充電式湯たんぽは、お湯を入れる手間がなく、手軽に使えるのが魅力です。ただ、充電式湯たんぽにはさまざまなラインナップがあり、どれを選べばよいか迷ってしまう人も多いはず。そこで今回は、充電式湯たんぽのおすすめ製品をまとめてご紹介します。選び方や安全に使う方法なども解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事でわかること
- 充電式湯たんぽの選び方がわかる
- 充電式湯たんぽの正しい使用方法や、活用シーンがわかる
- 人気の高い充電式湯たんぽがわかる
※本記事はプロモーションが含まれます。
- 昔ながらの湯たんぽとは何が違う?
- 充電式湯たんぽの選び方
- 充電式湯たんぽおすすめランキング15選
- 【1】POST GENERAL(ポストジェネラル)『ELECTRIC HOT-WATER BAG』
- 【2】ニトリ『蓄熱式 電気湯たんぽ』
- 【3】ニトリ『カバーなしで使える蓄熱式湯たんぽ』
- 【4】Style+(スタイルプラス)『mofftan2(もふたん2)』
- 【5】山善『蓄熱式 湯たんぽ』
- 【6】TOPZEE『蓄熱式湯たんぽ』
- 【7】YUSIDO『電気湯たんぽ』
- 【8】カインズ『蓄熱式湯たんぽ』
- 【9】コメリ『jenix(ジェニックス) 蓄熱式エコ湯たんぽ』
- 【10】THREEUP(スリーアップ)『nuku2(ぬくぬく)』
- 【11】moz(モズ)『湯たんぽ 充電式』
- 【12】HAGOOGI(ハゴオギ)『蓄熱式 湯たんぽ』
- 【13】ヒロ・コーポレーション『蓄熱式湯たんぽ』
- 【14】Lumeland『poca+(ポカプラス)』
- 【15】Lumeland『コロまる湯たんぽ』
- 充電式湯たんぽの正しい使用方法
- アウトドアでも活躍!充電式湯たんぽを活用すれば秋冬キャンプも快適に
昔ながらの湯たんぽとは何が違う?

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湯たんぽは、耐熱性の高い容器に熱湯を入れて、布団に入れたり体に当てたりして暖をとる、昔ながらのシンプルな暖房器具です。
比較的安価なものが多いうえに、繰り返し使えるのでエコなのが特徴です。ただ、従来の湯たんぽは時間の経過とともに徐々に温度が低下し、再び温度を上げるには、お湯の入れ替えが必要でした。
一方、「充電式湯たんぽ」は電気が熱源であり、お湯を入れなくとも手軽に使えるのが特徴です。
「充電しておかなければ使えない」「お湯を入れるタイプの湯たんぽに比べると温度が低め」といった弱点はあるものの、温度が一定に保てるほか、持ち運びしやすいのが美点です。
また、従来の湯たんぽより価格は高めですが、消費電力が少なく、電気代もかかりにくいのでランニングコストは低いです。デザイン性に優れたおしゃれな製品も多く、選ぶ楽しみもあります。
充電式湯たんぽの選び方

充電式湯たんぽにはさまざまな種類があるため、使用シーンや用途に適したものを選ぶことが大切です。
実際に製品を選ぶ際は、以下のポイントをチェックしましょう。
選ぶときのポイント
- 給電方法:
ACコンセント式、USB式(モバイルバッテリー対応)など - 充電時間:
充電が完了するまでの時間 - 保温時間:
温かさが持続する時間 - 便利機能:
温度調節機能など - 安全対策:
過充電防止や自動電源オフ機能、PSEマークの有無など - サイズ:
使用場所に適しているか、扱いやすいかなど - デザイン:
好みのカラー、デザインかなど
オフィスや外出先など、自宅外で使用する場合は携帯性に優れたものがおすすめです。
また、キャンプなどのアウトドアで使用する場合は、持ち運びのしやすさに加えて、保温時間が長いものを選ぶといいでしょう。
充電式湯たんぽおすすめランキング15選
ここでは、充電式湯たんぽのおすすめ製品をまとめて紹介します。
【1】POST GENERAL(ポストジェネラル)『ELECTRIC HOT-WATER BAG』

POST GENERAL(ポストジェネラル)『ELECTRIC HOT-WATER BAG』は、コードレスで使える電気式湯たんぽです。
手洗いできる専用カバーも付属しており、他にはない個性的なデザインが魅力。
フリース素材のタイガー柄やシロクマ柄、キルティング生地を使用した無地のカラーなど、5種類のデザインから選べます。

