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こんにちは。キャンプ系YouTuberのFUKUです。今回は冬に人気のアイテム「薪ストーブ」のご紹介です。コンパクトかつお手頃価格なアイテムを見つけたので、面白いと思って買ってみました。実際に火入れした使用感も含めてご紹介します。
【スペック確認】Amazonで購入したDurikantの薪ストーブ

Amazonで購入した、Durikantというメーカーのコンパクトな薪ストーブです。お値段は税込み9,999円(購入時価格)でした。
- 展開サイズ:35x53x28cm
- 折りたたみサイズ:35x22x29cm
- 重量:(約)7kg
- 材質:本体:カーボン鋼、ガラス部位:耐熱ガラス
- セット内容: 手袋、収納バッグ、薪ストーブ本体、 煙突管5本(直径6cm、長さ26cm)、 スパークアレスター
【開封】詳細をチェックしていきます!

梱包されている発泡スチロールとフィルムを取り外して、詳細を見ていきます。
奥行きが短いものの、実用性はありそう

小さいと言っても、薪ストーブがそのままミニサイズになったというよりも、奥行きが短くなって、高さと幅は一般的です。
可愛い感じがしますね。だいぶ小さいというのは伝わると思いますが、実用性を損なうような小ささではありません。

黒い箱部分の奥行きが28cmしかなく、扉の部分から測っても30cm弱です。

筆者がメインで使っているスームルームのチタンの薪ストーブ(筆者が持っている中ではかなり小さいもの)と比較してみても、奥行きがだいぶ違います。
ただ、奥行き以外の大きさは同じくらいに見えます。

布製のケースが入っていたので収納してみると、やはり奥行きがないためとてもコンパクト。
袋に余裕がありますし、車のトランクに入れてもあまり場所を取らないと思います。
折りたたみ式ではなく、本体は厚い鉄、煙突は繋げていくステンレスのタイプなので、小さい割に重量は6.3kgくらいあります。
そのため、そこそこ重くて丈夫ながっしり系の薪ストーブですが、サイズ感は絶妙に小さく、可愛らしいタイプの薪ストーブです。。

脚を広げてみると、かなり固い。ゆるゆるよりはいいと思いますがちょっと固めです。
重いということは鉄の厚みもしっかりあると思うので、ペラペラのものより暖かそうにも感じます。

両サイドには物を引っ掛けたり置いたりできる、サイドラックが付いていました。
そして、中を開けると煙突が収納されています。

激安品の割には、綺麗な作りをしていると思います。
天板の穴

天板部分の穴は、燃焼中もトング等でつまめば簡単に開けられます。

穴の径は10.5cmなので、ダイソーのレジャークッカーなどでは、中にはまり込んでしまいます。
1Lクラスの丸型クッカーだとほぼぴったりですが、ハンドルの重みでずれやすくなりますね。

それより大きいサイズなら置いて使うことができます。

ダイソーに売っていた小さい網がシンデレラフィットでした!ちなみにこの網の直径は12cmです。
ぴったりでなくても、上に小さな網を置くだけでも使えそうです。

薪ストーブで何か焼いたら美味しいだろうな。
扉と庫内をチェック

扉を見てみましょう。空気を調整できるようになっています。
中が見えるガラス窓で、ガラスは少しカタカタ動きます。
扉のロックはレバーを引っ張ると開きました。
この動きもちょっと固めではあるので、火バサミやトング等でつまんで動かすのがいいかなと思います。

煙突を差し込む部分はネジ4つで留めるタイプです。これはよほど理由がない限りつけっぱなしにしておいた方がいいですね。

スパークアレスターもありました。ワイヤーもかけられるようになっています。

煙突は6本で、ロストルは溶接で固定されているので、下の掃除がしにくいですね。
灰になればひっくり返して振ったり叩いたりすれば、ある程度落ちるとは思いますが。

奥行きはありませんが、中は結構広くなっています。
ホームセンターの薪売り場でも短い薪はよく売っているので、あまり切ったり割ったりせずに、コンパクトサイズでも薪ストーブが楽しめそうですよね。
煙突が小さいことで、実際繋げた時の長さは1本あたり22cm、6本で130cmくらいの長さになるので、本体の高さ(天板まで約29cm)と合わせて160cmくらいになります。

大型シェルターの煙突穴では高さが足りなくなってしまうので、必然的にソロ・デュオで使う小さなテントや、パップテントなどのスリットから出す使い方になりますね。
メリットとデメリットがはっきり

テントの中のスペースが狭い場合、このコンパクト性がメリットになるんじゃないかなと思います。
<メリット>
・箱型でコンパクトサイズなので、車で移動中や家で保管する時にスペースを取らない。
・小さなテントやシェルターの小スペースでも置けそう。
<デメリット>
・一般的によく使われる35cmとか40cmの薪が入らない。
20cmから25cmくらいの短い薪を使うことになると思います。
・ロストルが外せない。
上記を踏まえて使用するなら、1万円以下で買える薪ストーブとしては、今のところ結構良さそうに見えます。
薪ストーブの注意点
先日キャンプに行ってきましたが、一昔前と比べると薪ストーブを使ってる人の割合がかなり増えましたね。
その分多くの人が使うようになったので、事故には改めて注意しなければなりません。
テントの中で火器を使うという時点で、メーカーとして勧めていないところも多いです。
最近は煙突穴をつけているテントメーカーも増えましたが、それでも気をつけるべきポイントがたくさんあります。
火事の危険性

