【バイクでツーリング&キャンプ】長野県キャンプ場までバイクで行こう! バイクキャンプはこまめな休憩が必須!
7月中頃、2泊3日の長野ツーリングです。当時は静岡県に住んでいたので片道約300kmの長旅でした。
1日目はペンションに宿泊しました。というのも初めてのバイクキャンプで2泊3日して体力が持つか不安だったのです。結果的に体力を温存しつつ、いろんな場所に寄り道する時間も確保できたのでとてもよかったです。2日目はツーリングの王道「ビーナスライン」を走行したり観光地を回ったりした後、いよいよキャンプです。3日目はほとんど帰路のため、詳細は割愛します。
バイクでツーリング&キャンプ1日目 こまめに休憩が必要
7:00 出発
9:00 鞍ケ池PAで休憩
11:00 神坂PAで休憩
14:00 「そば処 たぎり」(上伊那)で昼食
16:00 ペンション「カントリーイン・ザ・コロニアルハウス」(白樺湖)到着
18:00 ペンションで夕食
バイクでツーリング&キャンプ2日目 ビーナスラインでバイクツーリング!
9:00 ペンションを出発〜ビーナスライン走行
10:30 八島ヶ原湿原 観光
11:00 霧ヶ峰 観光
13:00 カフェ「ル・ポミエ」(諏訪市)でランチ
16:00 キャンプ場「キャンピングフィールド木曽古道」到着〜キャンプ!!
【バイクキャンプでの工夫】体力・荷物軽減・観光時間確保 ツーリングにぴったりのプランを選ぼう
さて、ここからはいよいよキャンプのお話です。まずは、初めてのバイクキャンプで不安だった点とそのために工夫した点についてご紹介します。
【バイクキャンプでの工夫①】ツーリングキャンプ1日目はペンションに宿泊 体力回復と観光時間を確保
夏、バイク、片道300km、さらにキャンプをするとなると体力が心配でしかありませんでした。キャンプはもちろんしたいけど、最終日に無事帰って来られるか不安がありました。そこで、1日目をペンション泊にしました。目的は体力の温存と観光時間の確保です!
【バイクキャンプでの工夫②】キャンプギアを厳選 必要最低限のギアのみ持っていく
もう一つ、初めてのバイクキャンプで不安だったことは積載量です。当然、車のように全てのギアを持っていくわけにはいきません。ということで思い切って、テントを諦めました!そう、バンガローです。大人になってからバンガローに泊まるのは初めてでした。感想は後ほど。
テント以外にもいろいろと削減し、最終的に生き残った厳選ギアがこちら!
- 折り畳みミニテーブル
- ガスバーナー
- OD缶
- 雰囲気ランタン
- 焚き火台
- コッヘル
筆者愛用のコールマンのいい雰囲気ランタンはコチラ!
【バイクキャンプでの工夫③】ツーリングキャンプにぴったりの食材込プランを利用!
いくら厳選したとはいえ、この少ないギアで本当にキャンプができるのか…?それができるんです。今回利用したキャンピングフィールド木曽古道には、「かんたんパック」というプランがあります。
このパックには、夕食材料・食器類・着火用具・寝具(シュラフ、スリーピングマット)・温泉入浴券・バンガロー宿泊料がすべて含まれています。これを利用したことで荷物をかなり軽減することができました。
しかも「食材を途中で買う余裕がない」、「バイク運転で汗まみれになるので必ず入浴したい」、そんな今回の要件にもぴったりでした。バイクキャンプだけでなく、キャンプ初心者の方やファミリーキャンプにもおすすめしたいパックプランです。ちなみに夕食材料は、焼肉セット・ちゃんこ鍋セット・せんべい汁セットから選べます。
長野県おすすめのキャンプ場:キャンピングフィールド木曽古道 レンタル品も釣り堀・温泉と施設も充実
キャンピングフィールド木曽古道の基本情報 長野県のキャンプ場! サイトもバンガロー泊もOK
キャンピングフィールド木曽古道は、長野県木曽にあるキャンプ場です。標高約1000mと高く、夏でも涼しいです。キャンプサイトは、林間の区画サイト(芝またはウッドデッキ)とバンガロー泊が選べます。
キャンプ場内には釣り堀があるのでレンタル竿で釣った魚を焼いて食べたり、予約すればキャンプファイアーも楽しめます。また、徒歩圏内に温泉があるのもとても嬉しいです。レンタル用品が充実しているのもポイントで、上記のセットプランの他にもテントや焚き火台などのギアを個別に借りることもできます。
キャンピングフィールド木曽古道の注意点 ファミリー・カップル・ソロ専用のキャンプ場
このキャンプ場は、ファミリー・カップル・ソロ専用のキャンプ場です。大人(19歳以上)3名以上のみでの利用はできませんのでご注意ください。また、シーズン営業となっており春〜秋しか営業していません。2019年の営業期間は4/27〜10/27です。