ランニングをするときに、スマートフォン、鍵、小銭などポケットに入れて走ると、揺れが気になったり、汗で濡れてしまったりすることも。そんなプチストレスを解決してくれるのが「ランニングポーチ」です。今回はランニングポーチのおすすめをまとめて紹介します。ナイキ、モンベルといった人気ブランドの製品に加えて、無印良品、ワークマン、100均などのラインナップも紹介しますのでお楽しみに。
この記事でわかること
- ランニングポーチを使うメリットがわかる
- ランニングポーチのタイプや選び方がわかる
- おすすめのランニングポーチがわかる
※本記事はプロモーションが含まれます。
- ポケットではダメ?ランニングポーチを使うメリット
- 種類ごとに特徴が違う!ランニングポーチのタイプ
- フィット感や機能背もチェック!ランニングポーチを選ぶポイント
- 人気ブランドからプチプラまで!おすすめランニングポーチ14選
- 【ウエストポーチ型】NIKE(ナイキ)「ヘリテージ ウエストパック」
- 【ウエストポーチ型】mont-bell(モンベル)「クロスランナーポーチ S」
- 【ウエストポーチ型】mont-bell(モンベル)「ウエスト ボトルケージ」
- 【ウエストポーチ型】ダイソー「デジタルウエストポーチ(迷彩柄)」
- 【腹巻型】SALOMON(サロモン)「PULSE BELT(パルスベルト)」
- 【腹巻型】NATHAN(ネイサン)「ジップスター ライト(NS7703)」
- 【斜めがけポーチ】NIKE(ナイキ)「ヘリテージ クロスボディバッグ」
- 【斜めがけポーチ】NIKE(ナイキ)「オーラ クロスボディバッグ」
- 【斜めがけ・ウエストポーチ型】無印良品「植物由来の原料を使ったスリングバッグ」
- 【アームポーチ型】NIKE(ナイキ)「リーン アームバンド プラス」
- 【アームポーチ型】adidas(アディダス)「ランニング 2ウェイ モバイルホルダー」
- 【リュック型】NIKE(ナイキ)「ナイキ スポーツウエア フューチュラ」
- 【リュック型】mont-bell(モンベル)「クロスランナーパック 7」
- 【リュック型】ワークマン「防水デイバッグ」
- ランニングポーチを活用して安全で快適にランニングを楽しもう!
ポケットではダメ?ランニングポーチを使うメリット

スマホや鍵などの小物であれば「ウエアのポケットに入れればいいや」と思う人も多いでしょう。しかし、ポケットに物を入れてランニングをすると、揺れが気になったり、体に当たったりして走りに集中しにくくなってしまいます。
さらに、走っているうちにポケットから小物が飛び出したり、汗で濡れたりすることで故障や破損につながるリスクも。
こうした悩みを解消してくれるのがランニングポーチです。身体にフィットするので、中の小物が揺れにくく、ストレスなく走りに集中できます。
また、落下防止にも役立つほか、撥水性や防水性を備えたポーチなら水濡れを防げるのもメリットです。
種類ごとに特徴が違う!ランニングポーチのタイプ

ひと口に「ランニングポーチ」と言っても、その種類はさまざまで、タイプごとに使い心地も大きく異なります。
ここではランニングポーチのタイプと特徴を紹介します。
初心者にもおすすめ!定番の「ウエストポーチ」

腰に着けるウエストポーチはランニングポーチとして定番のタイプであり、初心者にもおすすめ。
体の中心に近い場所で固定できるため、安定性に優れていて左右差が生じにくいのが特徴です。
ただし、 物を入れすぎると揺れやすくなり、重さを感じることもあります。
スピーディに走れる!揺れにくい「腹巻型ポーチ」

腹巻型のランニングポーチは、ウエストポーチよりも薄型で筒状のフォルムをしています。
身体への密着度が高く、中の小物がほとんど揺れないのが美点です。
着脱時にやや手間がかかるのがデメリットですが、走りに集中したい人に最適です。
装着が簡単!利便性に優れた「斜めがけ(肩掛け)ポーチ」

斜めがけ(肩掛け)は、ショルダーベルトで肩から斜めにかけて着用するタイプのポーチです。商品によっては、ウエストポーチ兼用タイプもあります。
着脱が簡単で扱いやすいことに加え、収納力も高いため、利便性に優れているのが大きなメリット。
一方で、物を入れすぎると揺れたり、肩に負担がかかったりする弱点もあります。
走りを邪魔しない!腕に付ける「アームポーチ」

