折りたたみ傘は急な雨にも対応できるコンパクトなものがおすすめ! お出かけに最適
春の時期は、日本付近に低気圧が発達しやすい条件が揃っているので、一般的に雨がよく降る季節と言われています。そういえば、桜が咲く時期にはよく雨が降っているイメージがあります。
せっかく咲いた桜の花が、雨で散ってしまう残念な光景を見たことがあるという人も多いのではないでしょうか?
ちなみに、桜の時期に降る雨のことを「花時雨(はなしぐれ)」と呼ぶんだそうです。
そして、実はその他にも、「春雨(はるさめ)」「花の雨」など、春に降る雨の呼び名はいくつかあるんですよ。このことからも、春は雨が多い季節だということが窺えますね。
さて、そんな雨の多い日に活躍するものが「折りたたみ傘」です。荷物にならず、急な雨にも対応できる折りたたみ傘は、春のお出かけには必ず持っておきたいアイテムですよね。
ということで、今回の記事では、私がおすすめする折りたたみ傘を10つご紹介します!
【折りたたみ傘選びのポイント】重さ・耐久性・使い勝手をチェックすること!
折りたたみ傘を選ぶ際のポイントは、以下の3つ。
1.【軽さ】本体の重さ
2.【丈夫さ】傘の強度・耐久性
3.【使い勝手】傘としての使いやすさ・折りたたみやすさ
この3つの項目ごとに、折りたたみ傘を評価してみました。(あくまでも個人的な評価です)傘選びの参考になれば嬉しいです。
おすすめの折りたたみ傘10選 お気に入りを見つけよう!
おすすめ折りたたみ傘① セブンイレブン「自動開閉機能付き折りたたみ傘」
近所のどこにでもある便利なコンビ二、セブンイレブン。定番のビニール傘はもちろんですが、実は折りたたみ傘も取り扱っているんです!見かけたことはありますか?
こちらが実際に、セブンイレブンで購入した折りたたみ傘です。お値段は1000円(税別)。※私が購入したのは5年くらい前なので、現行品のデザインや仕様とは若干異なる部分があるかもしれません。
(収納袋もついていたのですが、どこかで落として紛失してしまいました)
【軽さ】△(重量約280g)
【丈夫さ】○
【使い勝手】◎
セブンの折りたたみ傘は、持ち手の部分に自動開閉ボタンが付いているのがポイント!
傘を閉じている状態(上の写真の状態)でボタンを押すと、自動で中棒が伸びて傘が開きます。そして、使い終わったあとはもう一度ボタンを押せば自動で閉じます。
傘を開いたり閉じたりする動作がすべて片手で出来るので、とっても便利です!荷物などで手がふさがっていても安心。
我が家のセブン傘は、使用頻度はそこまで高くありませんが、5年経っても今のところ壊れていません。1000円というお値段の割には優秀な商品だと思います!
ビニール傘(500~600円前後)を使い捨てるより、こちらの折りたたみ傘を買ったほうが断然コスパが良いですよ。
おすすめ折りたたみ傘② UNIQLO(ユニクロ) 「コンパクトアンブレラ」
ユニクロの折りたたみ傘「コンパクトアンブレラ」はお値段1500円(税別)です。折りたたみ傘に限らず、傘というのは一般的に強い風に弱いというイメージがありますが、こちらの傘は「強い風にも負けない工夫」が施されているんです。
そのヒミツは「回転する軸」にありました!
【軽さ】○(重量約263g)
【丈夫さ】○
【使い勝手】○
傘の軸が回転することによって、強い風でもうまく受け流せるよう工夫されているんです。生地には撥水加工はもちろんのこと、乾きやすいようドライ加工も施されており、雨風が強い時でも、ユニクロの折りたたみ傘があれば心強いですね。
また、付属のストラップで傘の収納袋がジョイントできるようになっているので、袋だけ失くしてしまうという心配もありません。
☆ユニクロ公式オンラインストア「コンパクトアンブレラ」で検索
おすすめ折りたたみ傘③ waterfront (ウォーターフロント) 折りたたみ傘
【軽さ】○(重量約174g)
【丈夫さ】△
【使い勝手】△
持ち歩きやすい超薄型設計で、平たい形をしているのが特徴。小さめバッグにも収まります。
ただ、そのぶん耐久性は低いです。風が強い日にはあまり向きません。また、筒状の収納袋はほぼジャストサイズなので、きちんと畳まないと入れづらいです。