初の妄想キャンプは、海外・シンガポール!
こんにちは!太田エクボです!青森の内陸出身の私としては、海に行きたいなぁ~と、いうことで、初の妄想キャンプは海外へ! しかもアジア圏から踏み入れたいと思います。
選んだキャンプ場は、シンガポール「イースト・コースト・パーク」!…さっそく、妄想開始!
◎到着日の時間をフル活用! 羽田発2:25-チャンギ国際空港着8:25
日本からシンガポール行きの飛行機は1日8本ほどありましたが、私が選んだのはシンガポール航空が運航するSQ639便。1日がもったいないので、朝に到着するように深夜の便を選びました。
さっそく、羽田空港(東京国際空港)を2時25分に出発する飛行機に乗り込み、シンガポール・チャンギ国際空港(Singapore Changi International Airport)に向かいます。
飛行機は機体が浮く瞬間の浮遊感がちょっと苦手なのですが、今回はそれほど感じませんでした。まぁ、妄想ですからね。
7時間のフライト時間を経て、チャンギ国際空港に到着したのは朝の8時25分。時差は1時間なので、日本時間でいうと9時25分ということですね!機内ではぐっすり眠れて、体調は万全! これで今日1日、朝から時間をフル活用できちゃいます。
チャンギ国際空港は、ターミナルが4つもあり広い!…しかも!世界のベスト空港ランキングで何度も1位を獲得しているだけあり、至れり尽くせりなんです。
ちょっとビックリしたのは、空港内に無料の映画館や、植物園や子供向けの遊び場、高さ12メートルのシンガポール最長のスライダーなどもあるんです。色々と遊びたいのですが、お腹がペコペコなので朝ごはんに向かいます。
シンガポールの朝ごはんの定番「カヤトースト」は絶品!
空港内でシンガポール人らしきイケメンに、つたない英語で「おすすめのブレックファスト」を聞いてみた!…そして、教えてくれた「カヤトースト???」のお店へ向かってみることに! ...迷いながらも、なんとか到着。
カヤトーストの老舗『ヤ・クン・ファミリー・カフェ(Ya Kun Family Café)』
店名:ヤ・クン・ファミリー・カフェ(Ya Kun Kaya Toast Family Café)
所在地:65 Airport Boulevard T3 #B2-LF3, シンガポール 819663
(チャンギ国際空港内 ターミナル 3)
電話番号:+65 6241 4341
営業時間:24時間営業
公式HP:http://yakun.com/
カヤトーストのお店と聞いていましたが、メニューにはラクサやカレーなどもあるようです。カヤトーストと半熟卵、コンデンスミルク入りコーヒーのセットで5S$(約400円)。
迷ったあげく、シンガポールの朝ごはんの定番「カヤトースト(Kaya Toast)」を注文!
「カヤトースト」とはシンガポールのローカルフードで、トーストの間にカヤジャム(ココナッツミルク、卵、砂糖とパンダンリーフという葉を煮詰めたもの)と、バターをサンドしたものです。
サクサクしたトーストがおいしい!と、思いきやジャムがこれでもか!と、言うほど甘いです。これが朝ごはんとは、シンガポールの人は甘党なのかもしれませんね。
周りの食べている人を見ていると、カヤトーストに半熟卵をつけて食べている人や、カヤトーストを一口食べてから半熟卵をスプーンですくって食べる人がいます。私もそれにならってみると…
たげうめぇ!!!つい津軽弁が…。※ちなみに、「たげ」って「すごく」って意味です。
甘さもマイルドになって食べやすくなりました! 妄想なのになんだか満腹感が…。
カヤジャムは日本でも購入可能です! 甘党な方はぜひチャレンジしてみてください!
パステルカラーの街並み「カトン地区・ク-ンセン通り」!~プラナカン文化体感
道草をしながらの…目的地キャンプ場「イースト・コースト・パーク」を目指す。
キャンプ場への到着は夕方を目標に修正。その前に空港からタクシーで10分ほどのカトン地区へ向かいます。
カトン地区は、東洋と西洋文化を融合させた、独自のプラナカン文化が色濃く残る地域なんだとか。しかも、ショッピングもグルメも楽しめるとのことで、とってもワクワクします!
あっ!と言う間に、カトン地区のクーンセン通りに到着!!
