【ニトリダッチオーブンレシピ4】ビールのお供に最適!手羽中の唐揚げ 揚げ物も簡単に作れちゃう!
【材料】
- 鳥の手羽中 7本(ダッチオーブンの底面に並ぶ本数)
- 片栗粉
- ニンニクすりおろし(チューブ)
- すりおろし生姜(チューブ)
- サラダ油
【作り方】
1)手羽中に下味をつける
鳥の手羽中7本(ダッチオーブンの大きさによって、底面に並べられる本数なら多くてもOKです)をビニール袋に入れ、片栗粉大さじ2杯、ニンニクすりおろし、すりおろし生姜をそれぞれ5cmずつ入れてよく揉み込みます。
片栗粉やニンニク、生姜は、手羽中の大きさや本数により適宜追加してください。
2)ダッチオーブンの底に植物油を入れる
揚げ焼きのようにしたいので、手羽中が半分くらい油に浸るぐらいの高さでOKです。
3)油の中に皮目が下になるように手羽中を並べて火をつける
植物油を火にかける前に入れた方が、焦げ付きの失敗などが少ないと思います。
揚げ物をよくされる方は、油を適温にしてから手羽中を投入しても構いません。
4)油がパチパチいい始めたら、火加減を調節して、手羽中を裏返しましょう
ダッチオーブンは、一度温度が上がるとなかなか下がらないので、早めに火の調節をしてください。
5)こんがり「きつね色」になったら、完成!
こんがり「きつね色」になったら、油からあげて、キッチンペーパーなどで油切りをしてください。
これで完成です。
【注意点】
残った油は、油を吸い取るペーパーなどで吸い取り、適切に処理しましょう。
流し台に捨てたり、キャンプ場の土に埋めたりして処理するのは、環境破壊となりますので絶対にしないでください。
【ニトリダッチオーブンレシピ5】短時間で完成!燻製料理 うずらのたまご・チーズ・ベーコンなど!
【材料】
- うずらのたまご(水煮)
- チーズ
- ブロックベーコン
- スモークウッド
- キッチンペーパー
【作り方】
1)燻製したい食材を、適当な大きさに切り、水気をキッチンペーパーなどでよく拭き取った後、皿に並べて乾燥させる
理想的には、キャンプに行く前日までに、この工程を済ませておきたいです。キャンプ場での時間が有効に使えます。
当日キャンプ場でやる場合は、日陰の風通しが良い場所に1〜2時間ぐらい置いて乾燥させましょう。
2)ダッチオーブンの底にアルミホイルを敷き(もしくは銀皿などを置き)、スモークウッドを置きます
今回は、やや細かくしたスモークウッドにトーチバーナーで火をつけて、煙がでたのを確認して進めました。
スモーククウッドには特徴的な香りのするものがありますので、機会があったら試してみてください。
桜のスモークウッドは、燻製初心者におすすめです。桜が香りが強いので、食材にしっかりと燻製の香りが付きます。
ウィスキーオークのスモークウッドは、ちょっと大人の燻製作りに最適です。燻製を楽しみながらウィスキーを傾けるキャンプは最高です。
3)煙がではじめたら、スモークウッドの上に置き台を設置して、食材を並べて蓋をします
ちなみに、食材を並べる「置き台」は100均で購入したものですが、二トダッチにピッタリのサイズです。
もともとは、ケーキ作りのための台で、上面が17.5cmで下面が18cmの台を上下さかさまにに置いたらぴったりだったのです。
そして、蓋を完全に密閉してしまうと、スモークウッドの火が(酸欠により)消えてしまうので、割り箸等を本体と蓋の間において、空気の出入り口を確保しましょう。
チーズは温度が高くなると溶けてしまう可能性があるので、アルミホイルなどに乗せてください。
今回は置き台に直接乗せたため、危うく「とろけて落ちそうになりました」が、ギリギリのタイミングで筆者が気づき対処出来ました。
みなさまはくれぐれもご注意ください!
4)20分くらいしたら様子を見て、食材の色づきを確認しましょう!
燻製特有の黄金色になっていたら取り出してください。
食材により、出来上がりの時間が違うので、不十分なものは追加で燻製します。
今回はベーコンを追加で燻製しました。
5)燻製した食材は、すぐに食べずに少し休ませてから食べると、各段に美味しくいただけます!
筆者は、いつも、半日後か翌日に食べます。