【初心者必見】普通の時計との違いとは? スマートウォッチならではの便利な用途・機能を簡単解説!
スマートウォッチとは、腕につけて持ち運べる最先端の電子機器と呼べるでしょう。時計としての機能はもちろん、メールの通知やSNSの確認、音楽再生、トレーニング管理、決済、スマホと連携すれば通話も可能となります! その能力は、もはやスマートフォンと遜色ありません。
様々な有名メーカーがスマートウォッチを販売しており、各社それぞれに推奨する機能や特徴があります。また価格は1万円以下から10万円を超えるものまで幅広く、機能性・デザイン性・価格など何を基準に選んだらよいのか迷ってしまいます。
そんな中、スマートウォッチの中でも注目を集めているブランド「ガーミン(GARMIN)」。おすすめ商品を例に挙げながら選び方について紹介します。
ガーミンスマートウォッチはGPS精度が抜群 アウトドアに強くランナーや登山家におすすめのブランド
選び方を解説する前に、なぜ「ガーミン」のスマートウォッチなのか? という話を少しだけ。
ガーミンは、1989年アメリカ創業のブランドで、GPSナビゲーション製品に端を発し、現在は時計ブランドとしても世界中で高いシェア率を誇っています。
人気の理由の一つとしては、やはりGPS技術の高さが挙げられます。さらに衛星測位システム「みちびき」をはじめ、ロシアの測位衛星GLONASやEUの測位衛星GALILEOにも対応。GPS機能を底上げしており、その制度の高さは抜群に良いと言われています。
ガーミンスマートウォッチの選び方 用途・サイズ・デザインがポイント スマホ連携のしやすさも大事
選び基準は色々ありますが、大事なポイントをまとめて解説していきます。「用途」「サイズ」「デザイン」「スマホ連携」の4つの視点から選び方を解説していきます。
用途で選ぶ! 登山などアウトドア向けやランニング特化型も!
選ぶ基準の中で、1番重要なポイントと言えるのが「用途」でしょう。なんの為にスマートウォッチを使いたいのか、その動機をしっかり考えましょう。
ランニングをメインにする方なら、心拍計や高性能GPSが搭載されているモデルがいいでしょう。信号待ちで止まった際に、自動でタイムをストップしてくれるオートストップ機能などを搭載しているタイプもあります。
このように、自分が何のためにスマートウォッチが必要なのかを、まずは考えてください!
重量・サイズやデザインで選ぶ
サイズやデザインで選ぶのも大事ですね! 長く使っていくものですから、あなたが気に入ったデザインでないと、おそらく愛着が半減してしまうでしょう。
また、機械式の時計ですとドッシリとした重量感があるタイプを好む人も多いと思いますが、スマートウォッチの場合、用途に応じて選んでいくと、身につけている感覚すらないほどに軽量なものを選ぶほうが良いこともあります。
スマホ連携で健康管理だけでなく日々のライフスタイルも充実
手首や腕、腰などに装着して歩数・距離・消費カロリーなどの運動データの計測や、心拍数・睡眠記録などの健康補助機能に特化している「活動量計」。健康管理にはとても便利なアイテムですが、スマートウォッチはそれ以外の機能も多数搭載。
たとえば、スマホと連携してスケジュールやメールを管理したり、音楽を再生したり、電子決済やモバイルSuicaが利用できる機能などがあります。加えて、最近ではスマホと連携することなくスマートウォッチ単体で通話ができるモノも存在します。
スマートウォッチは活動量計よりも機能の幅が広いため、単に健康管理に役立つだけでなく、ライフスタイルをより充実させてくれるアイテムです。