初めての子連れキャンプだと「慣れない環境で大丈夫かな? 」「何をもっていけばいいの? 」などいろいろ心配ですよね。でも大丈夫! 子連れでもキャンプを楽しむことはできますよ。うちの子のキャンプデビューは0歳7ヶ月でした。そんな経験から、乳児連れキャンプのポイントや持っていって助かったアイテムをご紹介します。

赤ちゃんとキャンプに行く前に! キャンプ場選びや虫除け対策など押さえておきたいポイント4つ

キャンプ場の立地をしっかりリサーチする

まず、キャンプ場はいつもよりも事前にしっかりリサーチすること! ベビーカーを持っていくのなら、きちんと移動させやすい立地かどうかも大切です。

キャンプ場のリサーチを怠ると、車で登れない設営地に向かうために山道の階段を大荷物を担いでひたすら登り続ける、という地獄のような体験をする可能性もあります……(実話)。

家から近いキャンプ場を選ぶ

うちがよく子連れキャンプをする場所は自宅から車で1時間以内のところにあります。長距離移動になると、途中で泣き出したり、同じ姿勢でいることを嫌がったりと、運転に集中できないこともしばしば。

キャンプ場に着く前にぐったり……なんてことがないように、親の体力も残しておきましょう。子供が万が一発熱や体調不良で帰ることになっても近場だと安心です。

泊まりならロッジで!

子供が小さくて慣れないうちはデイキャンプ(日帰り)でという方も多いですが、移動時間や設営・片付けまでを考えると泊まりのほうがゆっくりできますし、子供への体力的な負担も少なくてすみます。

ロッジであればお風呂や冷暖房が付いていることも多いため、赤ちゃんがいてもほとんど普段と変わらない環境で過ごすことができます。夜泣きした場合でも、テントよりもロッジのほうが音も周囲に漏れにくいので安心です。

日除けと虫除け対策を万全に!

キャンプ場は日除けが無い所が多く、季節によっては虫もたくさんいます。赤ちゃんの肌は大人よりもとてもデリケート。もちろん自分で対処できないのでしっかり気を付けてあげましょう!

うちの子のキャンプデビューは3月中旬頃でしたが、夏や秋と比べて虫も少なく、日差しも柔らかかったです。春は初心者や子供連れにはおすすめの季節です。

それでは、子連れキャンプで役に立ったおすすめのアイテムを3つご紹介いたします。

画像1: 筆者撮影

筆者撮影

1.サンシェードテント おむつ替えや子供のお昼寝におすすめ!パッと開くだけで設営できて使いやすい

TKD エクスパンドサンシェード

サンシェードテントとは日除け用の簡易テントで、簡単にワンタッチで設置することができます!本格的なテントに比べると価格も安価のため、一家にひとつあっても損はありません。収納もコンパクトで、軽量なものが多いため持ち運びもラクラク

キャンプの強い陽射しでも安心な、UVカット加工がしっかりされている商品も多く販売されています。

画像2: 筆者撮影

筆者撮影

サンシェードテントは野外フェスや運動会などでよく見かけますが、子連れキャンプでもとても重宝します。うちの場合はホームセンターで3,000円程のものを購入しましたが、撥水加工もしてあるため紫外線対策だけでなく、急な雨などの天候の変化にも対応できます。

また、サンシェードテントがあればおむつ替えや授乳時でも、毎回ロッジに行かなくていいので楽です。キャンプ飯は野外調理が多いため、サンシェードテントはマストアイテムです。

画像3: 筆者撮影

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2.キャンプマット 地面の冷気・熱を遮断し寝心地抜群!コンパクトにたためて持ち運びやすさも優秀

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプマット 2人用

テント内の床に敷くマットのことをキャンプマットと言います。地面にテントを設置すると床がボコボコだったり、地表の熱や冷気で夜中眠れなかったりします。

今回、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)のキャンプマットを購入しましたが、たった厚さ1.5cmなのにクッション性が良く、寝心地も抜群です。しっかり地表の冷気も遮断してくれます。

毛布やジャケットなどはかさばりがちですが、キャプテンスタッグのキャンプマットは収納ケース付きなので、折りたたんでコンパクトに持ち運べます。お昼寝もとても気持ちよさそうに熟睡でした。テント内でより快適に過ごしたい場合におすすめです。

画像4: 筆者撮影

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