【番組ファッションをチェック】軽やかミリタリー!ハピキャン出演者の最新コーデを深掘り

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2025.10.03 更新

【番組ファッションをチェック】軽やかミリタリー!ハピキャン出演者の最新コーデを深掘り

編集部・筒井響子

編集部・筒井響子

今回のハピキャンのテーマは、「なんちゃってプチミリタリーキャンプ」。射的ゲームや火起こし、飯盒を使った炊飯など、童心をくすぐるアクティビティに全力で挑戦した一同。そんなロケを彩ったのは、動きやすさと機能性を重視しながらも、ミリタリーテイストを軽やかに取り入れたキャンプコーデ。今回は、出演者が実際に番組で着用した衣装の紹介と、それぞれのスタイルをご紹介します。

※本記事にはプロモーションが含まれます。

《矢作さん》シンプルトップスとアクティブパンツの好バランスコーデ

まずは、「なんちゃってプチミリタリーキャンプ」にぴったりなコーディネートを披露してくれた矢作さんのコーディネートを見ていきましょう!

トップス:URBAN RESEARCH Sonny Label|ポンチポケット付ショートスリーブTシャツ

矢作さんは、洗練された大人のアウトドアスタイルを意識。トップスに選んだのは、URBAN RESEARCH Sonny Label『ポンチポケット付きショートスリーブTシャツ』です。

ポンチ素材ならではのぴんと張るようなクリアな表面感が、アウトドアのラフさをやや抑え、きちんと感を演出してくれます。

ボトムス:THE NORTH FACE|Novelty Versatile Short

一方で、ボトムスにピックアップしたTHE NORTH FAC『Novelty Versatile Short』は、ナイロン素材で軽量、乾きやすく、水しぶきや急な雨にも対応できる実用性を備えています。撥水性・速乾性を持たせつつ、シワができにくい風合いもあり、動きのあるシーンでの着用にぴったり。

カラーはアーストーンでまとめて、アクセントを抑えながら全体に統一感を出しているのもポイントです。

《小木さん》存在感あるトップスと柄パンツで魅せるスタイル

次に、ミリタリーテイストを程よく取り入れつつ、遊び心あるスタイリングを披露してくれた小木さんのコーディネートを見ていきましょう!

トップス:FREAK’S STORE|9オンス ヘビーウェイト ビッグシルエット ラグランスリーブTシャツ

小木さんのトップスは、FREAK’S STOR『9オンス ヘビーウェイト ビッグシルエット ラグランスリーブTシャツ』。厚手で透けにくいボディながらも、やわらかな風合いで着心地も抜群。半袖スウェットのようなラグランスリーブと裾のリブ仕様が、Tシャツながらもどこか上品さを感じさせる1枚です。

身幅とアームホールにゆとりを持たせたビッグシルエットながら、着丈は長すぎず、全体のバランス感が絶妙。焚き火での作業や、チーム戦でのアクティビティ中も、動きやすさとリラックス感を両立していましたよね。

ボトムス:F.A.T.|FAFRILACKS

ダイナミックなバティックプリントを施したライトツイル素材を使用したイージーパンツ。ルーズ過ぎないヒップボリュームできれいなストレートシルエットは、リラックステイストの中に落ち着いた雰囲気を演出してくれるアイテム。穿き心地の良さはもちろんのこと、Dリングを備えキーホルダーやカラビナを装着可能。フロントのロゴ刺繍とバックのブランドネームが程よいアクセントに。

ボトムスには、F.A.T.『FAFRILACKS』をセレクト。バティック柄が目を引くライトツイル素材のイージーパンツは、ミリタリーテイストをカジュアルに昇華したようなデザイン。派手すぎず落ち着いたトーンで、アウトドアシーンでも浮かないのがポイントです。

ヒップまわりはルーズになり過ぎず、きれいなストレートシルエット。Dリング付きでカラビナやギアも装着でき、機能性もバッチリ。重たい石を運んだり、チーム戦で動き回ったりと、想像以上にアクティブなロケにもしっかり対応してくれていました。

《かざりさん》“勝負服”としての迷彩を効かせた、気合いのアウトドアコーデ

ミリタリー出身ならではの“気合い”を感じる、かざりさんのアウトドアコーデ。機能性と想いの詰まったアイテム選びに注目してみましょう!

トップス:ワークマン FieldCore

サッとバッグから取り出して、パッと気軽に羽織れる! 耐久撥水機能あり◎エコなシェルは、生活の必需品

この日のかざりさんは、自衛官時代から愛用している迷彩柄のインナーシャツをこっそり仕込んだ、まさに「勝負服」なスタイルで登場。雨予報に備えて選んだワークマン「フィールドコア」の撥水アウターは、現在は販売終了しているので、気になる方は現行モデルやアウトドアブランドの撥水アウターで代用するのが◎

