石油ストーブは火起こし不要で暖かい&おしゃれ! 天板でお湯を沸かすこともできキャンプが快適に!
まずは石油ストーブの魅力をご紹介します。「石油ストーブって、ちょっと古臭いイメージ」なんて思っている方も、この記事を読めばきっと欲しくなるはず!
インテリアにもなるレトロかわいいデザイン
石油ストーブと聞くと、一昔前の古い暖房器具というイメージもありますが、今のタイプはコンパクトで、デザインにこだわったモデルが多くあり、キャンプグッズとしても人気。アウトドアをおしゃれに演出したいキャンパーの注目を集めています。
炎がよく見えるデザインに設計されたモデルもあり、照明器具として使えるのもうれしいポイント。また、室内でも使えるので、存在感のあるインテリアアイテムにもなりますよ。
※室内やテント内で使う際は、一酸化炭素中毒を防ぐために換気に気をつけましょう!
火おこし不要!手軽に暖がとれてお湯も沸かせる
石油ストーブのメリットは、めんどうな火おこしをしなくてすむこと。一度火がつけば、焚き火のように、途中で薪をくべる手間もありません。
また、点火や消火、燃焼中に感じやすい灯油の独特なにおいをおさえる機能や、地震を感知すると自動で消火する装置などがついているモデルも多くあるのもポイント。さらに、ストーブの天板に水の入ったケトルを置けば、簡単にお湯も沸かせます(ただし、吹きこぼれには要注意!)。
ここまでご紹介してきた通り、石油ストーブは手軽で安全に暖がとれて、温かい飲み物も飲めるスグレモノなんです!
ここからは、コンパクトでおしゃれな小型石油ストーブで人気のトヨトミとアラジンのおすすめを紹介します。
TOYOTOMI(トヨトミ)製石油ストーブはランタン調でおしゃれ! つまみを回すだけで点火できて便利
TOYOTOMI(トヨトミ)対流形ランタン調レインボーストーブ RL-250
ランタンのような見た目がおしゃれなコンパクト石油ストーブ。体を暖められるだけでなく、白熱球と同じ程度の40Wの明るさで照明器具にもなるのが魅力です。
レインボーの名前の通り、ガラス製の円筒に7色の光が浮かび上がるので、眺めているだけでいやされます。点火用のツマミを回すだけで点火できるので、初心者にもおすすめ。カラーはレッドとダークグリーンの2色展開です
【スペック】
- サイズ:485.7×388×388mm
- 重量:6.2kg
- 暖房出力:2.5~1.25kW
- タンク容量:4.9L
- 暖房のめやす:コンクリート…9畳まで/木造…7畳まで
- その他:単2乾電池4本が必要
アンティーク調でかわいいデザインのTOYOTOMI(トヨトミ)製石油ストーブ 照明としても活躍
TOYOTOMI(トヨトミ)対流形ストーブ クラシックモデル CL-250
洗練されたアンティークなデザインが魅力のストーブです。ボディーにはインクブルーのカラーリングがほどこされ、シックな装い。また、モダンな雰囲気なのに、どこかなつかしさを感じます。先ほどのレインボーストーブと同様、40Wの明るさで照明の役割もこなします。
室内で使うときは、和室・洋室どちらにも合わせやすいのがうれしいポイント。どこで使っても存在感があり、インテリアアイテムとしても活躍します。グランピングでの使用にもぴったり!
【スペック】
- サイズ:480×388×388mm
- 重量:6.2kg
- 暖房出力:2.5~1.25kW
- タンク容量:4.9L
- 暖房のめやす:コンクリート…9畳まで/木造…7畳まで
- その他:単2乾電池4本が必要