アウトドアにコーヒーはベストマッチ! キャンプ道具が大活躍◎
基本的に私“マッキー”は、キャンプでも登山でも必ずコーヒーを飲みます。コーヒー関係の道具はたくさんありますが、私は『コンパクト&軽さ』を重視しています。この記事では、おすすめの道具を紹介しますが、あくまでも一例にすぎません。 ぜひ、みなさんでお気に入りの道具を見つけてくださいね!
上の写真は『木曽駒ヶ岳』に登山した際のものです。やはり標高3000mの環境でもコーヒーは飲みたくなるもの。 このあと紹介する道具でコーヒーを淹れていました!
クッカー・SOTO・ポーレックスなど、筆者愛用! 『コンパクト&軽さ』を重視した道具の紹介!
① ケトル:EVERNEW チタンパスタもクッカーM
② バーナー:SOTO アミカス
③ ドリッパー:MUNIEQ Tetra Drip 01 P
④ コーヒーミル: ポーレックス コーヒーミル セラミックミニ
⑤ カップ: コフラン Fold A Cup
⑥ コーヒー豆: お好きなもの
行き先や環境によって道具の入れ替えはありますが、主に使う道具をまとめました。それぞれの道具を紹介していきます。
ちなみに一袋にまとめるとこんな感じ。 お散歩するときにも持っていける大きさになります。自分で言うのも変ですがかわいいですよね(笑)
【①クッカー」 軽さと収納性が魅力! EVERNEW チタンパスタもクッカーM
この道具の魅力はなんといっても軽さ! 本体の重さは「116g」ですが、約600mlの水を沸かすことができます。 そのため、コーヒーを淹れる時だけでなくカップラーメンを食べるときにも重宝します。
注ぎ口が細くなっているため、お湯を細く注ぐことができます。 コーヒーを淹れる際に、勢いよくお湯を注いでしまうとせっかくの風味が飛んでしまうこともあるので、細く注げるのは嬉しいポイントですね。
そして、持ち手にシリコンが施されているため、持つ際にも熱くありません。しかし、バーナーの火を大きくしすぎると持ち手が焦げてしまうことがあるので注意しましょう。
そしてもう1つの魅力は収納性! この写真では見づらいですが、クッカーのなかに『OD缶・バーナー』を収納することができます。 どれだけ道具が軽くても、嵩張ってしまうとザックの容量を奪われてしまうので、この収納性は嬉しいですね。 これだけあれば、お湯を沸かすことができるので暖かいスープや麺類を食べられますね!
【②シングルバーナー】 安心・安定のSOTO製 シングルバーナー:アミカス SOD-320
シングルバーナーといえば『SOTO』という方も多いのではないでしょうか? かくいう私もバーナーは主にSOTO製を愛用しています。
100gを切る軽さでありながら、安定した火力を発揮してくれます。 ちなみに「アミカス」はラテン語で「友達・盟友」を意味するのだそうです。 まさにアウトドアの際に「盟友」になる道具です! 初めて購入するバーナーにはもってこいではないでしょうか?
また、普段使っていてあまり不自由を感じることはないのですが、五徳の大きさは小さめです。 大きいクッカーを使用する際は、倒してしまわないように気をつけましょう。
「アミカス」より少し値段は上がってしまいますが、同社からでている「ウインドマスター」もおすすめです。別売の五徳を使用すれば、大きめのクッカーの載せられますし、「アミカス」に比べ耐風性に優れています。
【③コーヒードリッパー】スタイリッシュな見た目が素敵! MUNIEQ Tetra Drip 01
このスタイリッシュかつ可愛らしい見た目のこちらは「ドリッパー」です。樹脂でできているため、とても軽く、収納時にはかなり薄くなります。「ドリッパー」はドリップコーヒーを飲む際には必ず必要なものですので、見た目からもこだわりたい人におすすめです。
重さも驚きの約10g! ここまで軽いのは助かります。しかし、この軽さゆえに風に飛ばされやすいのです。 私は何度か不注意で、飛ばされそうになった経験があります...
