【メリット】DOD「ワンタッチテント」のおすすめポイントを徹底レビュー!
ワンタッチテントを実際に使ってみて気づいたおすすめポイントを5つご紹介していきます。
おすすめポイント1:軽量コンパクトで女性でも楽々運べる! 重量はわずか3kg
DODワンタッチテントの持ち運び専用キャリーバックの大きさは、直径19cm、長さは70cmとなるので、とてもコンパクト。
そして重量もテントなのにわずか3kgしかないので、女性でも楽々運ぶことが可能です。
おすすめポイント2:設営が驚くほど簡単! ロープを引くだけ たった5分
テントをキャリーバッグから出して広げ、テントの脚を伸ばして、ロープを引っ張るだけでテントが完成するので設営は5分もかからずできます。
ポールを通したりはめ込んだりする作業もまったくなく、まさにワンタッチで設営ができるので、とにかく楽に準備できます!
おすすめポイント3:ペグダウンもとても楽ちん! テントの四隅を留めるだけ
付属のペグで、テントの4隅を留めるだけなので、ペグダウンもとても簡単です。
風が強い場所などは、しっかりとペグを打ちこんだり、付属のロープを使ったほうが安全ですが、風のない穏やかなところであれば、テントが動かない程度にペグで固定すれば大丈夫そうです。
付属のペグは少し小さめなので、強度が少し心配な方は別売のDODのペグもおすすめです!
おすすめポイント4:2人でもゆったりできる広々スペース 荷物を置いても余裕◎
テント内のサイズは、長さが230cm、幅は150cm、高さは117cmあります。
DOD公式サイトでは2人用となっているので1人ならとても広々。私は身長が154cmなので、あまるくらいのサイズ感でしたが、男性1人でも十分な広さがあるのではないでしょうか。
寝転んでいる足元にも、リュックやチーズタープなどが置ける余裕があります。
枕元に荷物を置いていても、充分にスペースがあるのでまったく苦になりません。また高さもあり、ランタンも吊るすことができます。夜はこんな感じで過ごしました。
おすすめポイント5:撤収もあっという間! 専用ケースにしまえば10分で完了
設営もとても楽ですが、撤収も同じくロープを緩めて、脚をまとめてテントと巻いて、専用キャリーケースに入れるだけなので、約10分もかからず簡単でした。
【デメリット】DOD「ワンタッチテント」の少し気になるポイント
続いては、DODワンタッチテントの残念な気になる点についてもご紹介します。
気になるポイント1:シングルウォール構造のため結露に注意 冬は対策が必要
良いところばかりのワンタッチテントですが、インナーテントがないので寒い時期には結露対策が必要そうです。
今回は9月に使用したため、大きな冷え込みもなく結露することはありませんでした。もしも寒い時期に使う際は、タープを併用するなど結露対策を必ずしましょう!
気になるポイント2:軽量でシンプルな構造ゆえ壊れやすい 力を入れすぎないように⚠︎
これはワンタッチテントの宿命ですが、構造がシンプルで軽い素材で作られているため、どうしても強度が弱いです。
DODのワンタッチテントももちろん例外ではありません。力を強く入れてしまったり、力のかけ方を間違えると簡単にワイヤーが曲がったり折れたりするので注意して使うようにしてください。