おぎやはぎのふたりが、ゲストを迎えてキャンパーと外遊びを楽しむ番組「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ “名古屋テレビ放送”)」。今回は、タケトさんプレゼンの「ぽかぽかキャンプ」で登場した、キャンプギアをご紹介。冬の厳しい寒さを吹き飛ばす、暖かギア19選をお届け!
※本記事には、プロモーションが含まれています。
【暖房効果UP】ストーブと一緒に使いたいギア6選
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冬キャンプには必須と言っていいのが暖房器具。灯油ストーブや薪ストーブ、最近だとポータブルエアコンなんてものもありますが、それらの暖房器具と一緒に使うことで、暖房効果を高めるギアも存在します。今回は薪ストーブと+αギアを紹介しますが、他の暖房器具を使う時にも効果的なアイテムもあるので要注目です!
DOD「ピザがまきちゃん」
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今回使用したのは、その名の通りピザ釜としても使えちゃうDOD発の薪ストーブ「ピザがまきちゃん」。薪ストーブらしい高い暖房効果はもちろん、大きなガラス窓で火が燃えているのを見て楽しむこともでき、テントに籠る時間を豊かに彩ります。
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ストーブの下部にピザを仕込めるスペースがあり、ピザを焼くことができる他、内部も二段構造でさまざまなストーブ料理を楽しめます。
DOD「ピザがまきちゃん」スペック
- 全体組立時サイズ:(約)W36×D39×H250cm
- ストーブ本体サイズ:(約)W33×D36×H33cm
- 煙突直径:(約)8.1cm
- 重さ:(約)17kg
- 価格:48,400円(税込)
新コスモス電機「一酸化炭素アラーム COALAN(コアラン) CL-715」
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テント内、室内で灯油ストーブや薪ストーブを使う時は必須なのが、一酸化炭素アラームです。室内でストーブなどの燃焼器具を使っていると、いつの間にか一酸化炭素濃度が濃くなり、一酸化炭素中毒を引き起こす原因となります。一酸化炭素中毒に陥ると最悪の場合命を落とすことも。
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新コスモス電機の「CL-715 COALAN」は、一定以上の一酸化炭素濃度を計測すると警告音を発して、危険を知らせてくれます。特に、「CL-715 COALAN」はアウトドア向けにコンパクトかつテント内に吊り下げやすいデザインなので、テント内でストーブを使う方にはおすすめです。
新コスモス電機「CL-715 COALAN」スペック
- サイズ:Φ70×29mm(突起部を除く)
- 重さ:約90g(電池、付属品を除く)
- 電源:単4形アルカリ乾電池(LR03)2本
- 価格:11,800 円(税込)
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ホンマ製鉄所「ガード付ストーブファン HL-800G」
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よく家庭で使われるエアコンやファンヒーターなどの暖房器具は、内部に送風装置があり暖気を室内に循環させてくれますが、薪ストーブや灯油ストーブをそのまま使うだけでは、熱は上部へ逃げるだけで、温かいのは本体の近くだけ。ちゃんと熱をテント内に循環させるには熱を拡散させる必要があります。
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そんな時に役立つのがストーブファン。ストーブの上に乗せファンを回すことで、熱を拡散させることができます。中でもホンマ製鉄所「ガード付ストーブファン HL-800G」はストーブの熱を電力に変換し動力としているので電源は不要、ガード付きで誤ってファンに触れた時も怪我の心配がなく使いやすいストーブファンです。
ホンマ製鉄所「ガード付ストーブファン HL-800G」スペック
- サイズ:W170×D110×H170mm(持ち手含め:H180mm)
- 重さ:620g
- 価格:19,900円(税込)
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ロゴス「ハンガー扇風機(USB 蓄電)」
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先ほどストーブの上に乗せて使うファンを紹介しましたが、こちらはロゴスの「ハンガー扇風機(USB 蓄電)」。電動扇風機で夏に活躍するアイテムですが、ストーブと一緒に使うのもオススメ!ストーブファンを使っていても、やはり熱は次第にテントの上部に溜まっていくので、大きなテントだと足元や自分達が過ごす下部はどんどん寒くなります。
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そんな時、扇風機をテントの上部に引っ掛けて、下方に向けて回すと天井付近の暖気を再び下部へ循環。ストーブの暖房効果をより高められます。
ロゴス「ハンガー扇風機(USB 蓄電)」スペック
- サイズ:(約)幅20×奥行20×高さ9.5cm
- 重さ:(約)460g
- 価格:8,470円(税込)
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ファイヤーサイド「デジタル含水率計」
