ハイスタイルとロースタイルはアウトドアテーブルと椅子によって決まる!それぞれの特徴とは?
ハイスタイルは立ったままの作業におすすめ!おしゃれな活用法も!
ハイスタイルは一般家庭でいうならデスクや食卓とほぼ同じ65cm~70cm程度の高さのアウトドアテーブルと椅子を選んだスタイル。
料理など立ったままで行う作業や立ったり座ったりを繰り返したり、食事をする際にもきちんとした姿勢で食べられるなどメリットは大きいです。また、立食パーティー風やバーカウンター風などおしゃれなアウトドアシーンにも活用できます。
でも、ハイスタイルだとその分、サイズも大きくなり重量も増え持って歩くのが大変というイメージがありますが、折りたたみ式で軽量な商品もありますので本記事を参考に検討してください。
ロースタイルは焚き火好きやコンパクト性を重視する方におすすめ!
ロースタイルは、畳の上で過ごしたりする日本人にとって馴染み深いスタイルで、ちょうど座卓か、コーヒーテーブルぐらいの高さのアウトドアテーブルを利用したスタイルを指します。また椅子もその高さに合わせた低めのものを利用します。
メリットとしては、ハイスタイルのテーブルや椅子に比べ、サイズも小さくコンパクトで持ち運びに便利。ちょっとしたお出かけやピクニックなどにも活躍します。
また、地面が近く視点が低くなることで、テント内で使用する場合など空間が広く感じられますね。
特に焚き火を楽しみたい方には、焚き火台の高さにも近いことから、火をくべたりする際にもゆったりと楽しむことができますのでおすすめです。
ハイスタイルとロースタイルについて説明しましたが、どちらのスタイルを選ぶかはやはり好みとなります。それぞれにメリットデメリットがあるため、使うシーンを想定しながら選ぶことをおすすめします。
また、アウトドアテーブルはメーカーによっては、高さを調整できるタイプもあります。「どっちのスタイルがいいのかな?」と、迷っていらっしゃる方はハイとローの両方が選べるマルチなテーブルも選択肢としては良いのではないでしょうか。
それではまず最初に「ハイスタイル」のアウトドアテーブルを紹介します!
<ハイスタイル①>天板を開くと脚が出てくるワンアクションテーブル!X型の脚で耐久性も抜群!
スノーピーク ワンアクションテーブル ロングタケ LV015T
スノーピークの定番アイテムとなっているハイテーブルです。天板には竹集成素材を使用しており、なめらか触り心地。さらに約120cmと広々としているので、作業にも大人数での使用にもぴったりです。
2枚の天板を開いていくとシンクロしてX型の脚が出てくる構造で耐久性も抜群。(4本の脚が絶妙なバランスで収まっています)「ワンアクションテーブル」ですので、あっという間にセットできる点が嬉しいですね。
「ワンアクションテーブル タケ」には、天板の広さが違う商品や、ロースタイルのちゃぶ台型の商品もありますので、スタイルに合わせて選ぶこともできますよ。
スノーピーク ワンアクションテーブル タケ LV010T <ハイスタイル>※天板サイズ91cm
<ハイスタイル②>テーブルと椅子(ベンチ)がセット&軽量コンパクトで持ち運びに便利
コールマン ナチュラルモザイク ファミリーリビングセット #2000026758 <4人用>
コールマンのリビングセットは、テーブルの天板部分に椅子(ベンチ)が収納されたセットになっており大変便利。モザイク柄で統一したデザインはどことなくオシャレですね。
テーブルと椅子がセットで重さは10kg以下なのでかさばらず、持ち運びにも大変便利です。こちらの商品は4人用ですが、6人用のセットもありますのでスペースに余裕がほしい方や大人数のキャンプにはそちらもおすすめです。