キャンプ道具をおしゃれに収納! 棚をDIYして普段使わないキャンプ用品を綺麗にしまってみよう!
普段キャンプに行かないとき、キャンプ道具はBOXに収納していたり、押し入れやクローゼットにしまっておくことが多いのではないでしょうか。
筆者もたくさんのキャンプ道具が家にあるのですが、いつもキャンプが終わって自宅に帰ると、キャンプ道具はすべてボックスなどに収納していました。しかしキャンプの時にだけしかキャンプ道具を出さないというのは、とてももったいないなあ、寂しいなあと感じていたので、今回自宅でもキャンプ道具を楽しめるような収納棚を作ることにしました。
賃貸でもキャンプ道具用の棚を作れちゃう! DIYでの作り方を伝授! 材料を揃えてチャレンジしよう!
今回の収納棚は、賃貸でも壁に傷をつけないように作ることができる方法でDIYしていくので、どなたでも簡単に設置することが可能です。
材料
材料のほとんどは、ホームセンターやネットショップなどでそろえることができます。必要な材料はこちら。
- 2×4材(部屋の高さに合わせて)・・・3本
- 2×4材を柱にするための専用工具(ディアウォール・ラブリコなど)・・・4セット
- 有孔ボード・・・2枚
- ねじ・・・20本
- ペンキ
- ペンキを塗る道具(はけやバケツ、ローラーなど)
作り方
まずは設置する壁をきれいにしておきます。最初に壁の高さに合わせて、柱の専用工具をつけた2×4材を取り付けます。
柱を設置するとこのような形になります。
次に柱に有孔ボードを取り付けます。ねじを使ってしっかり留めていきます。
有孔ボードを取り付けたら、次は壁にワックスがつかないように、マスキングテープで柱の周りを保護して柱と有孔ボードをペンキで塗ります。
一晩置いて乾かし、しっかりと乾いたら、有孔ボードの穴を使って収納棚やフックを取り付けていきます。柱が気になる場合はグリーンで目隠しをしたり、装飾を施します。
棚やフックは有孔ボードの穴を使うので、釘やピンなどで有孔ボードを傷つけることがありません。また、穴に差し込むだけなので収納棚はいつでも場所を変更することが可能です。
普段キャンプで使っているものを、見やすく使いやすく並べていきます。ランタンなどは落ちてしまう可能性があるので有孔ボードの下のほうへ並べました。
ほかにも、キャンプで使うコーヒーミルやマグ、かばんやミトン、工具などを並べてみました。その日の気分で飾るキャンプ道具も変更することができるので、とても便利ですね。
今回ご紹介した道具はこちら
DIYでおしゃれな自作棚を作ってみよう! 作り方も簡単だから手軽にできる身近なインテリアにもおすすめ
いかがでしたでしょうか?キャンプ用品は、外で生活できる道具がそろっているので普段の生活でも使えるものばかりです。時に家の電気を消してランタンを使用するとキャンプに行っているときの気分を思い出したり感じたりすることができるのではなしでしょうか。
少しずつでもキャンプ用品を飾る場所を作ってみると、キャンプ生活でもより身近に感じると思います。ぜひ自宅の空いたスペースに、キャンプ道具を活かせるような見せる収納棚を作ってみてはいかがでしょうか。
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