アームポーチは腕に巻きつけて着用する、軽量かつ小型のランニングポーチです。
他のタイプと違って揺れがほとんど気にならず、身体の動きを妨げません。
ただし、コンパクトゆえに収納力は低いので、スマホ、鍵、カード類といった必要最低限の小物だけを携行するときに向いています。
長距離を走るなら!荷物がしっかり入る「リュック・バックパック」

長距離マラソンやトレイルランニングには、背負って使えるリュックやバックパックが最適です。
容量が大きいので、水分や補給食、非常用アイテムなどの荷物をしっかりと入れられます。
一方で中身の揺れが気になりやすいほか、携行品が多いと肩や背中に負担を感じやすい点はデメリットです。
フィット感や機能背もチェック!ランニングポーチを選ぶポイント

ここからは、ランニングポーチを選ぶ際のポイントを紹介します。以下のポイントをおさえて、自分にぴったりの商品を選びましょう。
持ち歩く量に合わせて「容量やサイズ」を考える
持ち歩くアイテムに対して、ランニングポーチのサイズが大きすぎると中身が揺れやすくなってしまうので、荷物の量に適したサイズを選びましょう。
スマホ、鍵、小銭などの必要最低限の小物をスマートに持ち運ぶなら、薄型のウエストポーチや小型のアームバンドがおすすめです。
揺れたりズレたりしないように「フィット感」を確かめる
ランニング中に荷物が揺れたりズレたりすると走りに集中できないので、購入前には試着してフィット感を確かめるのが理想です。
薄型で幅広いタイプや、伸縮素材が使われているものなどは比較的フィットしやすく、安定感があります。
通気性や防水・撥水性に優れた「快適な素材」を選ぶ
ランニングポーチの素材は、使用中の快適性に大きく直結するポイントです。具体的には、通気性や防水性・撥水性に優れた素材が採用されているものがおすすめ。
通気性に優れたメッシュ素材などが使われているポーチを選ぶことで、ランニングで汗をかいても蒸れるのを防ぎ、不快感を軽減できます。
また、撥水・防水加工が施されたものを選ぶと、汗や突然の雨で荷物が濡れてしまうことを防げます。
軽量性や耐久性を重視する場合には、ナイロンやポリエステルといった素材が使われているポーチがおすすめです。
スマホを操作できるなどの「便利機能」にも注目する
ランニングポーチによっては、単に「荷物を収納する」だけでなく、ランニング中の快適性をサポートする便利な機能が備わっていることもあります。
たとえば、タイム計測や体調管理などでスマホを使用する場合は、そのまま画面を操作できるタッチパネル対応のウィンドウが付いているものがおすすめ。
また、コードを通せる穴が付いているポーチは、ランニング中に有線イヤホンを使用して音楽を聞く際に役立ちます。
そのほかにも、夜間や早朝にランニングする場合は反射材が搭載されているタイプを選ぶと安全性が高まるなど、ランニングのスタイルに合った機能が備わっているものを選びましょう。
水分を持ち歩くなら「ボトルホルダー」も確認する
ペットボトルやウォーターボトルなどを携行する場合は、ボトルホルダー付きのランニングポーチがおすすめ。
専用のボトルホルダーがあると、ペットボトルやウォーターボトルなどを安定して持ち運べるので、走りの邪魔になりづらいです。
なお、ボトルホルダー付きのランニングポーチを選ぶときは、「持ち運ぶボトルがホルダーに収納できるサイズか」「ボトルがきちんとホールドされるか」を確認しましょう。
人気ブランドからプチプラまで!おすすめランニングポーチ14選
ここでは、おすすめのランニングポーチを厳選してご紹介します。
NIKEやadidasといったスポーツブランドのほか、無印良品・ワークマン・100均などのプチプラ製品もピックアップしていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
【ウエストポーチ型】NIKE(ナイキ)「ヘリテージ ウエストパック」

