コールマンやロゴスなどのキャンプブランドも注目! 温もりのあるネイティブ柄とは
キャンプ道具にネイティブ柄を加えるだけで、その場がパッと華やかになります。また、木や自然素材ととても相性が良いため、温もりも感じられるスペースになります。グランピングなどお洒落なキャンプが注目されるようになり、ネイティブ柄のキャンプ道具が続々と販売されています。
コールマン(Coleman)やロゴス(LOGOS)などの有名アウトドアブランドからはチェアやテント、テーブルなどの道具が。チャムス(CHUMS)、パタゴニア(patagonia)、チチカカ(titicaca)からは、パーカーや帽子、ポシェットなど身に付けるアイテムが多く販売されています。ペンドルトン(Pendleton)はブランケットが大変人気です。キャンプは自然の中で楽しむものなので、ネイティブ柄は親和性の高い柄と言えます。
フリンジが施されたデザインのマルチカバー テーブルクロスとしての利用もおすすめ
1. コズミックツリー(COSMIC TREE) マルチカバー
これからテントを購入する人は、ロゴス(LOGOS)のナバホテントなど、初めからネイティブ柄が入ったテントを選ぶのが早道です。一方、既にテントは持っているという人には、その面積の広いスペースに柄物を取り入れることをおすすめします。例えば、テントの中に敷くインナーマットやテーブルクロスを変えてみたり。今持っているキャンプ道具にプラスワンするだけで、手早くお洒落感を増すことがでます。
こちらのマルチカバーは、オルテガ柄やトライバル柄など様々なデザインがあります。端にフリンジが付いていることでよりファッショナブルになります。ラグの他、チェアやコット、シュラフカバーなどにも使えます。Amazonでの販売価格は税込5,000円前後です。
コンパクトで、ロッキングチェアに早変わり! フィールドア製のネイティブ柄ローチェア
2. フィールドア(FIELDOOR)ポータブルコンパクト アウトドアチェア
キャンプで使うチェアは、テーブルの高さに合わせたハイチェアの他に、ローアングルでゆったりと焚き火などを見て寛げるチェアが人気です。キャンプ道具の中ではハイブランドのヘリノックス(Helinox)や、サンフランシスコのブランドであるエーライト(ALITE)などが人気ですが、フィールドア(FIELDOOR)のチェアも引けを取らない人気ぶりです。
使わないときはコンパクトに収納できるので持ち運びが楽で、家での収納スペースもわずかで済みます。付属の舟形の脚を装着することでロッキングチェアに早変わりします。キャンプではローチェアとして活用し、家ではロッキングチェアとして寛ぐのもおすすめです。Amazonでの販売価格は税込7,000円前後です。
さり気なくネイティブ柄を取り入れたい人におすすめ! コンパクトにたためるクーラーボックス
3. 丸和貿易 ファニーフィールド マルチクーラーバスケット
キャンプでは、飲み物や生鮮食品をクーラーボックスなどに入れて持ち運びます。筆者は貧乏なのでスーパーでいただいた発泡スチロール容器(トロ箱)に入れて運ぶこともあるのですが、全くお洒落ではありません。お洒落なキャンプを目指すなら、小物にもネイティブ柄を取り入れてみましょう。
この商品は、使用しないときはコンパクトに折りたためるので場所を取りません。キャンプ道具以外に、運動会やピクニックなどにも使うことができ、1つあると便利な運搬アイテムになります。Amazonでの販売価格は税込2,000~3,000円前後です。
これでおしゃれキャンパー! ネイティブ柄を取り入れて自分好みのキャンプにしよう
お洒落なキャンパーを見てみると、ネイティブ柄と、相性の良い木や自然素材をキャンプ道具に取り入れてレイアウトしていることが分かります。冬は暖色系の色が入った物を使って温かみを演出し、夏は寒色系の色で涼しげな印象を与える工夫をしています。初めは上手くいかなくても、何度か試しているうちに自分の好みのスタイルが見つかると思います。ぜひチャレンジしてみてくださいね。