【ママ・パパ必見】経験者が厳選!ファミリーキャンプで本当に役立った便利グッズ10選

キャンプギア

2025.09.05 更新

【ママ・パパ必見】経験者が厳選!ファミリーキャンプで本当に役立った便利グッズ10選

せじ

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※本記事には、プロモーションが含まれています。

子連れキャンプは、笑顔もドタバタもてんこ盛り。でも、忘れ物や準備不足があると、楽しいはずの時間が苦行に早変わり…。そんな不安を抱えているママさん・パパさんは多いのではないでしょうか。そこで今回は、ファミキャン歴3年目の筆者が「これがあって本当に助かった!」と実感した便利グッズを厳選しました。事前の準備でキャンプの楽しさは大きく変わります。ぜひ参考にしてみてください。

夜泣きや手足の汚れ、こんな場面で困る…!子連れキャンプのリアルな悩み

※筆者撮影

子連れキャンプは、大人だけのキャンプとはひと味違います。


非日常の体験は最高に楽しい反面、想定外のトラブルや、「どうしよう…」と困ってしまう場面も少なくありません。

  • 子どもが遊びに夢中になって、ご飯を食べてくれない
  • 夜泣きや夜中のトイレ…移動が大変
  • 遊び疲れて、グズってなかなか寝てくれない
  • 虫刺されや小さなケガが心配
  • 準備や片付けに時間がかかり、子どもが飽きてしまう

子どもがいると、大人だけのキャンプとは全く違った準備と対策が必要になりますよね。

でも大丈夫!これらの「困った」場面も、事前の準備でぐっと楽になるんです。

せじ

「準備が大変そう…」と一歩踏み出せないでいた方も、まずはできることから少しずつ始めてみませんか?

『コレ持っててよかった!』体験者が選ぶファミキャン便利グッズ10選

※筆者撮影

それでは、筆者がファミリーキャンプで何度も「あー、これがあって良かった!」と思ったアイテム10個セレクトしてみました。

子どもたちが笑顔で過ごせて、ママ・パパもちょっとラクできる、そんな頼れる相棒たちです。

1. テント出入りがラクラク!『すのこ』

※筆者撮影

テントの入り口にすのこを設置するだけで、子どもたちの靴の脱ぎ履きが格段にラクになります。

地面が濡れていたり、砂利や泥で汚れていても、すのこがあれば安心ですよね。

※筆者撮影

特に小さな子どもって、靴を脱ぐときにバランスを崩しがち。

でもすのこがあることで安定して立っていられるんです。テント内に砂や泥を持ち込むことも防げて、一石二鳥ですよ!

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このキャプテンスタッグのすのこは、オイルステイン加工で肌触りもいいからお気に入り。
子ども2人が一緒に乗ってもへっちゃらなほど、しっかりした作りで安心です。

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)/フリーボード

  • 製品サイズ:(約)幅890×奥行410×高さ35mm
  • 製品重量:(約)2.7kg
  • 材質:天然木(表面加工:オイルステイン)

2. 手足の汚れもすぐに清潔!『ポータブルシャワー』

※筆者撮影

キャンプ場の水場が遠いと、子どもの汚れた手足を洗いに行くのも一苦労ですよね。

でも電源いらずのポータブルシャワーがあれば、サイト内ですぐに手足をキレイにできます。

※筆者撮影

特に食事前の手洗いや、水遊びの後の足洗いに大活躍。水圧もしっかりあるので、砂や泥もスッキリ落とせます。

いちいち水場まで歩く手間が省けるのは、親にとって本当にありがたいですよね。

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土まみれになったペグやグランドシートをサッと洗い流すのにも便利ですよ。

FIELDOOR/ポータブルシャワー

  • ポンプ:(約)幅9.5cm×奥行11.5cm×高さ5cm
  • シャワーヘッド:(約)幅6.5cm×奥行5.5cm×高さ20.5cm
  • ホース:(約)200cm
  • 重量:(約)700g
  • バッテリー容量:8,000mAh

