みなさんこんにちは! 東海地方を中心にグループでキャンプをしています「GSD東海編集部」です! 今回は初心者さんにもわかりやすくキャンプの道具をひとつずつ紹介していくシリーズの第2弾! テーマはタープです。タープとは、何のために使うものなのか、一体どんな種類があるのか、テントとはどう違うのかなど詳しくお伝えしていきます! 特にこれからの春から夏にかけてあたたかくなっていく季節にタープは必要となっていきますので、この機会にぜひタープとは何なのか覚えていきましょう!

1.タープは布状の屋根で、役割はリビング空間を作ること キャンプ中の日差し・風・雨を防ぐ

まずタープとは、簡単に言うと布状の屋根のことです。通常の家の部屋に例えると、テント=寝室、タープ=リビング空間というイメージ。ですので、タープは「居心地よく過ごせる場を作ること」が目的です!

野外で「居心地の良い空間を作る」ときに大切なことは、自然から適度に身を守ること。日中の暑い日差しを防ぐことや、急な雨や風など、体へのダメージを防ぐことが大切になります。

また、タープの中の空間は、キャンプで過ごす人たちと一緒に楽しく語らったり、遊んだりするスペースになります。ですので、タープに何人ぐらい集まるのか、そこで何をするのかイメージしてタープを選んで、その上でテーブルやチェアなどをレイアウトしていきましょう。

2.長方形・正方形・六角形・ひし形・自立式スクリーンタイプ タープの種類は様々

タープには、様々な種類があります。全てを最初から覚える必要はないので、こんな形があるんだという感じで見ていきましょう!

長方形(レクタ)・正方形(スクエア)タープ

長方形や正方形の大きな布で張るタープ。メリットとしては、シート面積が比較的大きいので、大きく空間を作れること。よって、大人数で過ごしたい場合や空間を広く取って過ごしたい場合には、こちらの形のタープがオススメです。デメリットは、設営が少し難しいので大変ということです。

六角形(ヘキサ)タープ

六角形の布を半分に折り、2本のポールとロープで引っ張るのがスタンダードな形のタープ。メリットは、設営が楽ということです。ですので、初心者キャンパーにおすすめなのは、こちらの形のタープになります。デメリットは、スクエア・レクタタープに比べてシート面積が小さく、空間が狭くなってしまうこと。よって、大人数のキャンプで使用する場合にはあまりおすすめしません。

ひし形(ウイング)タープ

ひし形の布を使うウイングタープ。見た目はヘキサタープと同じように見えますが、比べるとひし形に近い形になっています。メリットは、とにかく軽量なこと。荷物を減らしたい人やソロキャンパーに人気です。また、張り方によって形を自由にアレンジすることもできるタープです。デメリットは、面積が狭いので少人数向けという点になります。

自立式のスクリーンタイプ

その他に自立ができるスクリーンタイプもあります。こちらは上のタープとは違い、テントに似た形で面がすべてメッシュ状になっているもの。メリットは虫などが入ってこられない、暑さや寒さがしのげる点です。しかしその反面、開放感がなくなってしまうことがデメリットです。

3.タープを張る際は、風向き・日差し・焚き火の位置に注意 空間を広くして、火の粉に気をつけよう

タープを張る場所は、テントの隣が基本!

通常タープは、テントからすぐ移動できるようにテントの隣に張ります。テントの種類にもよりますが、テントから外に出たらすぐタープへ移動できるレイアウトにすると、過ごしやすくなります。テントもタープも様々な種類がありますので、その種類同士の相性のいいレイアウトを考えてみましょう。

また日によって、風向きや日差しの向きも違います。風が強い日は、いかに風の抵抗を受け流すか、雪の日はタープに雪が積もり、重みで倒れないようにするなど、その辺りも考慮しながらタープを張ってみましょう!

タープ内のレイアウトで注意してほしいこと

タープ内のレイアウトで気を付けてほしいのは、焚き火の位置です。たまにタープの中で焚き火をしているのを見ますが、焚き火は火の粉が飛ぶのでタープに引火する場合があり危険です。ですので、基本的にはタープ内で焚き火はしないようにしましょう。もしタープ内でする場合は、必ずコットンなどの難燃素材を使用した「焚き火用タープ」を使用し、タープの空間を広くとり、火の粉に十分気を付けて管理しましょう。

そしてもうひとつ、タープ内でのレイアウトで気を付けたいのは、食材の入ったクーラーボックスの位置。食材に日が当たって傷まないように、日陰にクーラーボックスを配置しておくことをおすすめします。それ以外のチェアやテーブルなどは、ご自身が過ごしやすい位置に、自由に配置してレイアウトを楽しみましょう!

安価に購入可能 テントとの相性を考えてタープを選ぼう

キャンプをするうえで、タープは必ず必要というものではありません。しかし、あるととても快適な空間を作ることができるアイテムのひとつです。1万円以下で購入できるものもたくさんあるのでテントに比べると安価に購入ができます。まずはテントを購入⇒次にテントとの相性を考えてタープを選ぶという流れで、購入を検討してみましょう!

また「テントを買ってキャンプデビューは、まだ抵抗がある」という人はまず、宿泊用のテントは購入せず、安価なタープを購入してデイキャン(日帰りキャンプ)デビューから気軽に始めるのもおすすめです! 楽しいキャンプを過ごすためにぜひタープもうまく活用してみてください!

This article is a sponsored article by
''.