キャプテンスタッグのテーブル・チェアなどファニチャー注目商品
ウッドファニチャー
キャプテンスタッグは木製製品にもうるさいです。社長のご実家が木工所を営まれていたためで、「木に対するこだわりも凄いんですよ」と高波本部長談。
こちらはCSクラシックスの「FDローチェアー」。折りたたみチェアでは珍しい、6本脚です。普通に4本だと社内の安全基準をクリアするだけの強度にならず、6本になったという開発秘話がございます。チェアなどに関しての安全基準は特に厳しく、耐荷重は公表値の3倍でテストしているそうですよ。
こちらはアウトドアワゴンの、カバー兼テーブル。折り畳める脚が付いています。
キャンプ用品を自宅と兼用する際など、アウトドアワゴンはさすがに使わないのでカバー機能だけだと無駄になりますが、テーブル単体でも使えれば幅が広がりますね。
こちらの四角い囲炉裏テーブルは、「CSクラシックス Fire&Grillテーブルセット〈6p〉」。6分割して単体のテーブルとしても使える、パネル式の組み立てテーブルです。
木製ソファーと合わせて、これは格好いい。木肌にも高級感があります。もはやアウトドアリビングと言ってもよいですね。
2シーターソファは、あの大ベストセラー・鹿ベンチとクッションが共用可能なサイズ。もちろん折りたたんでフィールドへ持ち出し可能です
一人がけサイズもございます。折り畳むと右側に立てかけている薄さになります。やはり特筆すべきは木のツヤでしょう。大枚はたけばガレージブランドでやってくれるところはありましたが、メーカーでもこれだけの物を出してくるというのが有り難いです。
金属フレームのテーブル・チェア
木製以外のテーブルやチェアも多数ラインナップがございます。まずはリクライニング可能なウルトラハイバックチェア。頭までしっかり支える長さの背もたれが、3段階に倒せます。
食事の時は背もたれを立てて。背もたれを倒せば、頭を預けてウトウトできる。1脚で様々なスタイルに対応できます。
お座敷スタイルのキャンプに最適な、座椅子にも新商品です。荷物を減らしたい時に有効なスタイルなんですが、地べたに長時間座ると腰が痛くなるので、こういった座椅子はありがたいです。
背もたれ側にフレームを付けて支える形で、余計なリクライニング機構などが無く、かっちりした座り心地です。お座敷スタイルでは、寝たければ床に寝転がればいいので。
フレームも最低限ですので、わずか530gと超軽量かつ、コンパクトに折り畳めるのもポイントです。
前編の記事内でちょっと紹介した、鹿番長の小さいアレ。
アルミロールテーブルコンパクト <ナノ>についても、もう少し詳しくご説明します。
脚は天板の裏に畳めて、パタパタと折り畳み細く収納。この脚をセットすると天板が安定する機構が秀逸なんですよね。
樹脂パーツは無く、総金属製。畳むと出っ張りがない棒型の形状になり、荷物の隙間に滑り込ませることも容易です。見れば分かる、これはいいやつだと。私の間違いなく買うリストに入りました。
ソロキャンプだけじゃなく、ファミリーキャンプでも枕元に小物を置く際に役立ちますので、持っていて損はありませんよ。
食器にはハピキャンでお馴染みの商品も!
親会社のパール金属さんは食器ブランドですから、食器も得意分野で、多種多様にございます。まずはホーローの食器シリーズ。おしゃれですよね。アウトドアに限らず、家で使うのもアリです。
新潟県内の直営アウトドアショップ・WESTに併設するカフェでは、キャプテンスタッグの食器を使って料理を提供しているそうです。
こちらは真空断熱の、ステンレスダブルマグカップ。ホーローのマグと合わせて見て、熱心なハピキャンファンならお気づきでしょうか。
「おぎやはぎのハピキャン」シーズン3で、タレントさんが自分で使いたいマグカップを選ぼう!という企画で、アウトドアショップ店頭で実際に選んだマグカップです。以降の放送にもたびたび登場します。
この時購入した4個中、なんと3個がキャプテンスタッグ商品。別にスポンサード頂いていたわけではなく、自由に選んだ結果です。
キャプテンスタッグはジャグ、クーラーなど保冷用品も豊富!