まず火事を起こさないために、薪ストーブや石油ストーブを置く時は、テント内に十分なスペースを作った上で無理のない大きさの燃焼機器を使わないといけません。
中を広くしたいからとテントの隅の方に置くと、テント自体が溶けたり着火する可能性があります。
また、テントだけでなく燃えやすいものを近くに置くのもいけません。
寒いからと寝袋に入って近づいたりすると、ふとした時に寝袋がストーブについて大惨事になったりします。
とにかくストーブの周りは何も置かず広いスペースを確保するというのはまず鉄則です。
しっかりと換気をする

いくら寒くてもテントのベンチレーターは全部開けること。薪ストーブを使用する時は、入り口付近もある程度開けておいた方がいいと思います。
「風が通っている感覚があるな」という状態にした方が、一酸化炭素中毒のリスクは減ります。
正常に動作するか確認

煙の量を調整する機能(ダンパー)が付いていることもあるので、それが閉じかかっていても気づかない時があって、煙が逆流してくるというリスクもあります。
きちんと燃焼が行われないと不完全燃焼の煙が多く発生し、空気の流れも悪くなります。
ストーブの水平を保っておくことも重要です。
一酸化炭素チェッカーの使用

一酸化炭素チェッカーは必須ですので、しっかり作動するというレビューの多いものを買った方がいいと思います。
とにかく火事を起こさない対策と換気に気をつけましょう。

火傷のリスクなど、取り扱いにも注意しなければならず、気をつけることは多くありますが、それでも綺麗な景色を見ながら薪ストーブの温かさを味わうというのは格別の楽しさがあります。
【検証】使用感をチェックしていきます
それではコンパクトサイズの格安薪ストーブがちゃんと使えるのか試してみましょう。
薪は小さめタイプがおすすめ

屋外にストーブを設置しました。煙突は被せるだけで繋がるので、とても簡単です。
煙突は5本ですが、やはりよくある薪ストーブよりは低いですね。

スパークアレスター(火の粉を防ぐ装置)がテントギリギリではいけないので、130cmくらいまでの位置に煙突穴があれば使うことはできそうです。
薪はストックしてあったカインズの23cmの広葉樹(アカシア)の薪を使います。
値段はそこまで高くなかったと思いますが、ホームセンターで23cmの薪は各社いろいろなパッケージで売ってるような感じがします。

ナフコホームセンターに行ったらコロ薪という、形が不揃いの広葉樹ミックス薪が売っていました。
割とたくさん入って798円だったので、1袋あったらソロキャンプが十分楽しめそうです。
着火!初めての火入れは屋外で

最初は細かい薪で火を入れていき、火が大きくなってきたら、23cmの薪を入れていきます。
煙は前には全く出てきませんので、後ろにある煙突から上がって出ていますね。
煙突周辺は熱くなってます。

ハンドルは少し持ちにくいですね。
空気穴を閉めると火が収まり、開けると火力が上がるのは面白いですよね。
小さいですが、パワフルに燃えています。

本体から煙が出始めました。おそらく錆止め油だと思います。
しばらく燃やして焼き切ってしまえば大丈夫ですが、買っていきなりシェルターなどの中で使うと臭くて大変なことになると思うので、最初は屋外で火入れをした方がいいですね。
鉄のストーブや焚き火台ではよくあることですが、たっぷり塗ってあったのか、長いこと煙が出ていました。

薪ストーブは使われてる素材がさまざまあり、よく鉄は蓄熱性があるから暖かくて、ステンレスやチタンはそうでもないと言われることがあります。
最近は携帯性を重視して薄い素材の薪ストーブが多いので、そこまで鉄にこだわらなくてもいいのかなと思っていました。
しかし、これはいつも使っているチタンのものより暖かい気がします。
一旦火が落ち着きましたが、本体からはすごい熱が出ていて、入れた薪がすぐに燃え始めました。

暖房能力も結構ありそうですよ。
湯沸かし&料理
お湯を沸かしてみます。

エバニューのチタンマグポット900を用意するとピッタリ!チタンマグポットは薪ストーブによく合います。
これでちょっとした料理やおでんを作るのもいいですよね。

上を開けておいても、火が出てくることはなく、煙突からスムーズに排気がされています。
石油ストーブも確かにいいですが、薪ストーブのこのじわーっとくる強い暖かさがいいです。
薪は燃料代を安くしようと思ったら長いやつを買って自分で切った方がいいでしょうが、年に数回しか使わないのであれば小さくなっているものを買った方が断然楽だと思います。

火が落ち着いてきたので、ダイソーのシンデレラフィット網を乗せ、油を塗って肉を焼きます。
美味しく焼けました。
安全に気をつけながら冬のアウトドアを楽しもう!

いかがだったでしょうか?
Amazonで1万円以下で買える、ミニサイズの薪ストーブを試してみました。
小さいというよりはショートタイプで、幅と高さはそれなりにあるので薪がたくさん入ります。本体もそれなりの厚みがあるので蓄熱性もあり、とても暖かかったです。
つまり小さいものの、暖房能力は本格派というなかなか面白い薪ストーブでした。
ただロストルが外れないため下の方に灰がどうしても少し残ってしまったり、扉が少しガタつくのが気になりますが、仕方がないのかな。
小さくお手軽に遊びたいという人には面白いんじゃないかなと思いました。

薪ストーブが今とても流行っているようですから、ストーブを置く周りの環境の安全対策もしっかりして、冬のアウトドアを楽しく遊べたらいいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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