こんにちは、キャンプオタクみーこパパです!今回はアウトドアで使えるサングラスの紹介になります。紫外線でダメージを受けるのは肌だけじゃなく、眼球も同じ。サングラスで保護しましょう。メガネの街として有名な鯖江発で、近年マニアックなお店とのコラボで人気急上昇中のブランド、FLOATから販売されているGALAXY(ギャラクシー)シリーズの中でも人気の高いモデルをレビューしていきます。

紫外線カットの実力

画像1: アーバンギャラクシー(SHARON NAVY × ACTIVE TEMPLE NAVY)・筆者撮影

アーバンギャラクシー(SHARON NAVY × ACTIVE TEMPLE NAVY)・筆者撮影

ブランドの成り立ちなどは、公式サイトを見てください!実際にアウトドアが好きでサングラスを探してこの記事にたどり着いた方は、もっと知りたいことがありますよね。

まずこのFLOAT GALAXYですが、乱反射光を抑える偏光サングラスです。偏光サングラスかどうか、釣りをされる方には特に重要ですよね!魚影の見え方に関わるので。偏光サングラスであることによりコントラストがあがり、見えているものがくっきりとクリアな視界となります。そして、UVカット率は99.9%。もう100%と言っちゃっても一般の人なら怒らないと思いますけど、業界的には問題あるんでしょうね。

さらにレンズ裏面にはARコーティングされており、隙間から入り込んだ日差しの反射も軽減しています。ごく簡単に言うと直射日光の下でも、目が疲れにくくて見えやすいです。

かけ心地の軽さ

画像: 筆者の嫁が撮影

筆者の嫁が撮影

このFLOAT最大の特徴と言っても過言では無いと思うのですが、かけ心地がとにかく軽い!写真のSHARONというモデルで、重量は28gです。1円玉にして28枚。1円を顔に貼る人はいないので例えを出すとよく分からなくなりますが、実はサングラスの重量としてはそれほど軽いってほどでもありません。私物のコールマンの偏光サングラスで、22gぐらいでしたので。

しかしブランドネームにもなっているFLOAT、浮くという言葉は伊達ではありません。数値上の重さの問題じゃなく、実際にかけた時に重さをほとんど感じないんです。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

私はメガネの専門家でも何でもありませんが、勝手に思うにこのノーズパッド。こいつがすごいんだと思います。柔らかいシリコンにスリットが入っており、鼻にフィットする感触がすごく良い。

あとは蛇腹構造にしているテンプルが軽く感じさせているようです。また、つる部分が絶妙にカーブして顔やこめかみに当たらないようになっており、浮いているかのような錯覚を感じます。よほど顔が大きい人じゃない限り、この恩恵を受けられるでしょう。

動いても、汗をかいてもズレません

実際に普段の生活や子供の運動会、キャンプなども含め、2週間ほど使ってみました。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

私はけっこう汗っかきでして、特にキャンプの設営・撤収作業では汗だくになります。そんな時でも全くズレませんでした。ゼロ、皆無、ナッシングです。滑らないノーズパッドとテンプルの為せる技ですね。

今回使ったテンプルは、アクティブテンプルという特に激しい動きにも対応するモデルです。跳んだり走ったりなど上下動が激しい動きをしても、テンプルが吸収してしまいます。お世辞じゃなく、ちょっと感動しますよ。

テンプルのホールド力

画像3: 筆者撮影

筆者撮影

テンプルのホールド力が強いので、使わない時に首に引っ掛けておけます。ただしこのまま汗をかくと、下を向いた時にフレームに汗が付いてしまいますけど。

画像4: 筆者撮影

筆者撮影

帽子のつばの上がオススメです。普通に過ごす分には全く問題ありません。ただしこの状態で強風に煽られるとどうなるか分かりませんので、その際はリーシュコード(グラスコード)を使ってください。

好きな色でカスタマイズ可能

画像5: 筆者撮影

筆者撮影

FLOATサングラスのテンプル部分は、ネジなどは一切ございません。テンプル自体の素材が形状記憶になっており、可動部が蛇腹状になっているので、折り曲げることが可能で、テンプル内のマグネットによりテンプル同士がくっつきます。また、下方向にスライドすると外せるようになっています。飽きた時や、気分を変えたい時に交換することが可能です。

画像6: 筆者撮影

筆者撮影

セット販売以外に、フレーム&レンズ、テンプルがそれぞれ単品で購入できます。今日の服の色にサングラスの色が合わない!と鏡の前で悩むおしゃれさんも安心という訳です。

付属品について

マグネットベース

画像7: 筆者撮影

筆者撮影

まずこちらの、吸盤付きマグネットベース。これを平らな面にくっつけておきます。私は車でやっていますが、運転操作を妨げるところや、エアーバッグが飛び出るところなどには貼らないようにしましょうね。

画像8: 筆者撮影

筆者撮影

サングラス側のテンプルに仕込まれたマグネットにくっつきます!一応マグネットベース無しでも冷蔵庫などの磁石が付くものにはギリギリくっつくんですけど、ちょっとした拍子に落ちるのでマグネットベースを使った方が良いです。

ソフトケース

画像9: 筆者撮影

筆者撮影

収納できるソフトケースも付属します。メガネ拭きにもなる柔らかい素材です。アウトドアで使う場合、砂などが付いたままフキフキしないよう気をつけてくださいね。レンズに傷が付いてしまいますので。

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