登山初心者の方で、エアマットの購入を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか?この記事では、登山経験3年の筆者が、登山テント泊におすすめしたいエアマットを11種類ご紹介。またそれだけではなく、マットの種類や選び方までご紹介します!「どんなエアマットを購入すればいいかわからない」という方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
【登山エアマット】おすすめブランド④:値段はお高めだけと軽い! 持ち運びやすさを重視のマットレス
本格登山でテント泊をする方は軽量で持ち運びやすい物がおすすめです。値段は高めですが、軽量でコンパクトなエアマットで使い勝手などを考えて総合的に見ればコスパも良い製品を厳選しました。
エアマット⑦「シートゥサミット」イーサーライトXTインサレーティッドマット レギュラー
シートゥサミットのイーサライトXTは、軽量かつ分厚いところに魅力があります。
これまでのエアマットは、軽量であればあるほど、寝ごごちが悪い、もしくは破けやすいものでした。しかし、イーサライトXTはわずか400gで、厚みが10cm。今までのエアマットとは一線を画しています。また、ボタンを押すと少しずつ空気が漏れる仕組みになっており、好みの固さに調節することができるんです!
価格は2万円台と少々お高いのですが、「寝ごこちにこだわりたい」という方には、イーサライトXTがおすすめです。
素材 | 30/40Dナイロンファブリック |
重量 | 425g |
サイズ | 長さ183×幅55×厚さ10cm |
特長 | リペアキット付属/エアストリームポンプスタッフサック |
収納サイズ | ∅11×24cm |
エアマット⑧「サーマレスト」ネオエアーウーバーライト レギュラー
「軽量かつコンパクトなエアマットがほしい」。こんな期待に応えるのが、ネオエアーウーバーライトです。特徴的なのは何といってもその軽さ。重量は250gです。また、収納サイズも直径9×15cmとかなりコンパクト。そのため、「軽くてコンパクトなマット」であればこちらで決まりです。(収納サイズ:直径9×15cm)
素材 | 15Dリップナイロン |
重量 | 250g |
サイズ | 長さ183×幅51×厚さ6.3cm |
特長 | リペアキット付属/スタッフサック |
収納サイズ | ∅9×15cm |
エアマット⑨「クライミット」イナーシャ・オゾン スリーピングパッド
エアマットの中でも変わり種なのが、クライミットのイナーシャ・オゾン。「シュラフの中に入れて使う」という新しい発想のマットです。重量354gと、エアマットの中では軽いと言えます。また、適度に穴が空いており、シュラフを押しつぶすことがないため、保温効果も期待できそうです。
「他の人とはかぶりたくない。変わり種のマットがほしい」。こんな方には、イナーシャ・オゾンがおすすめ。
素材 | 30/40Dナイロンファブリック |
重量 | 346g |
サイズ | 長さ183×幅54.6×厚さ4.4cm |
特長 | リペアキット付属/スタッフサック |
収納サイズ | ∅8.9×15.2cm |