ニトリのスキレットと今回使う「陶器の耐熱ミニグリルパン」を比較 鉄フライパンより軽く、手入れも楽
今回使用するスキレットは、陶器の耐熱ミニグリルパンです。私ノガワがプロデュースさせていただいた『パンダ食堂の耐熱ミニグリルパン』が10月末に発売となり、早速キャンプでも簡単に出来るレシピで使ってみました。
サイズ:取っ手を含めた長さが20cm×外径15cm×内径約12cm×高さ3cm
重さ:約324g
原産国:日本(美濃焼)
直火・オーブン・レンジOKですので、キャンプでも安心して使えます。
実は筆者の自宅には3種類のスキレットがありますが、持っているスキレットの中で一番小さいサイズが今回使用した「パンダ食堂の耐熱ミニグリルパン」となります。ちなみに、真ん中のフライパンがニトリで購入した内径約13cmのニトスキです。
ミニグリルパンは陶器なので、激しくぶつけたり、落としたりしたら割れてしまいますが、鉄フライパンよりも軽く、お手入れも普通の食器と同じように、洗剤で洗って乾かすだけとラクなのが特徴です!陶器なので鉄よりも熱の伝わりが遅いので、温まるまでは少し時間がかかりますが、温まってからは土鍋と同じように保温性が高いため、しばらく温かい状態を保つことができます。フライパンごとテーブルにもっていき、温かい状態で冷めずに料理を食べる事ができます!
スキレットレシピ1:鯖缶で作る!簡単おつまみ「鯖とブロッコリーのガーリック煮」 パスタソースにも
栄養価も高く、味も美味しいさば缶。こちらを使った簡単レシピの紹介です。このまま食べても、バゲットにのせて食べても、パスタをからめても美味しい一品です。
【材料:1~2人分】
さば缶・・・1缶
ブロッコリー・・・3房(30g)
A赤唐辛子(小口切り)・・・1本分
Aにんにく(薄切り)・・・1/2片
Aオリーブ油・・・大さじ1
スキレットを使った「鯖とブロッコリーのガーリック煮」の作り方
(1)スキレットにAを入れて弱火にかける。赤唐辛子に色がついてきて、にんにくもきつね色になったら具だけ一旦取り出す。
(2)ブロッコリーを入れて炒め、油が全体に回ったらさば缶を汁ごと入れて火を強め、沸いてきたら弱火にし、2~3分煮る。
(3)(1)の赤唐辛子、にんにくを散らして出来上がり。
鯖缶調理のポイント
今回使用したさば缶の塩分は1.7gでした。汁に塩気がついていたので塩は足さなくても美味しく仕上がりました。さば缶によっては塩分が少ないものもありますので、味見をして塩気が足りなければ塩を足してください。