こちらは部活のお供、ウォータージャグ。温冷どちらも対応します。お湯を入れておけるジャグは、給湯器がなく水しか出ないキャンプ場で洗い物する際に便利ですよ。さらに特許機構も搭載しています。
水の出口が底面にあり、傾けたりせず最後まで注げる仕組みが特許です。手頃な値段でこんな親切な機構を積まれたらたまりませんね。オイルボトル風などカラーバリエーションが増えたら、おしゃれキャンパーにも人気が爆発じゃないでしょうか。
収納サイズ:(約)240×270×高さ360mm
製品重量:(約)1.7kg
実容量:(約)8.1L
コップ容量:(約)大/160ml、小/110ml
保温効力:41度以上(24時間)・72度以上(6時間)
保冷効力:15度以下(8時間)
材質:内容器/アルミニウム(表面加工=アルマイト)、胴部/鋼(印刷鋼板)、ふた・内ぶた/ポリプロピレンその他の材質:本体樹脂部・コップ/ポリプロピレン、断熱材(本体)/ウレタンフォーム
こちらはジャグ側面に磁石でくっつく紙コップホルダー。紙コップを下に引っ張った時にも本体が外れない磁力と、外そうとした時には簡単に外せるバランス。紙コップが1つずつ取れるようにするストッパーの加工など、何度も作り直したそうです。
こういった小さな商品でもキャプテンスタッグにはある、という部分がバイヤーさんから信頼されている部分でもありますね。
ジャグやクーラーなどで有名なイグルー製品も、キャプテンスタッグが輸入販売しております。気づかないうちにキャプテンスタッグのお世話になっているキャンパーも多いのではないでしょうか。
こちらはゴツくて保冷力もあるウレタンフォームを断熱材に使ったハードクーラー。色合いも渋くてキャンプガチ勢も納得です。
もちろんリーズナブルなラインも健在ですので、日帰りのピクニックや冬キャンプは、こちらのクーラーボックスで十分です。本体の重量は断然軽くて持ち運びもしやすいので、適材適所使い分けましょう。
しかもこちらのクーラーボックス、地元の新潟県三条市で製造されているメイド・イン・ジャパン商品。三条市は金属加工が盛んで金型が作れるので、実はプラスチック成型に関しても日本で有数の街なのです。
保冷剤もまた、キャプテンスタッグがかなりのシェアを持っている分野。最近は-16℃ぐらいの極低温になる保冷剤が人気ですが、よく冷える代償として持続時間が短いという問題がございました。
こちらの商品クールタイムダブルは、極低温型と持続型の2種類を組み合わせて、1つの保冷剤としています。複数種類を持っていく必要はございません。ありそうで無かったアイディアです。
キャプテンスタッグの新開発ランタンを一挙公開!
LEDランタン
レトロフォルムなLEDランタン「ツインライトLEDランタン」。本体とカサを分離して使えるこちらにも、新たな商品が登場です。
新商品はガラスデザインが変わったほか、本物の電球のようなフィラメント型LEDを採用しています。ただ光らせるだけじゃなく、光った時の見た目も考慮した映え確定アイテムですね。
小さいお子さん連れのキャンプでは、火を使うランタンの使用に二の足を踏む方も多いと思います。LEDなら火傷はしませんので、おしゃれキャンプを諦めないでください。
こちらは水に浮かび、ソーラー充電も可能なフローティングLEDランタン。USB充電も可能で、完全防水で、ボトル部分に小物の収納も可能。
キャプテンスタッグの商品は、機能を複数持っていることが多いです。ランタンであっても単に明るくなるだけではなく、2WAYで使えるといった感じですね。このLEDランタンも、上部を分離して使うことが可能です。
ガスランタン
ガスランタンの新商品、キャンドルガスランタン。他社にルミエール、ノクターンといった製品がございますが、ちょうど2者の中間ぐらいのサイズ感。価格は2者よりお手頃です。
250gのレギュラーガスを使用した場合、なんと32時間も使用可能。
インターネットの通販サイトでは謎ブランドのガス機器が激安で販売されておりますが、こういった火器・危険物は信頼できる国内メーカー製をおすすめします。
サイズ(約):外径46×高さ156mm(つまみ含まず)
収納サイズ(約):外径62×高さ168mm
連続燃焼時間(全開):キャプテンスタッグ レギュラーガスカートリッジCS−250を使用した場合約32時間※但し、使用状況(天候、気温等)により異なります。
材質:器具栓:アルミニウム合金・真鍮、ホヤ:耐熱ガラス、収納ケース:ポリエチレン
使用ガス容器(別売):『キャプテンスタッグ』レギュラーガスカートリッジCS−500、レギュラーガスカートリッジCS−250、パワーガスカートリッジPX−500、パワーガスカートリッジPX−250
原産国:...
ベストセラー商品の新型も登場!注目のグリル関連商品
こちらはベストセラー商品の「ヘキサステンレスファイアグリル」の新型。従来品では灰が下に落ちやすかったのですが、構造を改善して灰が落ちにくくなっています。焼き網のほか、ゴトクも標準で付属するのが嬉しいところ。
また、側面に穴が開きましたので、上に載せた網を外さずに薪や炭が投入できるようになっています。もちろん焚き火台とBBQグリル、両方で使えます。
下に敷いている折りたたみ式ステンレス板は、地面保護のための新商品フィールドスクリーンです。ステンレス板なら絶対燃えません。芝生保護や延焼防止のためだけではなく、後片付けの際にチマチマと燃えカスを拾う手間が無くなるのが便利ですよ。
こちらはなんと7通りに使えるグリル、「7WAYマルチファイアグリル」。多機能ここに極まれりといった商品です。
BBQと焚き火台を基本として、25cmダッチオーブンも乗せられる耐荷重。串を刺して炙るための穴は、長穴と短い穴で火元からの距離を調整可能。ここまででまだ4WAYです。
火床の下にピザオーブンをセットできて、5つ目。深さがあるので、焼き芋もいけます。前面にPizzaと逆さまに刻印された、Smokeの文字が見えますね。
ピザオーブンを引っくり返してグリルに乗せれば、オーブン料理ができます。下でスモークチップを燃やせば燻製ができて、これで7通りです。それに加えて脚の高さ調整がハイとロー2通りにできますので、7×2WAYと言っても過言ではないでしょう。
1台の商品を買うだけで、選択肢が増えるというのは良いことです。特にキャンプという趣味においては、最初はBBQと焚き火ができれば十分と思ってグリルを購入します。
最初は十分だと思っていても、キャンプレベルが上がるにつれてダッチオーブンを使ったり、燻製をしたくなったりしてしまうのがキャンパーのサガです。この商品を選んでおけば、新たに追加購入しなくても初めの一台で済んでしまいますね。