スペック
- サイズ:幅290×奥行210mm
- 重量:(約)1,300g
- 充電時間:(約)15分
- 保温時間:あんか/(約)7時間、カイロ/(約)3時間
- 素材:本体/PVC、カバー/ポリエステル
▼POST GENERAL(ポストジェネラル)『ELECTRIC HOT-WATER BAG』について、こちらの記事でも紹介しています!
【2】ニトリ『蓄熱式 電気湯たんぽ』
ニトリ『蓄熱式 電気湯たんぽ』は、蓄熱温度が60℃ほどと、熱くなりすぎず、冷めにくいのが特徴です。
保温時間は最大7時間で、オフィスやアウトドアへの持ち出しも便利。
さわり心地のよい、専用保温カバーも付属しています。
スペック
- サイズ:幅260×奥行188×高さ45mm
- 重量:(約)1,250g
- 充電時間:(約)15分
- 保温時間:あんか/(約)7時間、カイロ/(約)3時間
- 素材:PVC・水・ポリエステル
【3】ニトリ『カバーなしで使える蓄熱式湯たんぽ』
ニトリ『カバーなしで使える蓄熱式湯たんぽ』は、本体の表面にコーデュロイ素材を採用し、その名のとおりカバーなしで使える湯たんぽです。
手を入れて温められるポケットが装備されており、カイロとしてもしやすいのが特徴。
無駄のないシンプルなデザインで、スタイリッシュな印象があるのも魅力です。
スペック
- サイズ:幅270×奥行200×高さ50mm
- 重量:(約)1,400g
- 充電時間:(約)15分
- 保温時間:あんか/(約)7時間、カイロ/(約)3時間
- 素材:PVC・水・ポリエステル
【4】Style+(スタイルプラス)『mofftan2(もふたん2)』

Style+(スタイルプラス)『mofftan2(もふたん2)』は、ふんわり、もふもふした起毛素材の専用カバーが付属する充電式湯たんぽです。
保温性が高く、最大で10時間も使用できます。
カバーは水洗いできるので、清潔を保てるのもうれしいポイントですよ。
スペック
- サイズ:幅260×奥行180×高さ60mm
- 重量:(約)1,200g
- 充電時間:(約)15分
- 保温時間:(約)4~10時間
- 素材:本体/ポリエステル・ABS・PVC、本体内液/水、カバー/本体ポリエステル100%・中綿ポリエステル100%、専用電源プラグ/ABS・PP
【5】山善『蓄熱式 湯たんぽ』

山善『蓄熱式 湯たんぽ』は、ラビットファー調で、ふわふわした手ざわりの専用カバーが特徴的な製品。
両側から手を入れて温められるので、末端冷え性の人におすすめ。
温度ヒューズ、通電遮断スイッチ、サーモスタットなども搭載されており、安全に使えるのも魅力です。
スペック
- サイズ:幅290×奥行230×高さ100mm
- 重量:(約)1,430g(カバー重量含む)
- 充電時間:(約)7分
- 保温時間:あんか/(約)8時間、カイロ/(約)4時間
- 素材:-
【6】TOPZEE『蓄熱式湯たんぽ』

TOPZEE『蓄熱式湯たんぽ』は、保温性に優れた充電式湯たんぽ。わずか8分の充電・蓄熱で、最長12時間の使用が可能です。
水と電気の完全分離、過充電防止機能を搭載するなど、安全面にも配慮。
さらに、カバーのバリエーションが豊富なので、インテリアや好みに合わせて適したものを選べます。
スペック
- サイズ:幅270×奥行190×高さ50mm
- 重量:(約)1,200g
- 充電時間:(約)8~12分
- 保温時間:(約)4~12時間
- 素材:ポリエステル
【7】YUSIDO『電気湯たんぽ』

