こんにちは!キャンプ系YouTuberのFUKUです。今回は2025年秋の100均アウトドア特集です。今回も色々買ってきました。今回もダイソーのものが多めになりますが、一部キャンドゥとワッツでも面白いものを買ってきましたので、順番にご紹介していきたいと思います。
- 100均ギア【1】ダイソー「高さが変えられるバスケット」 税込550円
- 100均ギア【2】ダイソー「ランタン」 税込330円
- 100均ギア【3】キャンドゥ「2WAY COBライト」税込440円
- 100均ギア【4】ダイソー「リュック用小物ポーチ」各税込220円
- 100均ギア【5】ダイソー「バッグチャームポーチ」各220円
- 100均ギア【6】ワッツ「バッグにもなるブランケット」税込990円
- 毎月新商品が出てくる100円ショップから目が離せない!
100均ギア【1】ダイソー「高さが変えられるバスケット」 税込550円

まずはダイソーから高さが変えられるバスケットのご紹介です。お値段は税込み550円でした。
アウトドアにも使えそうな脚付バスケット

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
このバスケットは、なんと折りたたみ式の脚を備えています。
実はアウトドア用品ではなく、洗濯物等を整理するのに便利というバスケットだと思います。
ただ、色もマットグレーで、さらに折りたたみ式の脚があるということでアウトドアにも便利じゃないのかと気になり、購入しました。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
脚の動きは少し固めで、開き切ると固定されます。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
かごに脚が付いているのは、めちゃくちゃ便利じゃないですか?

マットなグレーなので、キャンプシーンの中に置いてあってもいいと思うんですよね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
脚の分高さがあるので、普通に置いている時よりも26cmほど高くなります。
バスケット自体も横幅は約40cm、奥行きは約27cm。下に行くほど少し狭くなる形ではありますが、深さも25cm近くあります。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
ギアケースLサイズとランタンSサイズを入れても、まだまだ入りそうなサイズ感です。
折りたたみの脚が付いていることで、地面に土や泥があっても片付ける時に脚をさっと拭くだけでいいというメリットがあります。
他にも、中のものが湿気や埃りからも守られやすく、またこの高さだと立ち上がった状態で中のものが取りやすいですね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
500円でこれはかなりいいのではないでしょうか。
バスケットの上に天板を作りたい

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
便利な脚付きのバスケットを軽くDIYして、上に天板をつけて椅子に座った時にちょうどいい高さのテーブルにしたいと思います。
同じくダイソーでヒノキ工作板というものを何枚か購入しました。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
横向きに置いてみると、幅がほぼぴったりで、合計で4枚置いてみたら持ち手の内側同士でぴったりとはまりました。
板も切ることもなく、この板が4枚あるだけでテーブルができましたよ。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
せっかくなので板を4枚を折りためるようにしたいと思い、ダイソーでPPテープを購入し、適当な長さに切って板にタッカーで打ち付けました。

ちょっとしたキャンプのサイドテーブルが500円のバスケットに100円の木材4本と100円のテープをくっつけて合計1000円でできました。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
下から天板までの高さが55cmもあるので、普通の椅子に座った状態でテーブルとして機能する高さと広さがあると思います。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
普段は脚も畳めますのでとても便利な収納なんじゃないでしょうか。
キャンプやピクニック、バーベキューでも使えると思います。
100均ギア【2】ダイソー「ランタン」 税込330円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
次の商品はダイソーの新型のランタンです。お値段は税込み330円です。
ハリケーンランタン風のLEDランタン

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
「ダイソーからハリケーンランタンが出た!」と一瞬思ったのですが、どうやらLEDランタンのようです。
デザインがハリケーンランタン風になっており、単3電池3本で最大120ルーメンということで、なかなか明るいようですね。
330円とかなりお手頃価格なので、一体どんなものが入ってるんでしょうか。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
やはり若干のチープ感はあるものの、330円にしては凝っているように見えます。
意外としっかり作り込んでるというか、それっぽい塗装もしてあります。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
プラスチック製なので軽いですよ。
ハリケーンランタンの光をチェックします
見た目も大事、明るさも必要、ですがこのデザインならば、何よりもいい感じの光り方が重要です。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より

