落ち着きあるカラーと無駄のないフォルム。そして、シーンを選ばない多用途性。そんな魅力を兼ね備えた、ダイソー「ウェットシートポーチ(AGAX)」。今回は、日本一売れているモノ雑誌「MonoMax」編集長・奥家慎二さんが、ハピキャン『100均アウトドアギアの美学』のためだけにセレクトした逸品をご紹介します!
※本記事には、プロモーションが含まれています。
ダイソー『ウェットシートポーチ(AGAX)』

ただのウェットシート入れにしておくのはあまりにも惜しい……。
今回ご紹介するダイソーの「ウェットシートポーチ(AGAX)」は、多機能かつディテールの妙が光る逸品。カラーの組み合わせやバリエーションも含め、褒めちぎるポイントが多過ぎる〜!
100均のアウトドアアイテムを、見た目やデザイン性の観点から紐解くシリーズ企画『100均アウトドアギアの美学』。
今回は、日本一売れているモノ雑誌「MonoMax」編集長の奥家慎二さんに厳選してもらった100均アイテムをご紹介します。

スペック表


ダイソー「ウェットシートポーチ(AGAX)」
- 製品名:ウェットシートポーチ(AGAX)
- JANコード:4550480339429
- 価格:220円(税込み)
- 素材:プレート:ポリプロピレン、本体:塩化ビニル樹脂、ファスナー:塩化ビニル樹脂、フタ:ポリプロピレン
- サイズ:21.5cm ×16.7cm ×0.7cm
- 種類:グレー / ベージュ
- 使用可能なウェットシートのサイズ:最大W160mm×D90mm×H50mm
- 耐熱温度:本体・ファスナー:60℃、フタ・プレート:100℃
売り場
筆者はダイソーの行楽・レジャーコーナーで発見しました。ウェットティッシュやケースが置いてある衛生コーナーではなく、アウトドア商品の周りに置いてあるケースが多いようです。 ※店舗によって異なるのでご参考までに。
ダイソー「ウェットシートポーチ(AGAX)」の魅力
数えきれない名品を見極め、市場のトレンドを牽引してきた奥家編集長がセレクトした、ダイソーのウェットシートポーチ。まずはその魅力を深掘りしていきましょう。
1つで3通り以上の使い道。多用途性◎

奥家編集長がまず推したのは、その”多用途”ぶり。
ウェットティッシュ入れとしてはもちろん、ビニール袋やちょっとした貴重品の収納など、3通り(人によってはもっと!)使えちゃいます。
シーンに合わせて役割を変えられるから、持ち物をスマートに減らせるんです。




モノ雑誌の編集長として、自分で使う商品を選ぶ際は、「1つの商品で複数の使い方ができるものを選ぶこと」を意識しています。そのほうが買ったあともお得感がありますよね。
フック穴で使い方アレンジ可能!

本体に付いたフック穴は、見た目のアクセントになるのはもちろん、カラビナやストラップを通せば、チェアやバッグ、テントやテーブルなどに取り付けが可能。

カラーや素材を合わせれば、道具同士のコーディネートも楽しめます。



クルマのヘッドレストのポールになんか付けておくのもアリですね。
堅牢なファスナーが高い機能性の鍵に。

ファスナー部はジップロックのような構造ながら、思いのほかしっかりと留まります。ウェットティッシュ入れの大敵である乾燥も、このファスナーなら安心。

水の侵入を防いでくれる止水風の素材が使用されているので、ちょっとした水回りで使っても問題ありません。
カラーと雰囲気もGOOD!


カラーは2種類。サンドベージュ×ブラック、グレー×ブラックの配色なので、ほかのどんなアイテムにも合わせやすいと思います。もちろんアウトドアでもタウンユースでも違和感なくマッチしてくれます。

背面デザインもシンプルで◎。

デザインも良いので、首から下げてネックポーチにすれば、鍵やチケットをスマートに持ち歩けます。キャンプ、フェス、日常使いまで幅広く活躍してくれますね。
ダイソー「ウェットシートポーチ(AGAX)」の気になるポイント
多機能ぶりと使いやすさに感心しきりのダイソー「ウェットシートポーチ」ですが、実は惜しい部分も見えてきました。
耐久性がちょっと心配

薄手の生地なので、耐久性がどのくらいあるのかは気になるところ。過酷な環境での長期使用には注意が必要かもしれません。
ビニール製品特有のニオイには注意が必要。
もうひとつの弱点は、ビニール製品特有のニオイ。購入後は開封して外に干しておくと軽減されますので、購入の際にはぜひお試しを。

ニオイは少し強めで気になりましたね。だけど、ポーチの袋口を開けて、洗濯バサミで挟んで外で一晩干していたら、だいぶ薄れてきました。
モノ雑誌編集長が選んだ「ウェットシートポーチ(AGAX)」は100均超えの万能アイテムだった!

今回ご紹介したダイソーの「ウェットシートポーチ(AGAX)」は、多用途性と細部の作り込みが光る、100均とは思えない実力派アイテムでした。
日本一売れているモノ雑誌「MonoMax」編集長の奥家慎二さんが『100均アウトドアギアの美学』のためだけにセレクトした特別な逸品。アウトドアでも街でも映えるポーチをお探しの方は、ぜひ店頭でチェックしてみてください。

ほかにもいろんな使い方ができるアイテムだと思うので、ぜひみなさんも自分のスタイルに合わせた使い方を見つけてくださいね!
それでは、次回の『100均アウトドアのギアの美学』もお楽しみに!
▼前回のシリーズ『100均アウトドアギアの美学』では、ダイソーの「ワンハンドスパイスミル」を紹介。