【スキーのコツ③】起き上がり方 ヘルメットの着用がおすすめ! スキー板が下側に向かないように
スキー初心者は、転ぶことを覚悟しましょう。そのため、転んだ状態から起き上がる練習も欠かせません。スキーは左右の足が別々に動かせるといっても、自分の足のサイズよりはるかに長いため、転んでもいつも通りに起き上がれないのです。
転んでしまったときは、体を倒したまま、板の向きをそろえて、体が斜面の上側、板が下側になるように体勢を整えてください。このとき、板の先が下側に向かないように気をつけましょう。
これは板が片方外れてしまっていますが、「板の先を下側に向けない」というのはこういうイメージです。
滑り落ちないような姿勢がとれたら、上半身を起こして膝を曲げ、ストックを使って雪面を押すようにして立ち上がります。
斜面の途中で転んだとき、すばやく起き上がれないと、後続のスキーヤーと接触するリスクがあるので、このスキルの習得はマスト。周囲の人が助けてくれる場合もありますが、基本的に自力で起き上がれるように練習しておきましょう。
また、安全のために、初心者はできるだけヘルメットを着用するのがおすすめです。
【スキーにおすすめのヘルメット①】SALOMON(サロモン) スキー ヘルメット MTN LAB (マウンテン LAB)
SAFETY ビーズ状の衝撃吸収材を頭頂部中心に4D状に配備し、安全性能を極限まで高めた特許取得技術。
SHELL 耐久性が高く、耐衝撃性に優れたポリカーボネイトシェルとEPS(高圧縮スポンジ)ライナーが一体成型された軽量構造。 軽量/耐衝撃性/高耐久性
FIT ダイヤル式のサイズ調整機能 / Oval Fit
LINING 取り外し可能/洗える / メリノウール / 汗と湿気を吸って素早く乾かし、素肌の湿度をコントロールする吸収速乾テクノロジー / 外だけでなく内側もドライに保ちます / Integrated サ...
【スキーにおすすめのヘルメット②】ROCKBROS(ロックブロス)スキーヘルメット スノーボード ヘルメット
商品名:スキー ヘルメット
素材: 殻:ポリカーボネート 中層部:ポリスチレン ライナー:ポリエステル
重量:ブルー:約574g 青:約398g ブラック&グリーン:約374g ブラック&レッド:約398g
サイズ:M:(適用頭囲55-58cm) L:(適用頭囲58-61cm) XL:(適用頭囲61-63cm)
特徴:衝撃吸収 保温 防風 安全対策 怪我防止 通気 調節可能
Japan Bicycleは、カスタマーに対し、最高水準のカスタマーサービスを提供することをお約束します。スキーヘルメットに関して不満のところがあれば、こちらから返金返品の対応ができますので、遠慮せず連絡...
【スキーのコツ④】スキーの滑り方 初心者には「八の字」滑走をマスターしよう! 重心を低くするのがポイント
スキー初心者は、まずスキー板を八の字形にキープしたまま滑走するスタイルをマスターしましょう。止まったり、減速したりしやすいので、初心者にぴったりの滑り方です。
板の先を内側に向けて、自分から見て八の字になるように体勢を整えます。このとき、板の先はくっつけず、こぶし1つ分くらいあけましょう。
また、ハの字で滑走する際は、膝を少し曲げて腰を落とし、重心を低くするのがポイントです。足が内股になるように意識してください。
ハの字の姿勢がとれたら、まっすぐ滑ることからはじめましょう。いわゆる直滑降です。
直滑降はスピードが出やすいので、板を八の字にキープしたまま、左右の板の間隔をできるだけ広めにして滑ってください。
反対に、板の間隔を狭くしてしまうとスピードが出るので注意しましょう。
直滑降に慣れたら、少しずつターンにも挑戦してください。直滑降しかできないと、前にいるスキーヤーをよけることができず、危険なことがあるからです。
ターンのコツは、ハの字態勢のまま、曲がりたい方向と反対側の足に体重をのせるだけ。つまり、右に曲がりたい場合は、左足に体重をのせるのです。
このとき、左手も一緒に少し下げると曲がりやすくなります。左に曲がるときは、逆の動作をしてください。
初心者でも、コツをつかめばすぐにターンができるようになるので、ぜひチャレンジしましょう。
もっと上達したい方は、こちらのDVDがおすすめです。