【ルーフテントとは?】自家用車をキャンピングカーにできちゃう! ヤキマのルーフトップ型は簡単で居住スペースを確保できる
まず最初に説明しなければならないのが、車の屋根(ルーフ)に取り付けて、車上で使用するテントのことを「ルーフテント」と呼びます。基本的にはどの車種でもルーフテントは設置可能で、簡単に言ってしまえば、普段乗っている車を手軽に!?キャンピングカーにする!というアイテム。
そしてルーフテントの型によって「タワー型」「シェル型」「ルーフトップ型(トップテント型)」の3種類にわかれます。
今回は、その中でも取り扱い簡単! 居住スペースがしっかり確保できる! 一般的なテントをそのまま車上に乗せた形をしている! という点からルーフトップ型商品(YAKIMA)を紹介します!
アメリカ発のルーフトップテント・YAKIMA(ヤキマ) 『スカイライズ ルーフトップテント』を実際の写真でご紹介!
やっぱり実際に見てみるのが一番!ということでやってきたのは2019年3月7日~10日までパシフィコ横浜で開催されていた「ジャパン インターナショナル ボートショー2019」。
そちらで出展されていた正規代理店「AUTOPROZ(オートプロズ)」さんのブースにお邪魔して、話題の商品を確認したり、スタッフさんにも詳しく使い方を聞いてきました!
早速、YAKIMAのルーフトップテントがド~ン!デザイン性も含め、迷彩柄でオシャレ!というか、こういうのを実際目の当たりにするとテンション上がります。何もわかっていないキャンプ初心者の私には新鮮で、しかも車好き!のため、なおさら興奮。
そんな私にも優しく対応してくれたのは、AUTOPROZさんの梁川代表と、スタッフの五十嵐さん。
調子に乗ってなんでも聞いちゃいました!
こちらの商品は、「YAKIMA×POLeR(ポーラー)スカイライズ ルーフトップテント」。「YAKIMA」と聞くと、なんかちょっと日本っぽくもありますが、アメリカはワシントン州ヤキマ市発祥のカーキャリアブランドだそうです。
日本ではまだそれほど知られてないブランドですが、現地アメリカではサーファーやスノーボーダーにも人気で、とてもメジャーな存在なんだそうです。なんかそれもいい!
そして、このロゴ。なんかずっと見てるとめちゃくちゃかっこよくなってくる不思議な魅力が、、、
そして、このルーフトップテントはそんなYAKIMAとこれまたアメリカ・オレゴン発のアウトドアブランド「POLeR」とのコラボ商品だそうです!
【ヤキマ・ルーフトップテントの取り付け方】スカイライズはほとんどのSUV車に対応 キャンプをしない時の保管場所の確保が必須
YAKIMA×POLeR スカイライズ ルーフトップテント
今回紹介するスカイライズ ルーフトップテント。納品時は箱に入っており、参考までにそのサイズは?というと...Mサイズで125cm×145cm×25cmの箱(Sサイズで115cm×130cm×25cm)で、しかも重量は40kg!ん~こりゃまぁまぁデカい!
最初にお伝えするのもなんですが、梁川社長曰く「自宅などでの保管時に、ある程度のスペースが必要というのはこの手の商品の弱いところではあります。」とのこと。
(とっても正直なご説明、ありがとうございます。)
そして取り付けにおけるポイント!こちらの商品、耐荷重の基準が守られているものであれば、基本的にあらゆるタイプのベースキャリアに対応しているそうです。
SUV車ならほとんど装着可能!
※但し、クリップタイプのベースキャリアには取付不可だそうなのでご注意ください。
車への取り付けイメージとしては...!
①付属のレールをテントの裏面にボルトで取り付け。
※裏面に、ボルト穴の目印として赤いシールが貼ってあり、とっても分かりやすい。
②(あらかじめベースキャリアが車に取り付けてある状態で)
レール装着済のテントを2~3人で、車のベースキャリア上に載せ、
クランプでクロスバーをはさみこむ。
③あとはノブを手でまわしてだけ締めつけるだけ!
※基本的に取り付けは「工具不要」