ただ、ちゃんと扱えばそんなことにはなりませんし、性能も申し分ないです。 一般家庭用のドリッパーは嵩張るものが多く、登山にいく際は不向きです。 そのため、このドリッパーのように収納時に薄くなるのは大きなメリットです!
ちなみにこのドリッパーには、円錐形のフィルターがフィットします。 『MUNIEQ』を購入する際には、一緒に円錐形のフィルターも購入しちゃいましょう!
【④コーヒーミル】これがないと始まらない! ポーレックス コーヒーミル セラミックミニ
重量:250g
材質:刃/セラミック、キャップ/ステンレス、本体/ステンレス・ポリプロピレン、受け容器/ステンレス、シャフト/ステンレス、ハンドル/鉄・ポリプロピレン(グリップ)、ハンドルホルダー/シリコーン、調節ネジ/ポリアセタール・ステンレス、内刃ベース/ポリアセタール
生産国:日本
※ステンレス製フタ・ミル本体・受け容器の嵌め合い部分はネジ式ではないために緩め・きつめと製品個々に多少の差があります。
※外刃の内側にある楕円のような小さなくぼみは刃の成型時につく跡です。この跡により刃が破損することはありません。
「絶対持っていかないとダメか」と聞かれれば、そうとは言えませんが、あるとテンションが上がる道具です! あらかじめ挽いてある豆を持っていけば済みますが、やはり自分で豆を挽くのは格別です。 挽きたての香りは本当に最高です...! これは実際に経験してみないとわからない感動ですよ。
この「ポーレックス コーヒーミル」は、様々なところから別売のパーツが販売されています。 私は革製のパーツを取り付けています。 自分の好みのものをつけられるのも、魅力の1つですね。
私は購入して3年経ちますが、特に不具合もなく頑丈な作りになっています。セラミック刃を使用しているため、お手入れも簡単なのが嬉しいところ!...とはいえ、重さもある程度ありますし、お値段も安くはないので購入の際の優先順位は最後でもいいかもしれませんね。
ただ!何度もいいますが自分で豆を挽く感動は、実際に経験してみないと味わえません! 購入して後悔はしないと思いますよ!
【⑤カップ】可愛くて何個も欲しくなる! コフラン Fold-A-Cup
先に言ってしまうと、カップの性能だけで考えればこれ以上に良いものはたくさんあります。 「Fold-A-Cup」は火にもかけられないですし、耐久性もそこまでなさそうな気がします。
しかし見出しにもあるようにとにかく可愛いのです! カラーバリエーションも豊富で、安価なため2個3個と欲しくなってしまう不思議な魅力があります(笑)
このカップは折りたたむことができるので、収納性が優れています。友達や恋人、家族と一緒にコーヒーを飲むときに、その個数分もっていくのもいいですね☆
ちなみにこのカップは、先に紹介したクッカー「チタンパスタもクッカーM」にすっぽりと収納することができますよ!
【⑥コーヒー豆】自分の好みを探すのも楽しさのひとつ! 美味しいコーヒー豆!
最後に必要なものはコーヒー豆ですね! というか、これがないとコーヒーは飲めないですからね(笑)
「コーヒー豆を購入する」ことはハードルが高いと思われるかもしれませんが、カルディやスターバックスでも手軽に購入することができます。 もちろん、自分の住んでいる地域にあるお店で探してみるもの良いですね! 私はよく近くのお店から購入しているのですが、いろいろと勉強になることを教えてもらえるのでそれも楽しみのひとつです。
ちなみにおすすめは豆の状態で購入すること。 ですが、ミルを持っていなければ粉状にしてもらったものを買いましょう。 理由はコーヒー豆は酸化してしまうからです。もちろん、豆の状態でも粉末状でも酸化は進みますがそのスピートが違います。
粉末状は豆の状態に比べ表面積が約1000倍なんだそうです。その分、酸化するスピードは早くなりますからね。(もちろん、酸化するスピードが1000倍というわけではないですが)飲みたいときに、飲みたい分だけ豆を挽くことで新鮮さが保たれやすいです。
以上が私がコーヒーを飲むときに使用している道具たちです。
ですが、これはあくまで一例にすぎません。 自分の好みに応じて、道具を揃えていくのも楽しみのひとつですよ!