今回取り上げるのは「ワークマン」。“働く男性の作業服のお店”というイメージが強いと思いますが、実は最近、ワークマンはキャンプをはじめとしたアウトドアファッションとして人気なのはご存知ですか? しかも「ワークマン女子」という言葉も生まれるほど、女性にも人気なんです。今回はワークマンをピックアップして、低価格でも高性能なおすすめアイテムをご紹介します。
最近 ワークマンがアツいことご存知でしたか?
「ワークマン」は、日本に843店舗(2019年8月)もある、建築現場や倉庫、工場向けの作業服・関連用品の専門店であるがゆえ、プロの現場で使う!というイメージがありますよね。しかし近年、現場の仕事などに関係なくアウトドア好きな人がこぞってワークマンを着用することがちょっとした社会現象になっていると言われてます。
プロの現場で培われてきた機能性や耐久性などに加え、デザイン性にも優れた商品を多く販売しているため、ワークマンが飛ぶ鳥を落とす勢いで売り上げを伸ばしているようです。
なぜ、ワークマンの売り上げがそこまで増加したのか。それは新事業の成功にあります。
ワークマンの新事業「WORKMAN Puls+(ワークマン プラス)」とは?
ワークマンは新事業として、2018年から「働くプロの過酷な使用環境に耐える品質と高機能をもつ製品を、値札を見ないでお買い上げいただける安心の低価格で届けたい」というコンセプトのもと、アウトドア、スポーツ、レインウェアの専門店WORKMAN Plus+(ワークマンプラス)がオープンしました。
「WORKMAN Plus+」には以下3つのブランドが中心となっています。
・アウトドア向けアイテムのFieldCore(フィールドコア)
・スポーツウェアのFind-Out(ファインドアウト)
・防水機能で雨にも強いAEGIS(イージス)
なんといってもワークマンの強みは「低価格なのにプロが認める機能性があること」。これらの商品はワークマンプラス専用商品ではなく、全国のワークマン各店舗でも販売しています。
さらに、値段としても有名ブランドの1/2~1/3の価格となっているため、スポーツやアウトドアをこれから始めようという人にも手が出しやすい価格帯となっていることも人気の秘訣です。
ワークマンは男性向け、というイメージだと思いますが女性からの支持を集めています。Instagramでは「#ワークマン女子」「#ワークマンコーデ」というハッシュタグで多くの投稿があります。
そんなワークマンのおすすめ商品をご紹介します。
安価で高機能なレインウエアはストレッチ素材&立体裁断!しかも耐水使用で蒸れにくいスグレモノ
R006 透湿レインスーツSTRETCH
レインウエアといえば、動きにくい、通気性が悪く蒸れるというイメージがあるかと思います。しかし、ストレッチ素材を使用し、立体裁断を行っているので、生地が突っ張ることなく着用することができます。
そして、レインウエアを選ぶ際に確認したいのは「耐水圧」と「透湿性」。
「耐水圧」とは、どれくらいの水圧に対して耐えられる防水性を持っているかを表す数値のことです。この「透湿レインスーツSTRETCH」は大雨にも耐えられるといわれる10,000mmの十分な耐水圧があります。
「透湿度」とは、生地1㎡あたり、24時間で何gの水分を透湿(外に出すか)を示した数値のことです。衣服内の水滴にならない蒸気状態の汗を、生地が外に出す度合いを表しています。
この「透湿レインスーツSTRETCH」は1㎡の生地が24時間あたりで5,000グラムの水分を透湿させる程度の透湿性を持っています。ランニング等激しい運動での1時間あたりの発汗量は約1,000gなので、かなり蒸れにくいと言えます。
そして、価格も上下セットで4,900円とかなり手頃な価格となっているところもおすすめポイントです。
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