ボトムスはノーブランドのベーシックなタイトジーンズ。足さばきの良さとすっきり感を両立できるシルエットで、トップスとのバランスも取りやすいのがポイントです。

シューズ:MERRELL|MOAB FST 2 MID GTX


足元には、MERRELLの「MOAB FST 2 MID GTX」を着用。軽量ながらも安定感のある作りで、濡れた路面でもしっかりグリップを効かせてくれる、信頼のおけるアウトドアブーツです。現在は国内で入手しにくいため、同系統で機能性も備えた『Moab 3 Synthetic Mid Gore-Tex』も要チェック! 履き心地やサポート力の高さはそのままに、最新モデルならではのアップデートも魅力です。

ウォッチ:GARMIN|Instinct 3 Dual Power Tactical

仕上げに、Garminのタフなアウトドアウォッチをプラスして、気合いと機能性がしっかり融合したスタイルに。

《板倉さん》機能性重視のアウトドアスタイルに、ミリタリーの遊び心をプラス

板倉さんは、雨予報が出ていた今回のロケに合わせて、機能性と動きやすさを重視したスタイリングを披露してくれました。

キャップ:THE NORTH FACE|アクティブライトキャップ

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キャップには、THE NORTH FACE『アクティブライトキャップ』をチョイス。軽量で通気性が良く、速乾性にも優れているため、突然の雨や汗をかくシーンでも快適さを保ってくれます。

トップス:NANGA|別注ワンポイントロゴ刺繍ルーズフィットドローコードTシャツ


トップスには、アウトドアブランドNANGAのTシャツをセレクト。吸汗速乾性が高く、さらりとした肌触りが特徴で、ロケ中のアクティブな動きにもぴったり!

ボトムス:THE NORTH FACE|マウンテンカラーパンツ


ボトムスは、THE NORTH FACEのマウンテンカラーパンツで、こちらも動きやすさと速乾性に優れたアイテム。すっきりしたシルエットながらもストレッチが効いており、ロケ中もストレスなく動ける仕様です。

シューズ:SALOMON|XA PRO 3D


足元には、SALOMONの人気トレイルランニングモデル『XA PRO 3D』シリーズをセレクト(※着用は「XA PRO 3D ULTRA 2」)。安定感のある履き心地とグリップ力で、地面がぬかるんでも安心。ロケでのアクティビティを支える、信頼できる一足でした。

さらに、自前のライフルとのトータルコーディネートも意識しており、実はギリースーツまで用意していたとのこと(今回は出番ナシでしたが、次回に期待!)。アウトドア×ミリタリーのテイストを自分らしく落とし込んだ、個性派コーデが印象的でした。

《榎原さん》ミリタリー感を軽やかに取り入れたアクティブコーデ

最後に、ミリタリーテイストをしっかり取り入れながらも、軽快に着こなしていた榎原さんのコーディネートをチェックしていきましょう!

トップス①:CHUMS|CHUMS Logo T-Shirt

トップス②:CHUMS|Camp Field T-Shirt

榎原さんは、CHUMSのアイテムを上下で揃えたミリタリーテイスト感のあるアウトドアスタイルを披露。Tシャツには、大胆な色使いが目を引く『CHUMS Logo T-Shirt』をセレクト。さらに『Camp Field T-Shirt』の2枚を重ねたレイヤードスタイルで登場しました。ベージュのような落ち着いた色味で、主張しすぎない軽やかさが特徴。ゆったりとしたシルエットと肌馴染みの良いコットン素材で、リラックスした雰囲気を演出していました。

ボトムス:CHUMS|Plunge Riders Cargo

ボトムスには、同じカラー・素材で展開されている『Plunge Riders Cargo』を合わせ、セットアップのようなまとまりある着こなしに。ワイドシルエットながら、ウエストや裾のドローコードでサイズ調整が可能で、シーンに応じてシルエットの変化も楽しめます。両サイドにはマチ付きのカーゴポケットも備え、収納性も抜群。石運びなどアクティブなシーンでも、しっかりと動きをサポートしてくれました。

シューズ:MERRELL|Moab Speed 2 GORE-TEX

足元には、MERRELL(メレル)『Moab Speed 2 GORE-TEX®︎』をチョイス。軽量でクッション性に優れたトレイルランニングモデルをベースにしており、舗装されていないキャンプ場の地面でも安定した歩行をサポートしてくれる心強い一足です。

GORE-TEXによる防水透湿機能のおかげで、多少の雨やぬかるみでも快適さをキープ。グリップ力のあるアウトソールと、足全体をしっかり包み込むフィット感で、ロケ中の重たい石運びや火起こしなどのアクティブな場面でも抜群の安定感を発揮していました。

全体を同系色でまとめつつ、程よくミリタリーの要素を取り入れたバランスの良いコーディネート。CHUMSらしいカジュアルさと実用性を両立した、キャンプにぴったりのスタイリングでした。

ミリタリーテイストを“軽やかに”取り入れた今回の注目コーデ。次のキャンプの参考に!

Photographer 吉田 達史


カーキやベージュなどのアースカラーをベースに、ミリタリーっぽさを程よく取り入れた今回の衣装。重くなりがちなカモフラ柄やカーゴパンツも、シルエットや素材感、色のトーンを軽やかにまとめることで、アウトドアでも街でも浮かないバランスに仕上がっていました。

次のキャンプコーデを考える時は、ちょっとだけミリタリー、取り入れてみませんか?♪

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