実際の使いごこちは、こちらの記事で詳しくレビューしています。

3. お家感覚で安定調理『カセットガス ホットプレート』

※筆者撮影

家庭用のホットプレートと同じ感覚で使えるカセットガス式のホットプレート。

安定感があって、子どもと一緒に調理するときも安心です。

※筆者撮影

映えるマルチグリドルも好きですが、使い勝手のいいこちらのほうが、頻繁に使用している気がします。

焼きそばやお好み焼きなど、子どもが喜ぶメニューも簡単に作れて、キャンプ料理の幅が広がりました。

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しかもプレートをはずせば、カセットコンロとしても使えるというスグレモノ

イワタニ/焼き上手さんβ

  • 本体:471×334×169mm
  • プレート:約342×268×22mm(内寸)
  • 本体の重さ:約4.5kg
  • 火力:2.1kW (1,800kcal/h相当、152g/h)
  • 連続燃焼時間: 約120分

4. 安全に薪割り体験!火育にも最適『薪割り用くさび』

※筆者撮影

斧やナタ、ナイフなどの刃物は危険ですが、くさびなら比較的安心して子どもにも薪割り体験をさせてあげられます。

手のひらサイズでコンパクトなのも、ありがたいですよね。

※筆者撮影

ハンマーでくさびを叩いて薪を割る作業は、子どもたちにとって楽しい火育アクティビティに。

力加減も調整しやすく、親も安心して見守れます。キャンプならではの体験として、子どもたちにも大人気なんです。

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斧やナタは怖いけど、これなら子どもと一緒に安全に薪割りできます

Tokyo Camp /クサビタワー

  • サイズ:幅約7cm、高さ約6cm
  • 重さ:約300g
  • 付属品:本体、専用ケース、安全用カバー

5. 吊るす場所に困らない『アウトドアハンガーラック』

※筆者撮影

キャンプだと上着や濡れた洗い物を掛けたいけど、意外と都合のいい場所が見つからないものですよね。

ハンガーラックがひとつあるだけで、この悩みが一気に解決します。

※筆者撮影

特に私は大きめサイズを愛用していて、これくらいあると、長めの上着を掛けても地面に付かないから助かるんです。

風通しも良くなるので、濡れたものも乾きやすくなりますよ。

せじ

特に夏キャンプでは、塗れた水着やライフジャケットを干しておくのに大活躍でした!

FIELDOOR /アウトドアハンガーラック Mサイズ

  • 組立時 :(約)114.5cm×93cm×111.5cm
  • 収納時 :(約)50cm×10cm×10cm材質:A7075 超々ジュラルミン
  • 重量:(約)1.3kg
  • 耐荷重:20kg
  • カラー:3色(レッド、ブラウン、マットブラック)

6. 「ママ、お茶!」が激減『ドリンクボトル』

※筆者撮影

ストロータイプで飲みたい時にすぐ飲めるドリンクボトル。

特にスタンレーがお気に入りで、我が家では色違いで家族4人分そろえて使っています。

※筆者撮影

ペットボトルのままだとすぐぬるくなるし、子どもたちはすぐ蓋を落としたりして面倒なんです。紙コップにお茶を注ぐのも手間ですし…。

でもこれがあれば、自分でゴクゴク飲んでくれるので「ママ、お茶ちょうだい」の回数が激減します。

保温・保冷効果もしっかりしているので、一日中おいしく飲めるんです。

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「ママ、お茶」コールが激減!家族分そろえて正解でした

STANLEY / H2.0 真空クエンチャー

  • サイズ : 幅9×高さ22.9×本体径9cm
  • 容量:0.68 リットル
  • 重量:313g
  • 保冷効力:8度以下(6時間)

実際に使って感じたメリット・デメリットをレビュー記事にまとめています。

7. 荷物運びの救世主!『アウトドアワゴン』

※筆者撮影

キャンプギアだけでなく、子どものおもちゃや遊び道具をたくさん積めるアウトドアワゴン。荷物運びの強い味方です。

※筆者撮影(子どもを乗せるのはメーカー非推奨です。あくまで自己責任で。)

