関西近郊で初心者でも登りやすい山を探している、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。この記事では、登山歷3年の筆者が初心者でも比較的登りやすい山をご紹介します。標高の低い順に紹介しますので、ご自身の体力にあった登山計画の参考にしてください。

【関西の登山スポット7】「綿向山」 霧氷も見れる! 地元民からも親しまれるで日本アルプス・琵琶湖を一望(滋賀県)

画像: (筆者撮影:鈴鹿の山々を眺める)

(筆者撮影:鈴鹿の山々を眺める)

鈴鹿の国定公園内に位置しており、山岳信仰の対象とされてきた歴史ある山、綿向山(わたむきやま)。山頂からは、日本アルプス、琵琶湖が望めます。おすすめ登山コースは、西明寺口からアクセスする表参道コース。綿向山頂上までは、コースタイムで約2時間ほどで登り切ることができます。

画像: (筆者撮影:霧氷の写真)

(筆者撮影:霧氷の写真)

登山時期によっては霧氷が観測可能。この霧氷をみる目的で、登山を楽しむ方も多いです。
※霧氷(むひょう)…氷点下の霧や雲が樹枝などについてできる氷のこと。

最寄り駅:近江八幡駅(JR琵琶湖湖西線)
バス停:北畑口バス停(近江鉄道バス)

【関西の登山スポット8】「武奈々岳」 山頂からの眺めが最高! 標高1214mから絶景を堪能(滋賀県)

画像: (筆者撮影:山頂からブナ林を眺める)

(筆者撮影:山頂からブナ林を眺める)

滋賀県の大津市、琵琶湖の西岸に位置する山が武奈ヶ岳(ぶながたけ)です。筆者を登山の世界に引き込んだ魅力的な山です。

武奈ヶ岳は、「比良イン谷口」と「坊村バス停」から登るコースがあります。初心者におすすめのコースは、「坊村バス停」から登るコース。こちらから登ると、約3時間ほどで山頂まで登ることができます。

武奈ヶ岳山頂からの360°パノラマビュー、北比良峠からの絶景、八雲が原湿原の落ち着いた雰囲気が魅力的です。

最寄り駅:比良駅
バス停:坊村バス停

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