NIKE(ナイキ)「ヘリテージ ウエストパック」は、軽量で耐久性の高いポリエステル素材が使われているウエストポーチです。
内側にはジッパー付き隠しポケットが装備されており、小物を整理して収納できます。フィット感を調節できるストラップ付き。
スペック
- サイズ:28×8×13cm
- 重量:-
- 容量:約3L
- 素材:本体/ナイロン59%・ポリエステル41%、裏地/ポリエステル100%
- カラー:ブラック
【ウエストポーチ型】mont-bell(モンベル)「クロスランナーポーチ S」
mont-bell(モンベル)「クロスランナーポーチ S」は、必要最低限の小物を携行するのに便利な軽量設計のランニング用ポーチです。
メッシュ素材が採用されており、優れた通気性で汗をかいてもベタつきにくいのが魅力。
スペック
- サイズ:10.5×19.5×2cm
- 重量:51g
- 容量:約0.4L
- 素材:ストレッチメッシュ・3Dメッシュ
- カラー:ブラック・ライトグレー
【ウエストポーチ型】mont-bell(モンベル)「ウエスト ボトルケージ」
mont-bell(モンベル)「ウエスト ボトルケージ」は、ボトルホルダーが装備されているウエストポーチです。
ボトルホルダーにはアジャスト機能があり、さまざまなボトルサイズに対応。さらに、便利なスマートフォン用のポケットも付いており、高い機能性を備えています。
スペック
- サイズ:スマートフォン用ポケットサイズ/17cm×8cm
- 重量:134g
- 容量:-
- 素材:ストレッチメッシュ・3Dメッシュ
- カラー:ブラック・ライトグレー
【ウエストポーチ型】ダイソー「デジタルウエストポーチ(迷彩柄)」
ダイソー「デジタルウエストポーチ(迷彩柄)」は、軽量かつ薄型のウエストポーチです。
鍵やスマホといった貴重品を持ち運ぶのに便利なサイズ感で、価格はなんと税込330円。ランニング用ではないものの、費用を抑えて購入した人には最適です。
スペック
- サイズ:本体/29.5×11.5×1cm、ベルト/伸長(最大)89×4×1.0cm・収縮(最短)46.5×4×1.0cm
- 重量:-
- 容量:約0.3L
- 素材:本体/ポリエステル、コーティング/塩化ビニル樹脂
- カラー:グレー・グリーン
【腹巻型】SALOMON(サロモン)「PULSE BELT(パルスベルト)」

SALOMON(サロモン)「PULSE BELT(パルスベルト)」は、ストレッチ性に優れた軽量の腹巻型ポーチです。
フィット性に優れていて、装着時のストレスが少ないため、ランニングに集中できます。貴重品の収納に便利なシークレットポケット付き。
スペック
- サイズ:38×11.5×1cm
- 重量:62g
- 容量:0.79L
- 素材:-
- カラー:ブラック・レッド・ブルー・アイシクル
【腹巻型】NATHAN(ネイサン)「ジップスター ライト(NS7703)」

NATHAN(ネイサン)「ジップスター ライト(NS7703)」は、耐候性に優れたジップ付きポケットが装備されている腹巻型ポーチです。
サイドにストレッチメッシュ素材が採用されており、快適に着用できます。また、有線イヤホンユーザーにうれしいイヤホンホールも付属していますよ。
スペック
- サイズ:XXS/ウエスト58~65cm、XS/66~72cm、S/73~80cm、M/81~87cm、L/88~94cm、XL/96~102cm
- 重量:69g(Mサイズ)
- 容量:0.79L
- 素材:ナイロン、スパンデックス
- カラー:ブラック
【斜めがけポーチ】NIKE(ナイキ)「ヘリテージ クロスボディバッグ」

NIKE(ナイキ)「ナイキ ヘリテージ クロスボディバッグ」は、斜めがけタイプの軽量ポーチです。
メインコンパートメントは電子機器や携行食を収納できる容量を誇り、軽さも収納性も重視したい人におすすめ。
ポーチ背面のポケットにもジッパーが付いていて、ランニング中の小物の飛び出しを防げます。
スペック
- サイズ:41×10×15cm
- 重量:-
- 容量:約6L
- 素材:ポリエステル100%
- カラー:ブラック・ブラック・ホワイト
【斜めがけポーチ】NIKE(ナイキ)「オーラ クロスボディバッグ」