わいは!w(゜o゜*)w ※「わいは」というのは津軽弁でびっくりした!という意味ですよ!
クーンセン通り、すっごくカラフルですね!この建物は店舗兼住居で、今もこの古い建物に住んでいる人がいるんだそう。
アジアンな雰囲気の建造物に、ヨーロッパ風の装飾が付いていてとってもカワイイです。ここは人気のフォトジェニックなスポットで、周りには写真を撮っている人がたくさん!
近くにトゥルー・ブルー・ショップ(True Blue Shoppe)というお土産屋さんを発見!博物館併設のお店ですが、入館料払わなくても入ることができました。ラッキー♪♪♪
名称:トゥルー・ブルー・ショップ(True Blue Shoppe)※プラナカン博物館内
所在地:47/49 Armenian St, シンガポール 179937
電話番号:+65 6440 0449
営業時間:11:30~
公式HP:http://www.truebluecuisine.com/
プラナカン陶器がたくさん!
陶器を含む「プラナカン文化」とは…数百年前、東西交易の中心だったこの周辺地に根付いた人々が東洋と西洋の文化をミックスして、独自のスタイルで築きあげた伝統文化で、建物、装飾、料理などを総称して呼ばれているんだって。華やかで見惚れちゃいますね!
こちらでは、プラナカンタイルをモチーフにしたマグネットがお手頃な価格で販売しています。小さいしお土産にピッタリ! 自分用に買っていこーっと!
マグカップなんかもかわいいですね!
次はランチです!なかなかキャンプに行かないな、と思いましたか? すみません…でも、お腹が減ってるんです。
カトン地区~海老出汁がおいしい!「プローン・ヌードル」を食べに老舗店
さて、目当ての店は同じカトン地区内にある老舗店『ダ・ドン・プローン・ヌードル(Da Dong Prawn Noodles)』。日本語で言うと、海老出汁ラーメンが有名です。
名物メニューの「ビッグ・プローン・ヌードル」を注文。
店名:ダ・ドン・プローン・ヌードル(Da Dong Prawn Noodles 大東蝦麵)
所在地:354 Joo Chiat Rd, シンガポール 427600
営業時間:7:30~14:00(火曜定休)
公式HP:詳細情報等は、Facebookにてご確認ください
https://www.facebook.com/dadongprawnnoodles/
わいは!w(゜o゜*)w たげうめぇ!!!!
海老と豚骨の合わさったスープが美味しい~...意外にもスッキリしていて、ゴクゴクと飲み干しちゃいました! 少し甘みがある上に、まろやかで麺とよく合います!また、なによりも大きいプリプリな海老のトッピングが嬉しいです ♪ すっごく気に入りました!
ランチも済ませたところで本題のキャンプ場に向かいます!と言いたいところですが、先に買い出しに向かいます。
カトン地区~巨大ショッピングモール「I12カトン」で買出し
ここはI12カトン(アイ・ワントゥー・カトン)という大型ショッピングモールです。「I(アイ)」と「1(ワン)」がややこしいですが...「I want to Katong」と覚えればOKですね。
名称:I12 Katong(アイ・ワントゥー・カトン)
所在地:112 E Coast Rd, シンガポール 428802
電話番号:+65 6636 2112
営業時間:10:00~22:00
公式HP:http://112katong.com.sg/
I12カトンは、100以上の店舗が入っている大型ショッピングモール。ファッションからグルメまで何でもそろっているようなので、お土産も全部ここで買えちゃいます。
しかも、日本食のお店も入っていました。お寿司屋さんや、すき焼きの専門店、なんと居酒屋もあります! 日本食が恋しくなったらここに来れば安心ですね。さらに、スーパーマーケットも入っているので、晩ごはんの買い物を済ませちゃいます。
チャンギ国際空港~カトン地区への道草を経て、いよいよ次回は???
「いきなりキャンプ場に飛ばないのかよ!」「いつキャンプするんだよ~?」というツッコミが聞こえてくるようですが…今回はここまでです!
でも空港に降り立った瞬間から私の海外キャンプは始まっているんですよ~。道草(道中)も楽しむのも、それこそ〝ハッピーキャンプ〟じゃないですか~。次こそキャンプ場に行きますよ!
まぁ、妄想なんですけど…ネ。