山間や川沿いでキャンプをする人も多いと思いますが、今回ご紹介したいのは「海キャンプ」です! 海ならではのキャンプの楽しさも、ぜひ味わっていただきたい! ということでこの記事では、おすすめの海岸キャンプ場を、都内からアクセスの良い神奈川県に絞ってまとめてみました。また、海キャンプで注意すべきこともあわせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

海キャンプならではの魅力! 海水浴や海のある景観を楽しもう

海でのアクティビティは、海キャンプの魅力の一つ。海水浴や釣りに潮干狩り、スキューバダイビングやサーフィンを楽しめるキャンプ場もあります。昼は子どもと磯遊びをしたり、あえて肌を露出して日焼けしたりするのも一興ですね。

日が傾いてきたら、波の音を聴きながら夕日を眺めたり、磯釣りで獲った海の幸を調理したりと、楽しみ方はさまざま。海に映る月影を見ながらゆったりとグラスを傾けるような、贅沢なひとときを過ごすのも格別です。

画像: 海キャンプならではの魅力! 海水浴や海のある景観を楽しもう

暑さと風対策が重要! 海キャンプで注意するべきこと

日陰にテントを設営しましょう

周りに日差しを遮るものがないのが、海キャンプの大きなデメリット。そのため、できるだけ日陰のある場所にテントを設置することが大切です。また、タープをテント上に設営し、少しでも直射日光を遮断しておくのも有効です。暑くて眠れない夜を迎えないためにも、設営場所には気を配りましょう。設営や調理など、時間がかかる作業もできるだけタープ内などの日陰で行うのがベスト。日焼けも山や森の比ではないため、焼けたくない人はしっかり対策しましょう。

テントは海を背にして設営し、強風に備えましょう

海岸は風がよく吹くため、突風に注意し、風の吹く方向を意識してテントやタープを設営しましょう。ポイントは海を背にしてテントを設営すること。そうすることで、突風が吹いてもテントが飛ばされにくくなり、さらには海側から風が吹いてもテント内を砂だらけにせずに済むのです。

重い荷物はテント内にいれ、重石にすることをおすすめします。ちなみに、潮と砂でキャンプ道具がべたつくので、自前のものは帰ったら水拭きすることも忘れずに。

水分をこまめに取りましょう

日差しを長時間受け続けていると、日射病にかかりやすくなります。帽子を被り、こまめに水分を補給しましょう。クーラーボックスの氷も溶けやすくなるので、日陰に置くという工夫も効果的です。

それでは、海キャンプでの注意点が分かったところで、神奈川県のおすすめ海岸キャンプ場をご紹介していきましょう。

1. 徒歩30秒で海に到着! 湘南唯一のキャンプ場
茅ヶ崎市・柳島(やなぎしま)キャンプ場

都心から車に乗り1時間強で着くキャンプ場です。一番の強みは、なんといってもすぐに海辺に出られる立地。海岸に出れば、東は江ノ島とともにご来光を、西は夕日に染まる富士山を見ることができます。この2つの絶景を楽しめるキャンプ場は、日本でもここだけです。キャンプ場でも静かな時ならばさざ波の音が聞こえるため、耳でも海を楽しめます。

また、市営のためテントサイトの使用料が3,500円とお手頃な点も魅力的。テント、タープ、寝袋、BBQ、調理セット、食材と一式レンタルできるので手ぶらで楽しむこともできます(レンタルは有料)。シャワー室完備のため、汚れをしっかり落とせるのもポイント。これなら海遊びも思う存分楽しめますね!

画像: 編集部撮影

編集部撮影

  • キャンプ場名:柳島(やなぎしま)キャンプ場
  • 住所:神奈川県茅ヶ崎市柳島海岸1592番1地先
  • 電話:0467-87-1385
  • 営業時期:通年、火曜定休(7月、8月除く)
  • 電源サイト:なし
  • コテージやバンガロー:あり
  • URLhttps://yc.tsukahara-li.co.jp/

ちなみに、柳島キャンプ場は「おぎやはぎのハピキャン」の過去放送回のロケ地としても使用しています! キャンプ場の内部についてくわしく紹介している現地レポはこちらからどうぞ!

2. ゴーカート場、ふれあい動物村など。ファミリー向けキャンプ場
横須賀市・長井海の手公園ソレイユの丘 オートキャンプ場

2017年に新設された、丘の上から海を眺められるキャンプ場です。このキャンプ場の良さは「ソレイユの丘」という、子どもが楽しめるテーマーパーク型公園内に存在していること。

園内にある「ふれあい動物村」では、ポニーやうさぎと触れ合えるのに加え、猛禽類によるバードショーが行われています。動物村のほかにも、野菜畑や温室での野菜収穫体験、パンづくり体験、アーチェリー場、観覧車、海を見渡す大浴場などの施設が充実。地場の物産展も開かれていて、お土産を購入できます。

キャンプに必要なアイテムは全てレンタルできるため、手ぶらで楽しめるキャンプ場です。また、サイトが開けているので、どこからでも海を見渡せます。朝日も夕日も両方きれいに見ることができ、晴れていれば富士山も眺められる抜群の眺望。キャンプ場そばには海へ繋がる階段があり、海岸に出られるようになっています。

デメリットは、丘の上にあるため強風の日が多いこと。そのため、テント設営やペグ打ちに難儀する場合があります。また、日差しを遮る木々などがないため、暑い時期は日射病対策が必須です。

金額はオートサイトのオフシーズンで一泊5,000円と決して安くはありませんが、その分整備や管理が行き届いているため、安全で快適です。子どもと一緒にアクティビティを楽しむ場所としては、最適なキャンプ場でしょう。

