こんにちは、みーこパパです。わたくしが大好きなキャンプ道具のひとつ、グローブ(手袋)についての記事です。言うほどグローブマニアという自覚は無いのですが、用途に応じて使い分けていると、いつの間にかたくさん増えていました。キャンプで使うグローブの用途や種類の解説と、おすすめ商品をご紹介します!

【キャンプで使うグローブ】用途③防寒用グローブ 寒さから手指を守る! 真冬キャンプに間違いなし

夏にしかキャンプをしない方には不要ですが、春や秋にはけっこう冷え込むことがあります。春と秋ならワークグローブや耐熱グローブでどうにか防寒もできますが、真冬は防寒を主目的としたグローブが必要となります。

単に寒さや乾燥から手を保護するだけなら、洋服屋さんで買えるあったか手袋で十分です。キャンプで使うとなりますと、当然ながら作業性も求められます。

ホームセンターに行くと職人向けの防寒作業グローブが多々ありまして、これを試着して選ぶのが安上がりでおすすめ。価格は1,000円前後から3,000円ほどが多いです。

画像: 筆者撮影:防寒テムレス02

筆者撮影:防寒テムレス02

筆者が昨シーズン導入したのが、テムレスの防寒グローブ。水産加工作業などにも使われる青に加えて、新たにアウトドア用として黒が発売されました。裾が絞れない開放タイプ01と長くて絞れるタイプ02があり、写真のものは絞れるタイプです。

寒くても生地が硬くならず、作業性が落ちません。透湿防水で蒸れにくいので、登山者にも人気です。厚みがあるため指先の作業性はそれほど良くありませんが、細かい作業でなければ一通りこなせます。

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

滑りにくいので薪割りなどの作業なども普通にできますが、滑りにくすぎて巻き込まれるのでロープのビレイ(ロープをクライミングで命綱にする諸々の作業)をすることは禁止されています。

また、耐熱性もありません。熱いものを扱う際には、他の耐熱グローブと交換します。適材適所です。

防水なので洗い物をする時などにも使えましたが、耐油性や耐薬品性はないのでご注意。基本的には防寒防水のグローブとして使いましょう。

画像6: 【キャンプで使うグローブ】キャンプ手袋の用途や種類を解説! 薪割りやスキレット用など 用途に応じて使い分けよう!
◇◇ショーワグローブ 282-02防寒テムレス(カフ付ブラック)TEMRES 02【防水防寒作業用手袋/アウトドア用限定モデル!】
バックルとドローコードを備えたカフ付きブラックモデル! 寒冷下でもソフトさを保ち、防水性をもちながら蒸れにくく、防寒パイルをライニングした、超ベストセラーの作業用手袋。 →スキーやスノーボードに : 雪に触れてもグローブの中をドライに保てます。特殊樹脂のスベリ止め効果により、ストックもしっかりグリップできます。 →冬山登山に : メイングローブとしてはもちろん、軽量であるため、予備グローブとしてリュックに忍ばせても邪魔になりません。 →テント泊に : 設営作業から、テント内での防寒対策にも活躍します。 →ウィンタードライブの準備に : タイヤチェーンの装着や洗車など、ガレージや車内に備え...
¥ 3,828
2020-04-20 17:04

キャンプで使うグローブは使用用途に分けて選ぼう! 初心者にショートタイプの耐熱グローブがおすすめ! 

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

薪を割って焚き火するぐらいなら、耐熱の革手袋1双あれば十分対応できます。より高い耐熱性や耐寒性、細かい作業のしやすさなどを求めますと、上の写真のようにどんどん増えてしまいます。使用用途に合致したグローブは、兼用品では得られない性能を発揮してくれます。

一つだけ買うならショートタイプの耐熱グローブを購入するのがおすすめで、ロング耐熱グローブとワークグローブがあればより快適です。寒さに耐えられるグローブは別。

キャンプグローブは消耗品ですので、ガンガン使い込んでお気に入りの一品を見つけてください!

他にも焚き火グローブ&フィールドグローブなど おすすめのキャンプ用グローブはこちらの記事もどうぞ!

This article is a sponsored article by
''.