品揃えが充実してきた今こそ スマートウォッチの買い時!
腕時計型の電子端末「スマートウォッチ」。簡単に言えばGPSやアプリと連動してデータ管理や音楽再生などが簡単にできちゃうスグレモノ。最近では品揃えが充実してきて、街中でも見かけることが多くなってきました。価格帯もぐっと下がり、今はかなりハードルも低くなってきているのではないでしょうか。
しかし一口にスマートウォッチといっても、用途によって様々で、例えばビジネスで使いたいのか、スポーツやアウトドアで使いたいのか、健康管理で使いたいかによって、選ぶ基準も変わってきます。
今回は、その中でも、特にアスリートに人気のメーカー「GARMIN(ガーミン)」のランニング用スマートウォッチについて、その機能にも触れながら解説していきたいと思います。
ガーミンのForeAthleteシリーズはランニング用ウォッチとしておすすめ!
そもそもGARMINは、なぜランニング用ウォッチとして人気があるのでしょうか? その秘密はGARMINがもともと、GPS機器の販売でトップシェアを占めていたことに由来します。
技術的な高さと正確さを応用し、様々なスポーツに特化したウェアラブル端末を発売。利用者のニーズをよく考えて設計されているというのが、他のランニングウォッチとの差別化となり、今の人気を築き上げています。
●ウェアラブル端末とは?
wearable(ウェアラブル)=身につけられる・着用できる情報通信端末で、
ウェアラブルデバイス、ウェアラブル製品などともよばれています。
そんなGARMINのスマートウォッチの中でも、ForeAthlete(フォアアスリート)シリーズは、「アスリート」の名が冠してある通り、スポーツ時の使用に焦点を当てたものです。本記事ではForeAthleteシリーズランニングウォッチで何が出来るのか、それぞれの項目に分けて見ていきます。
基本機能を満たした入門用ランニングウォッチ!
ガーミン フォアアスリート 230J(GARMIN ForeAthlete 230J)
ランニングウォッチはなんぞや? という方にまずおすすめなのが「ForeAthlete 230J」。シリーズで最も安価であり、基本的な機能であるGPSと加速度計を使った距離やペースの計測、タイムの計測を行うことができます。
●実寸法 : 45×45×11.7 mm(1.77”×1.77”×0.46”)
●ディスプレイサイズ、幅×高さ : 直径31.1 mm(1.23”)
●ディスプレイの解像度、幅×高さ : 215×180ピクセル
●カラー表示 : ○
●体重 : 41 g(1.4 oz)
●電池 : 充電式リチウムイオン
●バッテリー寿命 : トレーニング16時間、時計+ AT +通知5週間
●防水規格 : 5 ATM
●GPS対応 : ○...
光学式心拍計搭載で 心拍数と有酸素運動の効率がわかる!
ガーミン フォアアスリート 235J(GARMIN ForeAthlete 235J)
ForeAthlete 230Jとの大きな違いは、「光学式心拍計」が標準搭載されていること。これがあることによって、「心拍数」と「VO2Max」を図ることができるようになります。
VO2Maxは、日本語で言うと最大酸素摂取量。平たくいえば、有酸素運動をどれだけ効率的にできているかということがこの数値からわかります。より詳細なデータを取りたい場合にはこちらを選びましょう。
お気に入りの音楽を最大500曲保存し再生可能!
ガーミン フォアアスリート 245M(GARMIN ForeAthlete 245M)
ForeAthlete 235Jにある機能にさらにプラスして、Spotify(スポティファイ)などの音楽配信サービスと同期して、お気に入りの音楽を最大500曲をウォッチ内に簡単に保存・再生することができます。
スマートフォンや音楽プレイヤーを持ち歩く必要がないというのは、ランナーとしてはかなりありがたいのではないでしょうか?