スマホなどの撮影で大変便利な自撮り棒。街中や観光地などで撮影する人をよく見かけます。セルフ撮影において手持ち撮影よりも広い範囲を写せたり、三脚代わりにもなったり…旅行好きならひとつは持っておきたい優れものです。今回は、自撮り棒の選び方とおすすめの商品を5つご紹介します。
自撮り棒の選び方を解説! シャッターの切り方や、サイズやOSが自分のスマホに対応しているかチェック
さまざまなシーンで活躍する便利な自撮り棒ですが、何でも良いというわけではありません。ものによっては自分のスマホで使えない場合もあるため、購入前にはきちんとチェックが必要なんです。
そこで、シャッターの切り方やサイズ、対応OSなどによる自撮り棒のタイプと選び方についてご紹介します。
シャッターの切り方をチェック
自撮り棒には、以下の①②③の3つのシャッターの切り方がありますので、それぞれ解説します。
①セルフタイマーでシャッターを切る
※スマホを固定するだけのシンプルな造りです。その分リーズナブルに手に入りますが、毎回セルフタイマーを設定しなければいけないのが少し手間。利便性には欠けます。
②Bluetooth接続してボタンやリモコンでシャッターを切る
※最近主流になりつつあるタイプ。手元で簡単に操作でき、好きなタイミングでシャッターを切れるのが魅力。
③イヤホンジャックを繋いで手元のボタンでシャッターを切る
※手持ち部分にあるボタンで操作します。こちらも手元で自分のタイミングでシャッターを切れるので、シャッターチャンスを逃さず撮影できます。
※比較的リーズナブルに手に入るのですが、イヤホンジャックの無くなったiPhone7以降からは使えなくなったので注意が必要です。
対応サイズをチェック
スマホは4インチ〜6インチのものが一般的ですが、中にはそれよりかなり小さいものや大きいものもあります。
例えば「iPhone11 Pro Max」のサイズは、6.5インチ。手の小さい方や女性にとっては、片手操作が難しいくらいの大きさです。また「Rakuten Mini」は、3.6インチとかなり小柄なサイズ。
自撮り棒は一般的なスマホに合わせて作られているものがほとんどなので、スマホのサイズが小さすぎたり大きすぎたりすると対応していない可能性があります。
購入前に、自分のスマホサイズに対応しているかチェックしましょう。対応していてもカバーやケースによりスマホのサイズが大きくなり、そのままでは固定できないこともあるので要注意です。
対応OSをチェック
サイズが適合しても、そのスマホのOSに対応していなければ使用できません。
アップル製品のiOSのみ対応のものと、XperiaやGalaxy端末などのAndroidのみ対応のもの、両方対応しているものがあります。
同じアップル製品でも機種によっては使えないこともあるので、確認しておきましょう。アップル製品とAndroidの両方に対応しているものであれば、友達同士で使いまわすこともできて便利です。
「選び方は分かったけれど、自撮り棒がたくさんありすぎてどれが良いのか分からない…」という方に向けて、おすすめの自撮り棒を5つピックアップしました。
コスパや機能性を比較して、自分にぴったりの最強自撮り棒を選びましょう。
ミラーレスやアクションカメラの三脚としても使える自撮り棒! Bluetoothリモコンで遠隔シャッターOK
XXZU 自撮棒 ミニ三脚 セルカ棒
スマホはもちろん、ミラーレス一眼やアクションカメラの三脚としても活用できる自撮り棒です。Bluetoothでリモコンと接続し、約10mまで遠隔でシャッターを切れます。
リモコンは本体に装着可能なので、紛失を防げます。また角度は360×180度回転で、全域を自由に調整可能。縦撮影も可能なのが嬉しいポイントです。
7段階の自由伸縮で20cmから100cmまでスムーズに伸ばせるので、被写体に適した角度や位置で撮影できます。
【三脚&一脚兼用】三脚スタンド付き、撮影、映画放送はOKです。また三脚を収めて、自撮り棒としても使えます。
【スマホ用分離式Bluetoothリモコン付き】本体に取り外し可能なリモコン付きます。Bluetoothでスマートフォンと接続するだけで使用でき、約10m離れた場所でも遠隔操作が可能です。
【角度自由自在調節可】ボール雲台ですから360×1...
明るさ3段階調節可能なLEDライト付きで暗くても撮影できる自撮り棒 iPhoneユーザーにおすすめ!
セルフィースティック セルカ棒 ライト付
LEDライト付きの自撮り棒です。光量は3段階から選べて、360度の角度調整が可能です。
写真撮影に欠かせない「光」のコントロールが、これ一つで簡単にできます。室内や夜の屋外など暗い場所での撮影が苦手なiPhoneでも、綺麗な写真を撮影できます。
対応機種はアップル製品のみで、Androidでの動作は保証されていません。イヤホンジャックでの接続なので、iPhone7/7Plus以降の機種はそのままでは利用できません。
別売りのLightning3.5mmヘッドフォンジャックアダプタを取り付けて使用しましょう。
【サイズ表】ライト付き自撮り本体:約19~86cm/本体重量:約178g/付属品:ライト付き自撮り棒、保管用袋、落下防止ストラップ、microUSBケーブル、落下防止バンド
【その他仕様】伸縮可能節数:6節/対応サイズ:横幅約4.5~8cmのスマートフォン/対応バージョン:ios5.0以降/動作電流:3.5mA/...