こんにちは、みーこパパです。わたくしが大好きなキャンプ道具のひとつ、グローブ(手袋)についての記事です。言うほどグローブマニアという自覚は無いのですが、用途に応じて使い分けていると、いつの間にかたくさん増えていました。キャンプで使うグローブの用途や種類の解説と、おすすめ商品をご紹介します!

【キャンプで使うグローブ】用途②耐熱グローブ 耐熱性が抜群! スキレット・焚き火台・薪ストーブ用

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

続いて耐熱性に優れるグローブ。熱々スキレットのほか、焚き火台や薪ストーブを扱う際に使用します。無いと火傷に直結するため、購入優先度はワークグローブよりも高いです。

求められる条件は、火や熱から手を守れること。断熱性を追求すると、必然的に分厚い革製となります。革が分厚くなることで、指先の作業性は落ちてしまいます。

これも特に高級である必要はなく、安価に購入できるもので十分です。サイズ選びは多少大きくても大丈夫で、大きめフリーサイズのみという商品展開の場合もあります。

【おすすめの耐熱グローブ①】ショートタイプの革グローブ コスパ良くて耐熱性も抜群!

私が実際に使ってみて良かった耐熱グローブその1が、こちらの革グローブ。

画像: 筆者撮影:炭で汚れた革手袋

筆者撮影:炭で汚れた革手袋

1,000円前後と安価で、作業性もそれなりに良いショートタイプの革グローブです。ネットはもちろん、ホームセンターでも購入できます。色々とそつなくこなせるので、一つだけ買うとしたら、耐熱性のある安い革グローブがおすすめです。

画像3: 【キャンプで使うグローブ】キャンプ手袋の用途や種類を解説! 薪割りやスキレット用など 用途に応じて使い分けよう!
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✌【マジック式牛革手袋】【日本製品の品質】耐熱純牛革手袋:ブランド:Ministore Direct
✌【耐熱手袋本体】マジック式牛革手袋:素材:純牛革(表)+100%綿(裏);サイズ:フリー(長約24-25cm 幅約13-14cm);適用:男女兼用+オールシーズン。
✌【革手袋の特徴】:耐熱+滑り止め+振動軽減+保護性;小刀、刃物、金属、ガラス、プレス、電動のこぎりなど鋭利な器物から手を守る、伸縮性、通気性が抜群です、耐油性が高く、油脂、灯油、ガソリンなどに使用できます。 牛床革を使用して、耐摩耗性が高い、耐久性も優れます。裏地付きで、夏は吸水吸汗、冬は防寒の機能があります。
✌【耐熱...
¥1,150
2020-04-20 16:09

長時間高温に耐えることはできませんが、数秒は耐えられるだけの耐熱性があります。キャンプ中に高温の調理器具や焚き火台に触れることは数秒間だけですので、このグローブで大体足りてしまいます。

指先を使う細かい作業以外は大抵できますので、ワークグローブと兼用しても良いです。安価なグローブは汚れを気にせず使えるのが利点ですので、ガンガン使いましょう。

頑張れば洗えますが、基本的には洗濯すると寿命が縮みます。炭などを触って汚れたら、汚れたものを扱う専用手袋にして、汚れたら困るものは触らないように使います。耐えきれないほど汚れたら交換しましょう。

【おすすめの耐熱グローブ②】ロングタイプのグローブ ショートタイプよりも耐熱性が高い!

長くキャンプをしている間には、このグローブの耐熱性では足りなくなる局面があります。ダッチオーブンを扱う時や、薪ストーブやピザ窯を扱う時です。これらの作業では数十秒、連続して高温に晒されても耐えられるだけの耐熱性が必要になります。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

これらの作業では、より耐熱性が高く袖までしっかり保護するロングタイプの耐熱グローブがおすすめです。意図せず袖口が熱い部分に接触して、燃えてしまうことを防いでくれます。

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

物を掴んで滑らない最低限の作業性のほかは、耐熱性に全振りした分厚い革手袋。値段もピンキリですが、耐熱性能にはさほど差はありません。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