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こちらはファイヤーサイドの「デジタル含水率計」。薪の中に含まれる水分量を計測できるアイテムです。乾燥した薪は燃えやすいだけでなく、爆ぜにくく煙も出にくいというメリットがあります。薪ストーブはいくら煙突があると言っても、ストーブ本体から漏れる煙でテント内が煙たくなってしまうので、少しでも煙の少ない薪を使いたいところ。
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「デジタル含水率計」があれば、乾いた薪を厳選して使い、煙を少なくストーブを楽しめます。
ファイヤーサイド「デジタル含水率計」スペック
- サイズ:W65×D30×H130mm
- 電源:9V角形乾電池
- 価格:4,950 円(税込)
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DOD「となりのまきちゃん」
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先ほど紹介した含水率計で乾いた薪を見つけても、燃やす前に湿らせてしまっては元も子もありません。DODの「となりのまきちゃん」は、薪を乾いたままでキープしておけるアイテム。薪を地面に置いていると、どうしても湿気を吸い込んでしまうため、地面から離して薪をベストなコンディションに保ちます。
DOD「となりのまきちゃん」スペック
- 組立時サイズ:(約)W66×D41×H51cm
- 収納サイズ:(約)W36×D17×H12cm
- 重さ:(約)1.3kg
- 価格:7,550円(税込)
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【便利&楽しい】焚き火台&焚き火で使いたいギア7選
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テント内ではストーブですが、テント外では焚き火が冬キャンプのマスト。焚き火もただ薪を燃やすだけでなく、+αのギアを使えばもっと楽しくなります!ここでは、ぽかぽかキャンプで使用した焚き火台と焚き火をグレードアップするためのギアをご紹介!
キャプテンスタッグ「クアッド ファイアスタンド」
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キャプテンスタッグの「クアッド ファイアスタンド」は、焚き火台に焚き火の上で鍋などを吊り下げることができるトライポッドを合体させたようなギア。これ一つで焚き火と吊り下げ調理も叶える優れモノです。
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吊り下げ用のチェーンは高さ調節ができるの、炎との距離で火力調節も可能です。
キャプテンスタッグ「クアッド ファイアスタンド」スペック
- サイズ:(約)幅500×奥行500×高さ950mm
- 収納サイズ:(約)70×70×長さ600mm
- 重さ:(約)1.2kg
- 価格:8,800円(税込)
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ユニフレーム「焚き火鍋 30cm」
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キャプテンスタッグの「クアッド ファイアスタンド」と相性の良い調理器具が、ユニフレームの「焚き火鍋 30cm」取手部分の中央に凹みがあり、吊り下げた時に安定します。直径30cmは大人数のキャンプでは頼もしいサイズ感。他にも18cm、26cmとサイズ展開があり、いろんなキャンプスタイルに対応できます。
ユニフレーム「焚き火鍋 30cm」スペック
- サイズ:約Φ30.5×12(高さ)cm
- 重さ:約1.1kg
- 価格:7,150円(税込)
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HOBI「焚火台 野炎」
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今回はもう一台焚き火台が登場。日本製にこだわり商品を製作しているブランドHOBIの「焚火台 野炎」。非常に堅牢な作りの焚き火台となっており、ダッチオーブンや重い調理ギアをつかったキャンプ料理も安心して楽しめます。
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あえて薪床をフラットにすることで自由に薪を組めるのが嬉しいポイントです。
HOBI「焚火台 野炎」スペック
- サイズ:(約)41×38×24.5cm
- 収納サイズ:(約)11.5×42×3cm
- 重さ:4.1kg
- 価格:14,980円(税込)
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TRIPATH PRODUCTS「FIRE SIDE COCKPIT」
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TRIPATH PRODUCTSの「FIRE SIDE COCKPIT」は組み立て式の薪割り台。中央の刃の上に薪を置き、ハンマーで叩き込むことで安全かつ簡単に薪を割ることができます。同様の薪割り台は分解できないタイプが多い中、「FIRE SIDE COCKPIT」は組み立て式で、分解すればコンパクトに収納可能。
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薪をハンマーで叩いていくとどんどん薪が割れていきます。
TRIPATH PRODUCTS「FIRE SIDE COCKPIT」スペック
- サイズ:400×290×430mm
