熱伝導率が高く、食材の旨味を引き出すスキレット 初心者はまず簡単なレシピでスキレットに慣れよう
スキレットは熱伝導が良く、食材の美味しさを引き出してくれます。そして、スキレットのまま食卓に運ぶことができる上、どんなレシピを作っても写真映えすること間違いなしです! 例えば、キャンプの朝食にソーセージと目玉焼きをスキレットで作れば、それだけでとてもおいしそうに見えます。
また逆に、最初からスキレットであまりに手の込んだ料理を作ってしまうと、慣れてないのでスキレットや食材が焦げてしまったり、料理に時間がかかってしまったり。最初から残念な結果になってしまうと、次回以降スキレットの出番はなくなってしまう可能性が高くなります。笑
なので今回は、簡単にできるスキレットレシピのみご紹介します。
【おすすめスキレット3選】ニトリ以外にもスキレットを販売しているメーカーはたくさん!
様々なメーカーがスキレットを販売しています。中でもおすすめな3つのスキレットをご紹介。
【スキレット1】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) スキレット
キャンプ・アウトドアメーカー「キャプテンスタッグ」が販売しているスキレットで、アウトドア向き。やや深めの設計になっているので、煮込み料理にもおすすめです。
【スキレット2】LOGOS(ロゴス)合体できるスキレット
お手頃価格なキャンプ用品が豊富なロゴス。そんなロゴスのスキレットは取っ手を取り外しできるのでコンパクトに収納でき持ち運びしやすいのが特徴です。別売りの「合体できる 深型スキレット」と合体して使うことができます
【スキレット3】LODGE(ロッジ)スキレット
アメリカの鉄製調理器具メーカーといえばLODGE(ロッジ)。通常、スキレットの使い始めには「シーズニング」と呼ばれる作業が必要になりますが、LODGEのスキレットはすべてシーズニング済みなので、手軽に使い始めることができますよ。
【レシピ1】食べ応え十分な鶏肉のパリパリ焼き 中まで火が通ってるのに調理時間はたった5分
こちらのレシピは、単純に鶏肉を焼くシンプルレシピなのですが、まずはスキレットが通常使うフライパンとどれくらい違うのかを感じてもらいながら作ると良いかと思い、選びました。
【材料】
- 鶏胸肉:1パック
- いきなり!スパイス:適量
※いきなりステーキ! が出している市販のスパイスです - オリーブオイル:適量
鶏胸肉を用意します。もも肉や手羽元などでもOKです。
こちらを適度な大きさにカットします。鶏肉は気持ち大きめに切りました。
次に「いきなり! スパイス」を鶏肉にまぶして混ぜていきます。
鶏肉をスキレットで焼いていきます。まずは、スキレットを温めて、オリーブオイルを注ぎます。
片面をじっくり焼きます。
約3分もしないうちに、あっという間に火が通りました。
次に裏返してこちらにも火を通します。
通常使っているフライパンでの調理だと、大きく切った肉は、外側は焼けていても中が生のままの場合がありますが、スキレットだと片面焼いても中まで焼けている印象でした。
約5分ほどであっという間に完成!
普段フライパンで焼いた場合と比べて、火が急激に通っていないせいか、外はパリッとしていて中の肉は柔らかく感じました。