今回は、災害時に実際に避難した筆者が、キャンプグッズ兼防災グッズにもなるお役立ちキャンプアイテムをご紹介していきます!
キャンプグッズは防災グッズとして使える! 停電時にも使える寝袋・銀マット・ランタンを揃えよう!
今回の台風を経て、キャンプグッズは防災グッズになると感じました。筆者の家では、予報の4日前から避難グッズを準備し始めたのですが、キャンプグッズがそのまま使えると気がついたこともあり、避難のために新しく購入したアイテムはありませんでした。
普段からキャンプに出かける方はもちろん、これからキャンプを本格的に始めようと考えている方は、「防災」という観点も含めてキャンプグッズを選んでみてはいかがでしょうか。
ここからは、実際に避難時に用意したキャンプグッズ兼防災グッズを紹介します。
【キャンプグッズ兼防災グッズ①】寝袋 キャンプグッズが防災グッズになれる! 軽量で寝心地も抜群!
まず災害時に準備していただきたいのが、寝袋です。自分の寝袋なら、いつもと違う避難環境でも、安心して眠れること間違いなしです!
我が家のオススメは「NANGA」の寝袋。暖かく軽量でふわふわしているので、寝心地も抜群。一人ひとつは持っていたい、キャンプグッズ兼防災グッズです。
【キャンプグッズ兼防災グッズ②】銀マット サーマレストがおすすめ コンパクトで機能性抜群
「銀マット」は、クッション性のある折りたたみ式のマットです。寝袋の下に敷いたり、座る時に敷いてもいいでしょう。銀色の面を下にすることによって地熱や湿気をカットしてくれるだけでなく、体温を逃さずに保温してくれる効果も。
おすすめの「THERMAREST」は、コンパクトなのに機能性抜群。敷いて寝るのと敷かないで寝るのとでは大違いです!体育館や公民館などの避難所では固い床に座らなければならないことが多いのですが、そんな時にも重宝してくれるアイテムです。
【キャンプグッズ兼防災グッズ③】ランタン 停電時にも使える防災用キャンプグッズ!
ランタンは、家庭にひとつあるといいキャンプグッズ兼防災グッズです。災害時以外にも、ちょっとした停電時にも使うことができます。
「GENTOS エクスプローラー」の LEDランタンは、眩し過ぎない適度な明るさが魅力。周りの迷惑にもなりません。フックが付いているタイプのものは、夜トイレに行きたいときや、何かに引っかけて高い場所を照らしたいときなど、様々なタイミングで活躍します。
「Hallomall」の LEDランタンの特徴は、なんといってもポータブル充電器にもなることです!これひとつあれば、USBからスマホの充電などができるため、急な避難の時にも安心です。
「SOLARPUFF」の WARM LIGHTは、ソーラー充電式なので、避難が長引くときなどに活躍します。日中は太陽に当てておけば、夜は立派なライトとして機能します。
ぺったんこに折りたたむこともでき、大きくなりがちな避難用バッグにもすっぽり入ります。
【キャンプ兼防災グッズ】マルチツールはハサミ・ナイフになる! カトラリーセットは防災グッズとして使える!
【キャンプグッズ兼防災グッズ④】マルチツール 災害時に防災必須グッズになる!
マルチツールとは、ハサミやナイフ、ペンチ、ドライバー、ホイッスルなど、何かと必要になるツールがひとつにまとまっているもので、いざという時にとても便利。災害時には必需品になるでしょう。
写真は「VICTORINOX」のクラシックSDマルチツールです。
このタイプは、VICTORINOXのマルチツールの中でも、手軽に持てるコンパクトなタイプ。小さいのに、必要最低限のものが揃っています。とても小さいので、キーホルダーのように家の鍵などと一緒にして、普段から携帯していてもいいかもしれません。商品によって搭載されているツールが異なるので、ぜひ自分に合うマルチツールを探してみてください。
【キャンプグッズ兼防災グッズ⑤】カトラリーセット コンパクトでお手入れも簡単な防災グッズ!
おすすめのカトラリーセット「snowpeak」のチタンカトラリーは、とてもコンパクトで、使い捨ての割り箸を大量に持つよりも断然便利です。避難が長期化することを考えると、何度も使い回しできるグッズを持っておくと安心。水が使えなくても、使用後はアルコールティッシュなどで拭き取れば大丈夫です。
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