バーベキューで炭に火をつけるのって大変ですよね。着火剤を使ったり、ガスバーナーで長時間炙ったり、うちわで扇いだり・・・焼き始める前に疲れちゃうってこともよくありますよね。でも『西岡流・火起こし』を使えば着火剤もバーナーも不要!新聞紙とマッチを使って10分足らずで誰でも簡単に炭に火がついちゃいますよ。それでは貴方も火起こし名人になれる『西岡流・火起こし』を紹介しちゃいます♪
『西岡流・火起こし』は着火剤レス火起こし術! 新聞紙とマッチ一本を使ってキャンプ&BBQを簡単に!
『西岡流・火起こし』は、高知県で土佐木炭やガス等の燃料を扱う西岡燃料㈱の社長、西岡謙一氏が炭の特性を生かし、煙突効果で熱の流れを集中させることにより、新聞紙とマッチ一本使って何もせずにじっと待つことで5分~10分で炭に着火するということを考えつきました。
これで特別な着火剤やガスバーナー、うちわなどを使わずに誰でも簡単に火起こしができます。キャンプやバーベキューで役立つこと間違いなしですね。
【西岡流・火起こしの材料】新聞紙・炭・マッチ(火がつくもの)だけでOK! 雑誌やダンボールでも◎
今回はごく普通の新聞紙を使用して西岡流・火起こしをやってみました!
それでは用意するものをご紹介します。
材料
・新聞紙・・・見開き一枚を三枚
・マッチ、使い捨てライターやチャッカマン等火がつくものなら何でも可
・炭
雑誌やチラシ、段ボールなどでも代用できますよ。
【西岡流・火起こしの下準備】新聞紙をねじって積み上げるのがポイント! 井桁を炭で覆うのが◎
さあ、それでは『西岡流・火起こし』を進めていきましょう。
最初に新聞紙を縦に4枚に切ります。
次に切った一枚をねじって10㎝位の棒にします。
見開き一枚で4本作れますね。
これを10本作りましょう。
10本出来上がれば焚き火台やバーベキューコンロの炭床であるロストルの上に井桁(いげた)状に積んでいきましょう。
どんどん積んでいきましょう。
この作業はお子さんが好きかも♪
全部積み終わると5段の井桁が出来上がります。
この時、真ん中が下まで空洞になっているか確認しましょう。
埋まっているとうまく火がつきませんよ。
井桁が出来上がると炭の出番です。
今回はDAISOの炭500gを使用しました。
炭で井桁を囲います。
隙間なくしっかりと埋めましょう。
これで準備は完了です。