おお、これはいい感じに光っています!しかも調光で明るくすると、直視できないほどに眩しいです。ちょっとびっくり。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
防災用の備品としてと記載があったので、もう少し実用的な形の方がいいのではと考えていましたが、この明るさはすごい!
緊急時は家の中で使っても、部屋全体を照らせそうな光量があります。

アルカリ電池3本を3時間で使い果たすぐらい明るいです。
330円のランタンにここまでのパワーを持たせてあるとはビックリです。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
持続時間が3時間だそうなので、長く持たせたいなら光を抑えておいた方がいいでしょうね。
光量を抑えめにすれば、テーブルランプとして置いておいてもいい感じで、電池も長持ちすると思います。
見た目の雰囲気重視のランタンなんだなと思っていましたが、まさかの明るさもすごいランタンでした。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
金属製のハリケーンランタンを想像して買うと、チープだなという感じはします。
ただこれだけ明るいならメインでも使えそうだし、サブランタンまたは防災用品としてもいいんじゃないでしょうか。
100均ギア【3】キャンドゥ「2WAY COBライト」税込440円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
次もランタンですが、キャンドゥで見つけた2WAYCOBライトです。お値段は税込み440円でオーム電気製です。
実用的な防災用ランタン
先ほどのハリケーンランタンとは随分変わって、防災用品に全振りしたようなデザインになっています。
懐中電灯をくっつけたハンドルまであるデザインが機能的ですよね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
注目すべきは、ランタンモード300ルーメンという記載です。
単3電池3本で300ルーメンで10時間持つと書いてあります。
電力消費と明るさの効率がいい照明器具なんでしょうか。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
開封してみると、いかにも「防災用品ライト」という見た目をしています。
分かりやすくて使いやすいデザインというのがいいんじゃないでしょうか。
ハンドルは持ちやすいです。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
スイッチは前に押すと懐中電灯、後ろに下げるとランタンが光るのではないかと思います。
COBライトの光り方をチェックします

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
まずは懐中電灯でつけてみると、真っ暗闇でも実用的な懐中電灯として使える明るさだと思います。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
さらに横についているランタンモードをつけてみると、カメラに向けることができないほどの強烈な光です。
前方向のみにはなりますが、すっごい明るいですよ。

この明るさで10時間持つのであれば、すごく実用的なんじゃないかなと思います。
ちなみに懐中電灯モードだと約40時間持つそうですから、電池の減りを気にしたい時や移動時はこちらのモードにするといいですね。
部屋全体を照らしたい時はランタンモードでも10時間は持ってくれるということなので、かなりいいレベルの防災用品ライトとして使えるのではないでしょうか。
気をつけないといけない点は、水に対する防御力はないということ。屋外の濡れるような場所では使えないと思います。
ハリケーンランタンと比較
この秋の100円ショップ新作ランタンを2種類比べてみると、それぞれにいいところがあって面白いですね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
先ほどのハリケーンランタンタイプと比べてみても、明るさで言ったら明らかにCOBライトの方が上ですね。
ただ雰囲気は劣るというか、そもそもそういうものを求めていないライトですよね。
最後に重さですが、ダイソーのランタンは202g、キャンドゥのランタンは160gでした。
COBライトは四角くて薄型なので、1つの鞄に厳選した防災用品を詰めるという状況だと省スペースにもつがっていいですよね。
どちらを使うにしても乾電池式なので毎回電池を用意しないといけない煩わしさがありますが、逆にもしもの時は電池さえ備えていればどこでも使えるというメリットになります。

低価格帯のランタンも進化してきていますね。
100均ギア【4】ダイソー「リュック用小物ポーチ」各税込220円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
続いてはダイソーのリュック用小物ポーチです。
2つのタイプの小物ポーチ