YUSIDO『電気湯たんぽ』は、温度を長持ちさせる「立体循環式ヒーター」が搭載された製品。
保温性能に優れている上、水と電気が分離しているため、漏水や漏電の心配がありません。
空焚きや過充電を防止する機能、自動電源オフ機能も搭載された安全設計の製品です。
スペック
- サイズ:-
- 重量:-
- 充電時間:(約)8~15分
- 保温時間:(約)4~12時間
- 素材:-
【8】カインズ『蓄熱式湯たんぽ』
カインズの『蓄熱式湯たんぽ』は、約7分の蓄熱で最長8時間ほど温かさが持続するのが特徴です。
蓄熱1回あたりの電気代は約1.5円とコスパが良いのも魅力。
ふわふわの素材が心地よい専用カバーや、両手を入れられるポケット付きなのも見逃せないポイントですよ。
スペック
- サイズ:幅265×奥行190×高さ50mm
- 重量:(約)1,300g
- 充電時間:(約)10分
- 保温時間:(約)8時間(最長)
- 素材:カバー/ポリエステル100%
【9】コメリ『jenix(ジェニックス) 蓄熱式エコ湯たんぽ』
コメリ『jenix(ジェニックス) 蓄熱式エコ湯たんぽ』は、ころんとした正方形のフォルムが特徴的な充電式湯たんぽです。
布団の中で電気あんかとして使用するのはもちろん、カイロ代わりにも使いやすいサイズ感が魅力。
グレー・ブラウン・イエローの3色展開で、インテリアや好みに合わせて選べます。
スペック
- サイズ:幅230×奥行280×高さ50mm
- 重量:(約)1,700g
- 充電時間:(約)15分
- 保温時間:あんか/(約)8時間、カイロ/(約)4時間
- 素材:蓄熱液/水
【10】THREEUP(スリーアップ)『nuku2(ぬくぬく)』

THREEUP(スリーアップ)『nuku2(ぬくぬく)』は、やや丸みを帯びた正方形で、抱きしめやすい形状になっているのが特徴の製品。
あんかとして布団の中に入れて使う場合、約15分の充電で約8時間も温かさが持続します。
洗濯可能な専用の保温カバーが付属しており、カラーバリエーションも豊富です。
スペック
- サイズ:幅230×奥行280×高さ50mm
- 重量:(約)1,700g
- 充電時間:(約)15分
- 保温時間:あんか/(約)8時間、カイロ/(約)4時間
- 素材:本体/ナイロン・PVC/3重構造、保温カバー/表地ポリエステル100%・中材ポリプロピレン100%
【11】moz(モズ)『湯たんぽ 充電式』

エルク(ヘラジカ)のイラストロゴでおなじみなスウェーデン生まれのブランド、moz(モズ)の『湯たんぽ 充電式』です。
温かみのある北欧デザインのカバーは、着脱や洗濯が可能なため、いつでも清潔に使い続けられるでしょう。
グレー・ブルー・レッドの3色展開に加え、エルク・ハリネズミの刺繍が選べます。
スペック
- サイズ:幅270×奥行190×高さ70mm
- 重量:(約)1,200g
- 充電時間:(約)20分
- 保温時間:(約)6~8時間
- 素材:本体/ナイロン・PVC柔軟性素材(4層構造)、カバー/ポリエステル100%
【12】HAGOOGI(ハゴオギ)『蓄熱式 湯たんぽ』

HAGOOGI(ハゴオギ)『蓄熱式 湯たんぽ』は、防爆機能と過熱防止機能が搭載されているのが特徴。
安全面に配慮されており、小さな子どもやペットがいる家庭でも安心して使えるでしょう。
肌ざわり抜群な専用カバーは、水洗いができるのでお手入れが簡単なのも魅力です。
スペック
- サイズ:幅230×奥行170×高さ45mm
- 重量:(約)1,100g
- 充電時間:(約)8分
- 保温時間:(約)4~12時間
- 素材: -
【13】ヒロ・コーポレーション『蓄熱式湯たんぽ』
ヒロ・コーポレーション『蓄熱式湯たんぽ』は、愛らしいアニマルデザインのカバーが特徴の製品。
うさぎ、ひつじ、ねこ、ハリネズミ、フクロウなどのバリエーションがあり、選ぶ楽しみもあります。
1回あたりの蓄熱電気代は約2円で、1日1回、1カ月間使っても電気代は60円程度とリーズナブルです。
スペック(うさぎ)
- サイズ:幅290×奥行360×高さ75mm
- 重量:(約)1,383g
- 充電時間:(約)7~15分
- 保温時間:(約)2~6時間
- 素材:本体/PVC・ポリエステル・ポリカーボネート・ポリプロピレン・エポキシ樹脂・銅・304ステンレス・ABS・水、保温カバー/ポリエステル95%・ポリウレタン5%、充填物/PPわた
【14】Lumeland『poca+(ポカプラス)』

