キャンプインストラクターの資格を持つ夫婦! ハピキャンにもたびたび登場する野あそび夫婦の2人キャンプスタイル
ハピキャンInstagramなどでたびたびご登場いただいている2人キャンパーさんもご紹介! 夫婦でキャンプを楽しむキャンプユニット「野あそび夫婦」の、エリーさんとアオさんです。
キャンプ好きが高じて、キャンプを仕事にしてしまったご夫婦。現在は埼玉県ときがわ町で「キャンプ民泊NONIWA」を運営したり、各地のキャンプイベントに出展したりと活動されています。
しかも、夫・アオさんは日本オートキャンプ協会公認オートキャンプ指導者、妻・エリーさんは日本キャンプ協会公認キャンプインストラクターという資格の持ち主。
そんなお2人のキャンプの楽しみ方や、お気に入りの道具などをご紹介いただきました!
野あそび夫婦の2人キャンプの1日
- 12:00 お昼は道中でその土地の名物を食べる
- 13:00 キャンプ場到着!到着後すぐ乾杯!
- 13:30 飲みながら設営開始
- 15:00 のんびり読書・映画・散歩・ごろごろ
- 17:00 夕飯は夫・アオさんが凝った料理を担当
- 夜は焚き火を囲んでお酒を飲みながら楽しむ
- 朝はコーヒーを飲みながらのんびりし、チェックアウトにあわせて撤収
キャンプ場についたらなるべく早くのんびりしたいので、お昼ご飯は食べてからキャンプ場に行くことが多いです。
設営を終えたらそれぞれの時間を過ごすのがいつものスタイル。夫・アオは本を読んだり映画を観たり。妻・エリーは散策したり写真を撮ったりして楽しんでいます。
2人キャンプ飯! 過去のキャンプで印象に残っている料理は?
1)5時間ステーキ
「BBQでステーキを焼くときに、事前に塩を振っておくとめちゃくちゃ美味しくなる」と夫・アオが本で読んで、実験してみました。
結果、直前に塩を振ったお肉と比べた場合に、5時間前に塩を振ったほうが断然ジューシーで美味しかったです!
焼くときに牛脂を使えば、風味が豊かになりおいしさも増します!
ちなみに、参考にした本というのがかなり本格的なこちらの料理書。
BBQをする際は、事前に塩を振っていくもしくはキャンプ場についたらすぐに塩を振ると、より美味しく食べられると思います!
5時間ステーキ、おもしろいのでぜひトライしてみてください!(5時間以上でもGood!)
2)サバ缶パイ
サバ缶をアレンジするレシピ。サバの水煮缶にトマトソース、玉ねぎ、チーズを入れて、パイをかぶせてダッチオーブンで焼いた料理です。簡単なのに美味しい&見栄えが良いおすすめ。
キャンプでの料理は食材が余ってしまうと困るので、保管のしやすい缶詰を使うと便利です!
簡単なのに美味しい&見栄えが良いおすすめ。
キャンプでの料理は食材が余ってしまうと困るので、保管のしやすい缶詰を使うと便利です!
2人でキャンプするのにぴったりなお気に入りギア
2人でご飯を食べるのにちょうど良いサイズ感の、SOTOのステンレスダッチオーブン8インチがお気に入り。我が家のは、もう黒焦げなんですけどね……(笑)。
ステンレスなので鉄ほどは重くないことに加え、シーズニングも不要なのが良いところ。冬はこれでキムチ鍋やすき焼きを食べることが多いです。
2人キャンプの楽しさってどんなところ?
新しい道具を買うときに、2人で話し合うのも楽しいです。2人キャンプを始めるまでは共通の趣味がなかったので、キャンプを始めてからは2人とも「週末のキャンプ」を目標にするようになって、ひとつの目標に向かう「チーム」のような感じになりました。
また、キャンプ中もそれぞれがいる安心感もありつつ、自由にのんびり過ごせたりするのが、2人キャンプの魅力だと思います。
最近、2人で行ってそれぞれテントを張ってソロで過ごしてみたんですが、それもとても楽しかったです!
夫・アオは初めてのソロキャンプでしたが、テントから全然出ずにずっと漫画を読んでました(笑)。それぞれが自由な時間を過ごしつつ、隣にはお互いがいる安心感もあるのでおすすめです。
2人キャンプながら、それぞれの自由時間も大事にしているお2人。最近では2人でのソロキャンプスタイルに目覚めたとのこと。2人用のテントよりも設営がラクだということもあり、今後もこのスタイルでの2人キャンプもしていきたいと言っていました!
キャンパー:野あそび夫婦・アオ/エリー
- キャンプ民泊NONIWA:https://noniwa.jp/
- Twitter:@noasobifufu
- Instagram:@noasobi_fufu
2人だからこそ、のんびりリラックス♪ 自分達らしい2人キャンプの楽しみ方を見つけてみて
3組の2人キャンプスタイルをご紹介しましたが、楽しみ方は人それぞれ。「こうすべき!」という正解がないのが、キャンプの良いところだと思います。「これから友達やパートナーとキャンプを始めてみたい!」という方も、ぜひ自分達らしいキャンプスタイルを見つけてみてくださいね!