まだ子どもが小さかったころは、疲れた時に乗せてお散歩したりもできて本当に重宝しました。

キャンプ以外でも、公園ピクニックや外遊びで大活躍。一台あると、ファミリーアウトドアの幅が大きく広がりますよ。

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つらい荷物運びもこれがあれば、家族の楽しい思い出の1ページに。

FIELDOOR/ワイルドマルチキャリー スマートタフロング

  • 本体 : (約)幅105cm×奥行62cm×高さ91~62cm
  • かごの寸法 : (約)幅100cm×奥行54cm×高さ33cm
  • 折りたたみ時 : (約)幅36cm×奥行29cm×高さ77cm
  • 重量:(約)13kg
  • 耐荷重:150kg

8. 虫・砂利をシャットアウト『お座敷シート』

※筆者撮影

大きくて生地もしっかりしているお座敷シート。

子どもたちも過ごしやすく、テント内でのお座敷スタイルや、公園遊びのピクニックシートとして活用しています。

※筆者撮影

気に入っているポイントは、このふちの立ち上がり具合。ペグを打つわずらわしさはありますが、これだけしっかり立ち上がってくれるのは魅力的です。

虫や砂利などの侵入を防いでくれるので、子どもたちも安心して座ったり寝転んだりできますよね。おかげで食事の時間も、ゆったりくつろげます。

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私のお気に入りは、ラーテルワークスのリビングシート。
厚手のシート付きなのでちょっと重いですが、そのぶん生地がしっかりしていて、快適にゴロゴロできます。

ラーテルワークス/リビングシートフロアマット付き

  • リビングシート:約W280×D190×H12.5(cm)
  • フロアマット :約W275×D185(cm)
  • リビングシート生地:210DポリエステルオックスPU5000
  • フロアマット生地:ポリエステル1680D、裏面PVCコーティング
  • ペグ:スチール

9. 焚き火が7色に!100均でも購入できる『炎色変化剤』

※筆者撮影

焚き火に入れると炎の色が7色に変わる、なんとも不思議なアイテム。

このまま袋ごと焚き火に投げ込むだけで、火の色が変化するので、焚き火がとっても盛り上がるんです。

※筆者撮影

子どもたちも大喜びで、「次は何色になるかな?」とワクワクしながら焚き火を楽しめます。

100均で気軽に買えるのも高ポイント。普通の焚き火に飽きた時の、とっておきのサプライズアイテムです。

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焚き火が一気にエンタメに!子どもの食いつき度MAXで、毎回夢中で焚き火を楽しんでます。

アートファイヤー(ARTFIRE)

  • 重さ:1袋30グラム
  • 持続効果:約30分間

10. 子ども2人が並んで座れる『アウトドアベンチ』

※筆者撮影

子ども2人が並んで座れるサイズのアウトドアベンチ。

じっとしていられない子どもにとっては、背もたれのあるチェアより、ベンチタイプの方が使いやすいんですよね。

※筆者撮影

子どもたちとってリラックス感はそこまで重要ではなく、自由に動き回れる方が良いみたいです。

加えて、荷物置きとしても使えるから一石二鳥。シンプルで実用的なアイテムです。

せじ

背もたれ”なし”が、逆に子どもには正解でした。

ogawa(オガワ)/アルミコンパクトベンチ

  • 素材:座面 ポリエステル600d、フレーム部分 アルミ
  • 重量:9.5kg
  • サイズ:長さ109cm×幅34cm、高さ40cm、収納サイズ:55cm×24cm×9cm
  • 付属品:収納袋
  • 耐荷重:100kg

準備が変われば、楽しさ倍増!親子で快適キャンプを楽しもう

※筆者撮影

今回ご紹介した便利グッズは、どれも実際に使ってみて「これがあって本当に良かった!」と実感したものばかり。

特別高価なものではありませんが、ちょっとした工夫で子連れキャンプの困りごとを大きく解決してくれます。

子どもが笑って過ごせれば、大人も自然とリラックスできるもの。余裕が生まれると、景色や会話を楽しむ時間も増えます。

ぜひ次回のファミリーキャンプでは、家族みんなで素敵な思い出を作ってくださいね!

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