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
正面にスマホを入れてタッチができるタイプと、普通の布型のケースタイプで、どちらもお値段は220円です。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
リュック用の小物ポーチということなのでリュックに取り付けられるようですが、イラストを見るとベルトループで腰にもつけられるようです。
ベルトがなくても、ズボンのループ等にも引っかけられそうでいいですね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
金属製のDカンも付いていて、見た目が布タイプの方が可愛くて筆者は好きだな。
ダブルファスナーになっていて、開けてみると割と凝った作りになっています。
メッシュポケットと少しマチがあるので、それなりの収納もありつつ、反対側にもポケットが1つありますね。
腰に下げて使うのに便利なんじゃないかな。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
スマホタイプを開いてみると、同じくマチがあるので、収納力がありそうです。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
メッシュポケットで反対側が透明のビニールになってるので、スマホを入れてみましたが、外から触っても反応しますね。

スマホポケットは確かに便利かもしれないけど、布タイプも可愛くていいな。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
横にベルトが付いているリュックも多いと思うので、ベルトループを通してつけてもいいし、カラビナでつけることもできます。

リュックの収納力を上げるようなサブポーチとしてもいいと思いますが、腰に下げて使うような使い方もいいなと思うミニポーチでした。
100均ギア【5】ダイソー「バッグチャームポーチ」各220円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
続いてはダイソーの帽子のデザインをしたバッグチャームポーチです。ハット型、キャップ型それぞれ220円でした。
意外と大きいバッグチャームポーチ

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
2つともプラスチックのカラビナが付いているバックチャームポーチです。
いつも持ち歩く鞄などにつけて、可愛い飾りとしての役割もありつつ、ポーチとして使える楽しそうなアイテムですね。
これは意外と侮れない大きさがあります。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
キャップ型はダイソーのLEDランタンが入りました!めっちゃ可愛いじゃないですか。
ハットの方が収納力が弱い感じがしますが、開けてみると確かにこれは小さい。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
ただ、鍵等をつけられるリングが付いています。
キャップ型はわりと収納力があって、ハット型は小さいものの鍵をつけられるループが付いていました。
ちなみにハット型にもランタンはギリギリ入りました。

アウトドア用ハットとキャップのデザインをしたバックチャームポーチですが、めっちゃ可愛いアイテムでした。
100均ギア【6】ワッツ「バッグにもなるブランケット」税込990円

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
今回最後はワッツ系列のお店で買った商品、バッグにもなるブランケットです。
お値段は税込み990円でした。
トートバッグにも、敷物にも、ブランケットにもなる!

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
表面がキルティングになっている大型のトートバックですね。
中はフリース生地になっていて、手を入れただけですごく暖かいのが分かります。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
まずトートバックとしてかなり大きくて、たくさん入りそう。
リュックもこのまますっぽりと入ってしまうくらい大きなビッグトートです。
タグにも「備えよう」と書いてありますが、もしもの時の防災用品を入れておくにしても結構収納力がありますよね。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
ファスナーを開けると、室内やテント等の下が汚れない場所なら敷き物になります。
どちらが上でもいいですよね。敷き物にして座るなら2人座れますよ。
ブランケットにもなり、膝にかけるととても暖かいです。

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
最初のバスケットテーブルを置いてみましたが、脚を折りたたんで置いたら座ってちょうど使えそうな高さですね。
敷き物にもブランケットにもなって、ファスナーを閉めるだけで大きなトートにもなる。

今まで広がるバッグはありましたが、綿入りのキルティングとフリース生地になっているタイプは初めて見たので、この秋冬シーズン色々と役に立つんじゃないでしょうか。
毎月新商品が出てくる100円ショップから目が離せない!

出典:YouTubeチャンネル「FUKU」より
いかがだったでしょうか?
2025年秋の100円ショップキャンプ用品特集。
毎月色々と新しいものが出てくるので、お店を見ているのも結構楽しいですよね。
最近ワッツグループのお店がキャンドゥともセリアとも違うような、ちょっといい感じのアイテムが増えてきているなと感じます。
アウトドア用品といえばダイソーの一強状態になっていますが、ワッツグループにも頑張ってもらいたいなと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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