- 収納サイズ:420×300×25mm
- 重さ:5kg
- 価格:19,800円(税込)
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OIGEN「ロストル 35º24cm」
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すき焼き鍋や鉄瓶など、昔ながらの日本鉄器を作り続ける岩手発の老舗鋳造所が手がけるブランドOIGENの「ロストル 35º24cm」。鉄鋳物の特徴である高い蓄熱性を活かしたキャンプ料理を楽しめます。
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焚き火で使う時には五徳としてその上に調理器具を乗せることもできますし、炭火で使う時は網のように使ってダイレクトに肉などを置いてBBQを楽しむことも可能です。
OIGEN「ロストル 35º24cm」スペック
- サイズ:W345xD235xH15mm
- 重さ:4.6kg
- 価格:7,700円(税込)
ロゴス「合体できるスキレット M」&「合体できる深型スキレット M」
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焚き火料理で使う調理器具といえば鋳鉄製のスキレット。実はロゴスには少しワザありなスキレットが!写真のギアは一見ダッチオーブンのように見えますが、実は「合体できるスキレット M」と「合体できる深型スキレット M」という二つのスキレットを組み合わせたもの。
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名前の通り、蓋のように被せるとピッタリハマるようになっており、組み合わせることでダッチオーブンのようにも使える優れモノです。
ロゴス「合体できるスキレット M」スペック
- サイズ:(約)口内径22×深さ4.5×全長45cm
- 重さ:(約)1.8kg
- 価格:3,960円(税込)
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ロゴス「合体できる深型スキレット M」スペック
- サイズ:(約)口内径21×深さ8.5×全長45cm
- 重さ:(約)2.3kg
- 価格:4,950円(税込)
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【ストーブや焚き火だけじゃない】冬キャンプ向きなキャンプギア6選
冬キャンプでは、ストーブや焚き火など暖を取るためのギアはもちろん必須ですが、テントやチェアなどそれ以外のギアもちゃんと冬仕様にしておく必要が。ここでは、ぽかぽかキャンプで登場した冬キャン向きなギアをピックアップしてご紹介!
TheFreeSpiritsTents「Robotech 70D Grey」
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TheFreeSpiritsTentsの「Robotech 70D Grey」はまさに冬向きなテントの一つ。お籠もりスタイルをキメるには十分な室内スペース、冷気の侵入を遮断するスカート、テント内に薪ストーブをインストールするための煙突用穴、換気も十分行えるベンチレーションと冬キャンに必要な要素を全搭載しています。このテントなら寒がりさんでも快適に冬キャンプを楽しめるでしょう!
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身長178cmのおぎさん、173cmのやはぎさんが余裕で立って過ごせる天井の高さです。
TheFreeSpiritsTents「Robotech 70D Grey」スペック
- 組立時サイズ:(約)L550×W500×H235cm
- 収納サイズ:(約)65×30cm
- 重さ:(約)19kg
- 価格:499,950 円(税込)
5050WORKSHOP「NUK Electric Heating Blanket & Cushion」
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ブランケットは冬キャンプに1人1枚は持っておきたいアイテム。中でも5050WORKSHOPの「NUK Electric Heating Blanket & Cushion」は、高機能でとてもおすすめ!まず、広げればブランケット、畳めばクッションという2WAYで使えます。
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そして何より、USBの充電バッテリーと繋げることで、発熱してくれる電気ブランケットに!冬キャンプに1枚あると心強いアイテムです。
5050WORKSHOP「NUK Electric Heating Blanket & Cushion」スペック
- ブランケット時サイズ:(約)H1500×W1050mm
- クッション時サイズ:(約)H380×W380×D120mm
- 重さ:(約)600g
- 価格:13,200円(税込)
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WAQ「Reclining Low Chair」
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冬キャンプはテント内で過ごす時間が多く、その分チェアに座っている時間も増えます。そのため、チェアの座り心地はとても重要。WAQの「Reclining Low Chair」は長時間座りっぱなしでも楽ちんなチェアです。ハイバック仕様でしっかり頭までもたれかかることができる上に、リクライニングも可能、ヘッドレスト付きで座ったまま寝落ちもできてしまいそう!
