今年こそウインタースポーツにチャレンジしたい!と思っている人におすすめしたいのが「スキー」です。雄大な自然の中、冬にしか見られない絶景が楽しめるのが魅力。スノーボードのように両足がガッチリ固定されず、比較的自由度が高いので、ちょっとしたコツをつかめばすぐに滑れるようになりますよ。今回は、基本の滑り方などを解説します!
【スキーのコツ⑤】スキーの止まり方 エッジを立てるようにすること! 直滑降の姿勢でも止まりやすい
スキーをするときは、滑り方だけでなく、止まり方も身につけましょう。
ハの字の態勢で滑走している最中に止まる場合は、膝を曲げたまま内股に力を入れて、スキー板の内側のエッジを立てるようにします。こうすると、直滑降の姿勢でも止まることが可能です。止まる前に、左右の板の間隔を広くして減速しておくと、さらに止まりやすくなります。
また、板の先が下を向くと滑りやすいという性質をふまえて、板を山と平行にして止まる方法もあります。ターンができるようになったら、ぜひチャレンジしてください。
どうやっても止まれない、止まり方に慣れていないなどの場合は、左右どちらかに体を倒して、お尻をつくように転んでしまいましょう。ただし、この方法はあくまでも緊急手段です。きちんと止まり方をマスターすることをおすすめします。
スキーの止まり方&滑り方を掴めば初心者でも上達できる! 冬季限定スポーツで冬の絶景を楽しもう!
スキーは身につけるべき基本動作や滑り方などがありますが、決して難しいものではありません。はじめてしまえば、思いのほかすんなりできてしまうので、初心者でもこわがらずに挑戦してください!スキー初日でターンまでできるようになる人もたくさんいます。滑ること自体も楽しいですが、アウトドアスポーツなので、冬にしか見られない絶景が楽しめるのもスキーの魅力です。ぜひ楽しんでみてくださいね!