NIKE(ナイキ)「ナイキ オーラクロスボディバッグ」容量2Lのコンパクトなボディバッグ。斜めがけのほか、ウエストポーチとしても使用できます。
スマホ、鍵、カード類など、必要最低限の小物を持ち運びたいときに便利なサイズ感。ランニングだけでなく、タウンユースでも使いたくなるおしゃれなデザインです。
スペック
- サイズ:18×8×13cm
- 重量:-
- 容量:約2L
- 素材:本体/ナイロン100%、裏地/ナイロン59%・ポリエステル41%
- カラー:ブラック・ピカンテレッド
【斜めがけ・ウエストポーチ型】無印良品「植物由来の原料を使ったスリングバッグ」
無印良品「植物由来の原料を使ったスリングバッグ」は、斜めがけポーチとしても、ウエストポーチとしても使える2WAY仕様が特徴。
本体背面にはメッシュのポケットが装備されており、小物の整理収納に便利です。ランニング用の製品ではないものの、街中で軽く走るときに活躍してくれるアイテムですよ。
スペック
- サイズ:14×30×8cm
- 重量:220g
- 容量:約3.3L
- 素材:表地/合成皮革、裏地・メッシュ部分/ポリエステル100%
- カラー:ブラック
【アームポーチ型】NIKE(ナイキ)「リーン アームバンド プラス」

NIKE(ナイキ)「リーン アームバンド プラス」は、スマホを快適に持ち運べるアームポーチです。
腕に装着したまま操作できるので、ランニング中でも急ぎの電話に対応したり、メールをチェックしたりすることが可能です。
スペック
- サイズ:-
- 重量:-
- 容量:0.79L
- 素材:合成ゴム・ポリエステル・ナイロン
- カラー:ブラック・ゴースト・アスターピンク・ヴェイパーグリーンなど
【アームポーチ型】adidas(アディダス)「ランニング 2ウェイ モバイルホルダー」

adidas(アディダス)「ランニング 2ウェイ モバイルホルダー」は、スマートフォン専用のアームポーチです。
腕に装着するほか、片手でホールドすることもでき、使用シーンに応じて持ち方を選べます。カードを入れられるインナーポケットも付いていますよ。
スペック
- サイズ:20.5×14cm
- 重量:-
- 容量:0.25L
- 素材:ポリエステル100%
- カラー:ブラック
【リュック型】NIKE(ナイキ)「ナイキ スポーツウエア フューチュラ」
NIKE(ナイキ)「ナイキ スポーツウエア フューチュラ」は、コンパクトな見た目ながら、小物をたっぷり収納できるミニバックパックです。
メインコンパートメントのほか、フロント部分にもジッパー付きのポケットが装備されており、小物をサッと出し入れできます。
ショルダーストラップは長さ調節ができるので、フィット感もバッチリです。
スペック
- サイズ:21×26×10cm
- 重量:-
- 容量:約5.5L
- 素材:ポリエステル100%
- カラー:アーモリーネイビー
【リュック型】mont-bell(モンベル)「クロスランナーパック 7」
mont-bell(モンベル)「クロスランナーパック 7」は長距離マラソンやトレイルランニングでの使用に適した、軽量なバックパックです。
通気性に優れており、汗や水で濡れにくいのがうれしいポイント。容量7Lのしっかりサイズに加え、ポケットが多いので小物も整理しながら収納できます。
スペック
- サイズ: 43×33×13cm
- 重量:276g
- 容量:7L
- 素材:ポリエステル100%
- カラー:ブルー・ダークグレー・ライトグレー・イエロー
【リュック型】ワークマン「防水デイバッグ」
ワークマン「防水デイバッグ」は、水の侵入を防ぐ止水ファスナーが採用されており、防水性に優れたリュックです。
付属のチェストベルトで体に固定することで、バッグが揺れにくくなり、ランニング中も安定します。
ペットボトル飲料を収納できるサイドポケットも付いているため、ランニングだけでなく、日常の通勤通学でも活躍します。
スペック
- サイズ:45×30×10cm
- 重量:-
- 容量:約18L
- 素材:ポリエステル100%
- カラー:ブラック・ネイビー・バーガンディ・ベージュ
ランニングポーチを活用して安全で快適にランニングを楽しもう!

スマートフォン、鍵、小銭などの小物をポケットに入れてランニングすると、揺れが気になったり、肌にあたって痛かったりなどでストレスを感じることも。
その点、ランニングポーチを使うと、小物が揺れたり、汗で濡れたりするのを防げるため、走りに集中しやすくなります。
ランニングポーチにはさまざまな種類があるので、本記事を参考に携帯する物の量や使用シーンに適した、お気に入りのアイテムを見つけてくださいね。