小さなミニテーブルは、キャンプにあると便利!
普段キャンプへ行ったときのレイアウトを想像してみてください。
まずメインの焚き火台やバーベキューグリルがあり、その横にチェアやクーラーボックスを置いてキャンプサイトのでのレイアウトを決めるとします。その時、チェアの横にマグカップやお皿を置いたりする小さなテーブルがあると便利だなあ、と思ったことありませんか?
今回は、そんなちょっとした時に役に立つようなミニテーブルを100円ショップDAISO(ダイソー)のアイテムを使って、DIYしていこうと思います!
100均ダイソーのアイテムでDIY! キャンプ用ミニテーブルの作り方
【材料】
- DAISO積み重ね整理棚:1台
- DAISO桐まな板:1枚
- DAISOリメイクシート:1枚
【道具】
- はさみ
- のこぎり
まずは積み重ね整理棚の内側のサイズに合わせて、桐まな板をのこぎりでカットしていきます。
サイズは、製品によって若干ずれがあるので、整理棚の台の部分の内側のサイズを測り、それに合わせて、まな板をカットしてください。
カットした部分は、今回使用しません。
カットしたまな板が、整理棚にぴったりと収まれば問題ありません。
もしうまくはまらない場合は、のこぎりでカットすると大きくずれてしまう可能性があるので、やすりなどで少しずつ角を削って、はまるようにしていきましょう。
次に、リメイクシートをまな板に貼っていきます。
リメイクシートの幅と、まな板の幅を合わせてリメイクシートをカットします。この写真だと、シートの上下の1列のデザインが不要なので、カットしていきます。
またシートには、折りしわがついているので、そのしわを伸ばしながら貼り付けていきましょう。
シートは紙素材なので、はさみで簡単にカットできます。
今回のシートのデザインは表の柄に合わせてカットしましたが、裏面は方眼になっているので、そちらに合わせてカットすることも可能です。
カットできたら、裏面のシートを剥がします。
まな板のふちとシートのふちをずれないように合わせます。
平らなものを使って、シートがしわにならないように、まな板に貼り付けていきます。今回はリメイクシートの中に、シートの土台として入っていた段ボールを使用しました。
しわがないようにきれいに貼れたら、段ボールを使って念入りにシートを密着させておきます。
これでミニテーブルの完成です!
ダイソーアイテムでDIYしたミニテーブル、実際に使ってみた!
積み重ね整理棚は、足が折りたためるので、荷物としてかさばることなくコンパクトに持ち運びできます。
脚を引っ張りだすだけなので、簡単にテーブルにできます。
キャンプでのチェアの横に置くサイドテーブルとしてはもちろん、小さなサイズなので、お子さん用のテーブルとしても使える高さのサイズではないでしょうか? シートを剥がせば取り換えが可能なので、すごく汚れた場合も張り替えればOK。食べこぼしなどの多少の汚れなら、サッと拭けば大丈夫です。
テント内に持ち運んでも邪魔にならないサイズなので、ランタンやスマートフォンを置くスペースにしても良いのではないでしょうか。
ダイソーの100円アイテムを使ったミニテーブルDIY、カスタマイズはアイディア次第です!
今回は、おしゃれで簡単、かつキャンプに行く際の荷物としてかさばることのないアイテムを心がけてDIYしてみました! リメイクシートは今回のデザインだけではなく、タイル調のデザインなどおしゃれなデザインがたくさんあるので、ぜひお気に入りのデザインを使ってみてください!
もっとおしゃれに手の込んだDIYをしたい方は、板の部分をラッカーなどのスプレーで色付けしてみたり、板の上にコルクシートを貼ってその上に転写シールを張り付けるとよりオリジナルのDIY感が出ます。
テーブルのサイズを細長くしたい場合は、もともとの整理棚のサイズを変えてみたり、それに合わせてまな板もカットすれば、テーブルのDIYの工程は同じなので簡単に作ることが可能です。
他にも様々なアイテムを簡単にDIYできるように、ご紹介していますので合わせて作ってみてはいかがでしょうか? アイテムのデザインや色合いをおそろいで作ると、より統一感が出るの、おしゃれな印象になること間違いなしです!