  • キャンプ場名:長井海の手公園ソレイユの丘 オートキャンプ場
  • 住所:神奈川県横須賀市長井4丁目地内
  • 電話:046-857-2500
  • 営業時期:3月~11月
  • 電源サイト:あり
  • コテージやバンガロー:あり
  • URLhttps://www.seibu-la.co.jp/soleil/camp

3. 海岸線をテントから眺められるオートキャンプ場
小田原市・なみのこ村キャンプ場

テントやタープを張った場所から海を眺められるオートキャンプ場です。海辺にも歩いてすぐに出られます。シャワー室が完備されているので、さっぱりと汗を流すことができます。

このキャンプ場の利点は、車だけでなく電車のみでもアクセス可能なことです(JR東海道本線根府川駅下車、徒歩10分ほど)。ほとんどのキャンプ場の場合は、公共交通機関を用いて行こうとすると、電車やバスを何度も乗り継いだり、バスなどの最寄り駅からも20~30分歩いたりすることも。そうした中、電車のみで行けるキャンプ場はとても貴重です。アクセスに便利な一方、国道が近くにあるため、夜間は車の音が少し気になります。

またキャンプ場内にあるダイビングショップにて、スキューバダイビング体験も予約可能。キャンプ場から車で6分ほどのところにある「きのこ苑 お山のたいしょう」では原木しいたけやたけのこの収穫体験もできるなど、キャンプ場とその近隣施設だけで十分楽しめます。

バーベキュー関連は、食材から用具まで全てレンタル可能。ゆったりと波の音を聴きながら自然を感じるのもよし、遊びまわるのもよしと、十二分に海を楽しめるキャンプ場です。夕日が水平線に落ちるのを眺めながらの食事は、至福のひとときです。ただし、テント、タープ、寝袋類は貸し出されていないので注意しましょう。

画像: http://www.naminokomura.jp/cn5/auto.html
  • キャンプ場名:なみのこ村キャンプ場
  • 住所:神奈川県小田原市根府川161
  • 電話:0465-29-0841
  • 営業時期:通年(4月~7月上旬、9月~10月下旬/水曜定休)(11月~3月下旬/土日祝のみ営業)
  • 電源サイト:あり
  • コテージやバンガロー:あり
  • URLhttp://www.naminokomura.jp/index.html

4. 横浜駅から電車で30分。海に面した好立地アウトドアスポット
横浜市・野島公園バーベキュー場・キャンプ場

横浜駅から電車とモノレールを乗り継いで30分ほどでたどり着ける抜群の立地。設備が充実しているので、アウトドアに不慣れな初心者でも安心して楽しめます。潮干狩りの有名なスポットでもあり、カニなどもたくさんいるので、浜での海遊びに困ることはありません。また、テントからテーブル、イス、BBQセット、食材まで現地レンタルで揃えられるので、手ぶらでキャンプを楽しめます。公営なので小区画であれば1泊2,000円と安いのも魅力的。

欠点は、駐車場からテントサイトやBBQ施設までが遠く、荷物の持ち運びが面倒な点と、シャワーがなく、タープや寝袋のレンタルがない点、そして立地が良いためか混雑しており、静かなキャンプをしたい方には向いていない点です。GWや夏の繁忙期を外せば夜は比較的静かですが、昼はにぎやかな場所と割り切る気持ちが必要でしょう。

画像: https://yokohamagrill.com/nozima/park/
  • キャンプ場名:野島公園バーベキュー場・キャンプ場
  • 住所:神奈川県横浜市金沢区野島町24
  • 電話:045-787-4173
  • 営業時期:3月~11月
  • コテージやバンガロー:なし
  • 電源サイト:なし
  • URLhttps://yokohamagrill.com/nozima/park/

5. 超穴場! プライベート感満載のキャンプ場
足柄下郡・ガンダーラ真鶴シーサイドキャンプ場

関東近郊の穴場とされるキャンプ場。県立自然公園内の入江に存在するため、プライベートビーチのような特別感を得られます。夏は朝日が真正面から昇ってくる素晴らしい立地です。2019年4月に混浴のオーシャンビュー露天風呂が設営され、最高のロケーションを臨めます。海のアクティビティを楽しむための浮き輪や足ひれのレンタルもあります。

元は音楽イベント会場として使用されていたため、音響設備も充実。DJブースも備わっており、音響設備をレンタルして小規模イベントをすることもできます。入場料は2,200円と格安。ピザ窯は無料で借りられます。テント、エアーマット、BBQグッズはレンタル可能です。

本キャンプ場のウィークポイントは、車の乗り入れが出来ない(オートキャンプ場ではない)点です。駐車場からキャンプサイトまでは約120段の階段を徒歩で行き来するしかなく、荷物の持ち運びに苦労します。キャンプ場に連絡すればガソリン式トロッコ(有料500円)で荷物を運搬してもらえるので、徒歩では荷物運びが大変という方は活用してください。

  • キャンプ場名:ガンダーラ真鶴シーサイドキャンプ場
  • 住所:神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1176-2
  • 電話: 090-3535-2346
  • 営業時期:通年
  • コテージやバンガロー:あり(記事掲載時点で閉鎖中のため要確認)
  • 電源サイト:なし
  • URLhttps://gandahara.wixsite.com/mysite

海辺のキャンプで、海ならではの自然を感じましょう!

画像: 海辺のキャンプで、海ならではの自然を感じましょう!

潮の満ち引きや波の音、夕日や朝日の美しさをまざまざと感じられるのは、山や森ではなかなか味わえない体験です。また、海の生物と触れ合えるのも海辺キャンプならではですね。キャンプは山派! というキャンパーも、ぜひ一度チャレンジしてみてください。新たな刺激が得られるかもしれませんよ。

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