日本発のアウトドア総合メーカー「snow peak(スノーピーク)」と北米のキャンプグッズメーカー「Coleman(コールマン)」。どちらも、日本のキャンパーに人気のブランドです。この記事では2大ブランドのテントに注目し、値段、機能性、ビジュアルの3点で比較してご紹介します。

テントを選ぶ際の3つのポイント

キャンプ初心者がテントを選ぶ際のポイントは、次の3つです。

1.値段

キャンプでもしてみようかな、ぐらいの人なら、一番安いテントでも良さそうです。レンタルのグッズで一度キャンプしてみたら、すごくはまったからどんどん行きたい。などという人なら、値段が多少高くても長く使用できるテントを選びます。

2.機能性

キャンプには雨の日もありますので、ある程度の耐水性は必要です。快適性のほうは、上を見るとキリがないところも。自分の理想のキャンプに必要な機能性を備えたテントを選びます。

3.ビジュアル

ビジュアル重視の人は、見た目でいくつか候補を選んでから、じっくりと機能性や値段を検討するという方法でも良さそうです。

1.【値段】初心者向けの4人用以上のテント、どっちがお得?

2つのブランドの公式サイトの値段で、初心者向けのお手頃価格で4人用以上のキャンプ用テントを比較してみます。

snow peak

snow peakのお手頃価格のテントは「ヴォールト」です。4人用で32,000円前後。タープと違って、雨風を防ぐリビングになるシェルターとして利用することもできます。自立せずペグ打ちが多めなので、設営には少し手間と時間がかかります。

「アメニティドームM」は、5人用で39,000円前後。インナーテントとフライシートの接合部分が色で見分けられるよう、それぞれに別の色のテープが付けられていて設営が簡単。キャンプ入門用のベストセラー商品です。

コールマン

コールマンのお手頃価格のテントは、「BCクロスドーム/270」です。4~5人用で22,000円前後。フレームワークがシンプルで外からは見えない構造なので、設営しやすく見た目もすっきりしたテントです。

「タフドーム/3025」は4~5人用。アシストクリップ付きで、1人で簡単に設営できます。「タフドーム/3025 スタートパッケージ」として、同商品にグランドシートとインナーシートが付属した42,000円前後の商品が販売されています。

2.【機能性】4万~5万円台のテント、どちらが機能的?

初心者向けということで、4万~5万円台のテントを例に比較してみます。

snow peak

snow peakの「アメニティドームM」のテント高は、一番高い出入り口でも150cm。一般的な成人男性がテント内で立って作業するにはちょっと低いのですが、これは、丸みのあるシルエットと合わせて、風のダメージを軽減しテントの破損をさけるよう設計されています。フレームも高級素材のジェラルミンを一部使用するなど、軽量でありながら高い耐久性を誇ります。

テントの生地の上にはテフロン撥水加工とUVカット加工を施し、生地の下にはPU加工(ポリウレタン加工)を施しています。これにより生地の耐水圧は、テントの全ての部分で1,800mmミニマムです。耐水圧の数値の目安として、1,000mmで普通の雨、1,500mmで強い雨といわれています。snow peakの表記は特殊で、一般的なメーカー表記だと3,000mmに相当するので、この数値はかなり安心感があります。

また、風雨がフロントから吹き付ける場合は、サイドからの出入りもできます。インナーシートとフライシートの接合部分だけでなく、フレームのエンドパーツも色分けしてあり、設営の際に迷わずにすみます。

コールマン

「タフドーム/3025」などタフシリーズのテント高は、175cm~185cmです。圧迫感が少なく、テント内をストレスなく動き回れます。快適さを求めるならこれはポイントのひとつです。テント内にはランタンハンガーやメッシュポケットなど、こまやかな工夫で快適性を上げています。2017年からの新機能としてアシストクリップが付属し、一人でも簡単に設営ができるようになりました。

また、コールマンのテントの特徴であるサークルベンチレーションシステムで、空気がよく循環します。メインポールは、強風にも耐えるアルミ合金製です。ただし、テント高が高いため、風が上を通り抜けるアメニティドームMに比べると、風の影響は受けやすいでしょう。

耐水圧は、フライ、テント共に約2,000mmもあり、アメニティドームM同様に相当の強い雨でも安心です。

3.【ビジュアル】見た目重視! どちらがかっこいいか

ビジュアル重視の対決ということで、価格はもう少し高めになりますが、カッコいいテントをご紹介します。

snow peak

同色のヘキサ型のタープとのセット設営がカッコいい「エントリーパックTT」。キャンプ場の自然に溶け込むナチュラルなベージュとグレージュのツートンに、赤のフレームが差し色になっています。お値段は、公式オンラインショップで53,000円前後。4名用です。

「スピアヘッド Pro.L」は、アイボリーのワンポール型の屋根が美しい6人用テント。出入り口も内部もゆったりと広く、真ん中のポールはアルミ製ですが、他のフレームは全てジュラルミン製です。お値段は、170,000円前後。

コールマン

「ILトンネル2ルームハウス/LDX (デニム) 2000032597」は、デニムのビジュアルがレアなテント。キャンプ場でこれを張ったら、人だかりができるかもしれません。リビング部分の長さが約3.5mという広々快適空間も、羨ましがられそうです。ちなみにお値段は、公式オンラインショップで88,000円前後。

昔ながらのテントのイメージどおりの三角屋根は、「エクスカーションティピー/325+ スタートパッケージ」です。ワンポールタイプで、設営が楽々。小さく見えますが、3~4人用です。日光のブロック率は90%で、換気や結露防止に役立つベンチレーション付き。お値段は、37,000円前後と初心者向きです。

テント名テントタイプサイズ(cm)耐水圧(mm)
 (フライ)
定員価格(円)
スノーピーク テント アメニティドームMドーム505×280×H1501,800535,424
コールマン テント BCクロスドーム270ドーム270×270×H1751500522,000
コールマン テント タフドーム/3025 スタートパッケージドーム300×250×H17542000542,000
スノーピーク エントリーパック TTタープ60×23×H231,800453,000
スノーピーク スピアヘッド Pro.M TP-455ドーム82×30×H341,8006170,000
コールマン ILトンネル2ルームハウス LDX デニム 2000032597トンネル660×330×H2002,000580,000
コールマン ワンポールテント エクスカーションティピ 325ティピ325×230×H2001500437,000
価格は記事執筆時のAmazon売価

【比較してみて】機能性ならsnow peak、使いやすさはコールマン

画像: 【比較してみて】機能性ならsnow peak、使いやすさはコールマン

値段や大きさが同等のテントで比べると、機能性や耐久性はsnow peak(スノーピーク)が一歩抜きん出ているようです。使いやすさや設営の手軽さで比べると、コールマンに軍配が上がります。ビジュアルの好みや予算も考えながら、選んでみてください。

This article is a sponsored article by
''.