子連れ家族でもキャンプを存分に楽しめる! 小さな子供と行く際のキャンプ場の選び方と諸注意とは?
環境の整ったコテージ泊や、グランピングのような大きめテント泊がおすすめ
年齢に関係なく子供連れなら、キッチン・空調・トイレ・お風呂などの施設が充実しているコテージ泊や、ゆったり利用できる大きめテント泊が可能なキャンプ場がおすすめです。
赤ちゃんなら離乳食からお風呂まで様々な手間もかかりますし、清潔さも重要となります。歩き出した子供や、一人でできることが増えた年齢でも、できるだけ環境が整った場所であれば親も対応しやすくなりますよね。ある程度大きくなるまでは、利便性などを優先したコテージ泊をおすすめします。
子供の年齢に関わらず病院が近いキャンプ場を選ぼう!
子供は大人と違って突発的に体調を崩してしまいます。そんな時にすぐに駆け込める病院がキャンプ場近くにあるかどうかをチェックしておくと良いです。特に夜間の診察がある病院を事前に確認しておけば、安心して過ごすことができます。
大人の負担も考えよう! 手ぶらバーベキューなどの便利なサービスの利用もアリ
いくら環境が良くても、大人の負担が大きければなかなかキャンプを楽しむことができません。子供の人数が多ければ多いほどヘトヘトになってしまいますよね。子供の年齢や人数を考慮して、料理は全て準備してもらえるなど、大人の負担が軽くなるようなサービスのあるキャンプ場を選んでみてください。
【年齢別】子供連れキャンプで事前に確認しておきたいこと 施設の設備や周辺の安全性をチェック!
【0歳〜2歳】 キャンプ場が利用可能か、年齢制限を事前にチェックしよう!
乳幼児を連れての旅行は、なるべく近場がおすすめです。月齢が低ければ低いほど長距離での移動は大きな負担になります。また、キャンプ場によっては赤ちゃんの利用ができない場所もあるので、まずは利用ができるかどうかを確認することも大切です。利用が可能な場合でも、キャンプ場周辺に子供に必要なものがすぐに購入できる施設があるかどうか、コンビニやスーパーなども含めてチェックしておくと良いですね。
【3歳〜5歳】 オムツ交換がしやすいか?トイレや設備をチェック!
オムツが外れていない子もいますし、トイレが利用できても一人ではいけない場合もあります。トイレの設備が充実しているか、オムツを変えやすい場所があるかなどを確認しておくことが大切です。
【6歳〜小学生】 子供一人で行ったら危険な場所をチェック!
自分で出来ることが多くなった子供を連れて行く場合、行動範囲も広くなるので危険に感じることが多くなります。そこでキャンプ場近くは安全な環境であるかを確認する必要があります。
特に崖や川など一人で近づくと危険な場所がどのくらいの距離にあるかをチェックしておくと良いですね。段差が少なく、走り回っても安全であるかも確認が必要です。さらに、遊びたい盛りの年齢なので、より楽しむためにはアクティビティが揃っているキャンプ場かどうかもチェックしておきたいものです。
それでは、小さな子供連れのキャンプで利用したいおすすめキャンプ場を3つご紹介いたします! お近くにある場所や、観光で訪れる場合は、ぜひ利用してみてください。
【千葉】0歳から2歳までの小さな子供連れでもお泊まり可能! バーベキューや鍋プランも充実
1.THE FARM(ザ ファーム)(千葉・香取)
0歳児から利用できる「THE FARM」のコテージは、充実した施設に加え収穫体験やジップスライダー(体重制限あり)、子供向けのミニアスレチック、ミニ動物園、キャンドル作りなどアクティビティの豊富さも大きな特徴。敷地内には温泉施設「かりんの湯」もあり、大人も満喫できます。しかもコテージ宿泊者は無料で利用可能! 利用しない手はありませんよね。
バーベキューや鍋プランを予約すれば、具材や用具は全て準備不要。トイレもキッチンもコテージに完備されており、車で10~20分の距離には病院も複数あるので安心です。東京から車で1時間30分なので、首都圏にお住まいの方なら行きやすいですね。
- スポット情報:THE FARM
- 住所:千葉県香取市西田部1309-29
- 電話:0478-79-0666
- 営業時期:通年
- コテージやバンガロー:あり
- URL:https://www.thefarm.jp/index.html
THE FARMの体験レポート記事はこちらからどうぞ。