Lumeland『poca+(ポカプラス)』は、好みの温度に調節できる蓄熱式湯たんぽです。
30~65℃の範囲で、1℃単位で温度を設定できるので、使用シーンにあわせて最適な温度で使えます。
丸洗い可能な専用のカバーも付属しており、自分で使うのはもちろん、寒がりの友人や家族へのプレゼントにもおすすめです。
スペック
- サイズ:(約)幅260×奥行190×高さ55mm
- 重量:(約)1,222g
- 充電時間:(約)15~20分
- 保温時間:(約)8時間
- 素材:本体/PVC、カバー/ナイロン
【15】Lumeland『コロまる湯たんぽ』
Lumeland『コロまる湯たんぽ』は、動物好きにはたまらない、かわいいアニマルデザインのカバーが付属する蓄熱式の湯たんぽです。
モモンガ、ハリネズミ、シバイヌ、ヒツジ、アルパカ、ミケネコ、クマなど、デザインのラインナップも豊富。
通電安全装置や温度調節器、温度ヒューズなども搭載されており、安全性に配慮されているのも魅力です。
スペック
- サイズ:本体/幅190×奥行275mm
- 重量:-
- 充電時間:(約)15分
- 保温時間:あんか/(約)6~8時間、カイロ/(約)4時間
- 素材:本体/PVC・ポリエステル・ポリカーボネート・ポリプロピレン・エポキシ樹脂・銅・304ステンレス・ABS・水、保温カバー/ポリエステル
充電式湯たんぽの正しい使用方法

ここからは、充電式湯たんぽを安全に使う方法や、活用シーンなどを紹介していきます。
安全に使うための注意点
充電式湯たんぽは火やお湯を使わないことに加え、温度が一定に保てるため、比較的安全に使えます。
ただし、低温ヤケドのリスクはゼロではありません。カバーなしで使える設計になっている製品以外は、必ずカバーに入れて使用し、長時間同じ部位に当て続けることがないように注意しましょう。
就寝時など、長時間続けて使用する場合は、一定時間が経過すると自動で電源がオフになるものを選ぶのがおすすめですよ。
また、安全に使用するためには、充電時にも注意が必要です。不安定な場所での充電や、布団や毛布の中に入れた状態での充電、充電完了後もコードやケーブルを繋ぎっぱなしにすることは避けましょう。
なお、使用前に、付属の取り扱い説明書やメーカー公式サイトの商品説明をよく読んでおき、異常や破損が見られた場合には直ちに使用を中止することで事故防止につながります。
活用場面

充電式湯たんぽはコードレスで使えるので、自宅はもちろん、オフィス、外出先、アウトドアなど、幅広いシーンで「電気あんか」や「カイロ」として活用できます。
エアコンのように室内の空気が乾燥しないのも湯たんぽならではの美点。
アイデア次第で幅広いシーンで活躍してくれるアイテムではありますが、具体的に、以下のようなシーンで活用するのがおすすめです。
活用シーン
【自宅】
- 寝室で就寝前、就寝中に布団の足元に入れる
- リビングでソファに座っている時、在宅ワークの際に膝、腰、肩、お腹などを温める
【オフィス・外出先】
- 冷えやすい部位を温める
- デスクワーク中の肩こりや腰痛の緩和に
【キャンプ・アウトドア】
- テント泊でシュラフの中に入れて温める
- 車中泊の暖房器具として
- 屋外イベントやスポーツ観戦時の冷え対策に
正しい捨て方
充電式湯たんぽには電熱線やバッテリーなどが使われているため、可燃ゴミとしては捨てられません。
不燃ゴミや粗大ゴミに分類されるケースが多いですが、捨て方は居住する自治体のルールに従う必要があります。
あらかじめ、居住地の自治体のゴミ捨てや分別のルールをしっかり確認しておくことが大切ですが、一般的な捨て方のポイントは以下のとおりです。
捨てるときのポイント
- 付属している布製のカバーは基本的に可燃ゴミとして廃棄する
- 内部に液体(水や弱塩化ナトリウム水溶液)が入っているタイプの湯たんぽは、本体に切り込みを入れ、中身を水道に流してから、自治体の分別ルールにしたがって捨てる
- リチウムイオン電池などのバッテリーが搭載されている場合、廃棄する前に完全に放電する
- 製品に異常が見られる場合は、自治体やメーカーに直接問い合わせて確認する
自治体によってルールはさまざまなため、きちんと確認し、正しい方法で処分するようにしましょう。
アウトドアでも活躍!充電式湯たんぽを活用すれば秋冬キャンプも快適に

充電式湯たんぽは、昔ながらの湯たんぽとは異なり、お湯を沸かしたり、入れ替えたりする手間がかかりません。
火や熱湯を使わず手軽に使えるので、自宅だけでなく、オフィスやアウトドアシーンなどでも活躍してくれます。
今回の記事を参考に、ぜひ防寒対策に役立ててくださいね。