溶接作業にも使われるこのオレンジの耐熱グローブは、革が分厚く十分な耐熱性がありました。海外製品らしく新品は革の臭いが強烈ですが、使っているうちに気にならなくなる程度に薄れます。

薪割りなどの作業もできなくはないですが、ワークグローブと比べてしまうと決して使いやすくはありません。場面に応じて使い分けた方が、作業効率が上がり精神的にも楽です。耐熱グローブはキャンプに参加する人数分は不要で、1~2双あれば十分です。

画像4: 【キャンプで使うグローブ】キャンプ手袋の用途や種類を解説! 薪割りやスキレット用など 用途に応じて使い分けよう!
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【日本から出荷、通常1~2日到着】●注文後数時間で出荷する、直接日本から出荷する、通常1~2日到着、「当日便・お急ぎ便」も使用できる、そして、受け取った後、何の問題もあります、迅速に対応できる。
【溶接工の防熱商品専門工場の耐熱手袋】●この商品は本来、溶接工の防熱商品専門工場が溶接工のために制作した、耐熱グローブです。●過酷な溶接作業のための耐熱手袋ですから、焚き火・暖炉・バーベキュー・ダッチオーブンの耐熱グローブとしては十分すぎる役割を果たします。
【機能性、耐久性が抜群】●手首からヒジの手前あたりまで革に覆われるので、ヒジから指先まで暖炉・焚き火の高熱を防ぐことができる防熱手袋です。...
¥1,180
2020-04-20 16:11

ロングタイプの耐熱グローブは、キャンプ用品メーカーからも販売されています。価格は少し上がりまして、3,000円前後から1万円ぐらいまでです。

耐熱作業だけに限れば、ロングタイプの耐熱グローブがあればショートタイプは必ずしも不要です。筆者の周りでは、ワークグローブとロング耐熱グローブを持っているキャンパーが多いです。この2点で、キャンプ中ほぼ全ての局面に対応できる構成です。

【おすすめの耐熱グローブ③】難燃デニムグローブ 環境にも配慮した製品

画像1: ライター撮影

ライター撮影

続いてご紹介するのはYouTuber「タナちゃんねる」のタナさんが立ち上げたTOKYO CRAFTS『難燃デニムグローブ』

破棄されるはずだったデニムを再利用したデニム素材と燃えにくい難燃糸合わせた素材でできていて、クッション性が高く、ふっくらとした素材感のグローブです。

全く燃えないというわけではありませんが、焚き火、調理、薪割りなどキャンプの様々なシーンで役立つグローブです。デニムの醍醐味の色落ちも楽しむことができ長く使って味のあるグローブに育てることができます。

画像2: ライター撮影

ライター撮影

ループがついているのでカラビナで管理したり、着脱の時に便利です。うっかり片手だけどこかに行ってしまった!ということも防ぐことができます。

画像3: ライター撮影

ライター撮影

ただし、デニムの難点である「色移り」はこちらのグローブもあります。上記の写真のように、手に付着してしまうこともあるので要注意です。

画像5: 【キャンプで使うグローブ】キャンプ手袋の用途や種類を解説! 薪割りやスキレット用など 用途に応じて使い分けよう!
難燃デニムグローブ
【キャンプ用品通販】TOKYO CRAFTSの難燃デニムグローブの商品ページです。デニム生地を使用した、徐々に色落ちを楽しめるグローブ。

【スペック】

  • 素材:コットン80%、アクリル20%
  • サイズ:(フリーサイズ)全長約24cm、手のひらまわり約10cm、中指の長さ約8.5cm

【注意事項】

  • ブランドタグは左手のみについています
  • 燃えにくい性質ではありますが、燃えないわけではないので炎の中に手を入れるなどの行為はご遠慮ください
  • この商品は、素材の特性上、摩擦や水分や汗により色落ちすることがあります
  • この製品は、摩擦により色落ちすることがありますので、白物、淡色物との着用は避けてバッグ等への色移りにも十分ご注意ください。また洗濯機、乾燥機にかけると縮む恐れがあります

▼こちらの記事で「難燃デニムグローブ」をレビュー中

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