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また、中綿キルト生地で地面からの冷気を遮断、足元に収納ポケット付きで必要なモノをすぐ近くに置いておけるので、冬キャンプには最適なチェアです。
WAQ「Reclining Low Chair」スペック
- 組立時サイズ:(約)79×61×52cm
- 収納サイズ:(約)72×64×10cm
- 重さ:(約)4.6kg
- 価格:8,980円(税込)
TOKYO CRAFTS「スリークモダンテーブル」
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冬キャンプでは、ストーブが必要だったり、寝袋やテントがサイズアップしたりと、荷物が多くなりがち。寒さ対策のギアが増える分、他のギアのボリュームを抑えないと、荷物運びが大変に。
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TOKYO CRAFTSの「スリークモダンテーブル」は、収納時非常に薄くなるので、荷物が多い時でも車のトランクの隙間に差し込めます。また、天板の面積も大きいので4人くらいで使うなら十分なスペースです。
TOKYO CRAFTS「スリークモダンテーブル」スペック
- 組立時サイズ:(約)W104×D55.5×H39.5cm
- 収納サイズ:(約)W52×D55.5×H5.5cm
- 重さ:(約)6.2kg
- 価格:19,800円(税込)
CHUMS「チャムススチールクーラーボックス54L」
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テント内をぽかぽかにして、中で食事や料理を楽しむなら、冬でもクーラーボックスが必要です。CHUMSの「チャムススチールクーラーボックス54L」なら保冷力バッチリで、テント内が暖かくても、食材を守れます。
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また、冬は景色やギアの色が地味になりがちなので、鮮やかな色のクーラーボックスがあると色にも温かみをプラスできます。
CHUMS「チャムススチールクーラーボックス54L」スペック
- サイズ:H42×W58×D36.5cm
- 容量:(約)54L
- 重さ:(約)8.2kg
- 価格:29,480 円(税込)
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CHUMS「キャンパーフォールディングコンテナ S」
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こちらのコンテナも先ほど紹介したクーラーボックスと同じくチャムスの「キャンパーフォールディングコンテナ S」。折りたたみ式のコンテナで、使用しない時はコンパクトに畳んでおけます。
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色もカラフルなので、クーラーと同じくキャンプサイトに彩りを添えられます。
チャムス「キャンパーフォールディングコンテナ S」スペック
- サイズ:H20×W36×D26.6cm
- 収納サイズ:H6.3×W36×D26.6cm
- 容量:14L
- 重さ:(約)0.7kg
- 価格:5,280円(税込)
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万全の支度で快適な冬キャンプを!
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今回は『タケト流 ぽかぽかキャンプ』に登場するキャンプギアたちを紹介しました。これだけ充実したギアが揃っていれば、きっと極寒環境でも凍えることなくキャンプを楽しめるでしょう!
番組本編では、本記事で紹介した多くのギアを駆使して、暖かくキャンプを過ごしている様子をお届けしているので、ぜひご覧ください!
【おぎやはぎのハピキャン】
- 放送:メ~テレ(東海3県/愛知・岐阜・三重)ほか地上波各局でテレビ放送中!
放送局・放送日時など詳しくはこちら。 - 配信:木曜深夜26時よりTVerにて2週間無料配信!
- 過去の放送はハピキャン公式YouTubeでも配信中!