アルパカストーブは韓国製の灯油ストーブです。見た目の可愛さと、大きさの割に強い火力が人気です。アルパカストーブの中にも標準サイズとコンパクトサイズがありますが、今回は標準サイズの「TS-77A」についてご紹介します。

「アルパカストーブ TS-77A」の機能レビュー! 魅力と注意点も紹介

「アルパカストーブTS-77A」の機能や魅力、注意点をご紹介します。

各機能の紹介

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

韓国からの長旅を終えていよいよ到着したアルパカストーブ!梱包ダンボールのハングル文字から韓国感が溢れ出ています。

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

同封物は、アルパカ本体と給油ポンプ、説明書、専用ケースと替芯です。

キャンプ用のため予め持ち運ぶことを前提として専用ケース付きを購入しました。すごく派手なブルーですが…機能面は問題なさそうです。

それではアルパカストーブTS-77Aの機能を細かく見ていきましょう。

【燃料口(右)と燃料メーター(左)】

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

ここから灯油を注ぎます。付属の給油ポンプを使って給油します。

満タンで6L入りますが、溢れないように、また重さと相談しながら少なめに入れています。

燃料メーターは、車のガソリンメーターと同じような感覚で、燃料の残量が分かるようになっています。

【自動消火装置】

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

火を着ける時はこのレバーを上に上げます。使用中はレバーが上がった状態となります。

ストーブが倒れたり振動が加わると、このレバーが自動で下がって火が消えます。火を着けたままストーブを移動したり、体がぶつかったりしただけで火が消えてしまうこともあります。

そのため、ストーブの移動をよくするキャンパーにとっては賛否両論ありますが、やはり安全に使えることが1番なので筆者は自動消火装置ありの方がいいと考えています。

【火力調整ダイヤル】

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

右に回すと芯が上に上がり(火力が強くなる)、左に回すと芯が下に下がり(火力が弱くなる)ます。

【燃焼筒取手】

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

このバネのような取手を持って燃焼筒を持ち上げたり下げたりします。

【天板】

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

天板は取り外し可能です。燃焼中はもちろん熱くなりますので小さいお子さんが触らないように注意が必要です。

アルパカストーブの魅力:暖まりながらストーブの上で調理もできる

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

キャンプサイトに置くと、このようなイメージになります。

画像10: 筆者撮影

筆者撮影

ストーブの上にダッチオーブンやシェラカップ、スキレット、コッヘル…など様々な調理器具を置いて料理ができます。

耐熱のコップなら、温かい飲み物を入れて端っこに置いておけば保温にもなります。

注意点:一酸化炭素中毒に注意!こまめな換気が必須

テントを含め、灯油ストーブの室内使用は基本的には推奨されていません。

使用する際は、警報機をつけることやこまめに換気すること、点火中はそばを離れないことなど注意が必要です。

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