コールマン(Coleman)のテントは、キャンプやBBQなどに出かければ、必ず目にするほど大人気のアイテムです。ただ、ソロ向けからファミリー向けまで種類は幅広く、さまざまなラインナップがあります。そこで今回は、コールマン社員の方に人気ランキングTOP5と、カテゴリ別のおすすめテント6選を教えていただきました!
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“定番”なのには理由がある。コールマンのテントが選ばれ続けるワケ

コールマン(Coleman)は、キャンパーだけでなく、BBQや海水浴などのレジャー、フェスなどのイベントを楽しむ方からも絶大な人気を誇るブランドです。
数あるアウトドアブランドのなかでも”定番”とされているコールマンですが、その人気の理由として「手頃な価格」と「高い機能性」が挙げられます。
特にテントは、ソロ向けのものからファミリー向けのものまでラインナップが幅広く、いずれもコストパフォーマンスが高いのが特徴です。
中でも、光を90%以上ブロックする独自技術「ダークルームテクノロジー」を採用したテントは、近年の猛暑により、ますます注目が高まっています。
今回はコールマン社員の伊藤さんに、テントの人気ランキングTOP5と、カテゴリ別のイチオシテントを教えていただきました!
教えてくれた「コールマンの中の人」

伊藤綺子
ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部
マーケティング本部 PR担当
自然や動物が好き。愛犬と一緒に、自然の中でまったりする時間が癒しです。
【人気ランキングTOP5】キャンパーからガチで人気なコールマンのテントはコレ!
コールマンには『ツーリングドーム』や『タフスクリーン2ルームハウス』など、名品として語られるテントが多数存在します。
幅広いラインナップの中で、本当に人気を集めているモデルは一体どれなのか。伊藤さんに聞いた「人気ランキングTOP5」をご紹介していきます。
【5位】ツーリングドームエアー/ST+

『ツーリングドームエアー/ST+』は、光を90%以上ブロックする、コールマンの独自技術を採用したコンパクトテントです。
広く開口するベンチレーションや、通常メッシュの1.5倍の通気性を誇る「ワイドエアメッシュ」を搭載し、夏場でも涼しく過ごせるのが特徴。
さらに別売りの電動ファンとセットで使用すれば、より効率的な空気循環とスピード冷却が実現し、ますます快適にアウトドアを楽しめます。

コールマン独自の「ダークルームテクノロジー」により、テント内の温度上昇を軽減し、朝日の眩しさから眠りを守ります。
人気のコンパクトテントである『ツーリングドーム/LX』に近しい価格帯ですが、ダークルーム機能を有しているのがこのテントならではの魅力です!

スペック
- 使用人数:1~2人
- サイズ:
- 組立サイズ/約265×210×高さ110cm
- 収納サイズ/約φ19×49cm
- 重量:約4.5kg
- 耐水圧:
- フライ/約3,000mm
- フロア/約1,500mm
- 付属品:ペグ、ロープ、メッシュハンガー、収納ケース
【4位】ルーミーフロント2ルーム(グレージュ)

『ルーミーフロント2ルーム(グレージュ)』は、コンパクトさと居室空間の広さを兼ね備えた、便利なツールームテントです。
240サイズのドーム型リビングは、クロスフレーム構造によってゆとりのある空間を実現しており、のびのびと過ごせます。
さらに、寝室は幅約68cmのシングルマットを2枚敷いても余裕の空間。「コンパクトさも、快適さも妥協したくない」という方に最適です。

安価かつコンパクトでありながら、窮屈感のない広々としたリビングスペースを備えたツールームテントです。
主にデュオでの使用を想定したモデルですが、小さいお子さんがいるご家庭にも選ばれている印象ですね。

スペック
- 使用人数:2~3人
- サイズ:
- 組立サイズ/約490×260×高さ170cm
- 収納サイズ/約Φ24 x 70cm
- 重量:約10kg
- 耐水圧:約2,000mm
- 付属品:キャノピーポール×2、ハンマー、ペグ、ロープ、収納ケース
【3位】ツーリングドーム/LX

コールマンのテントの中でも定番の人気を誇る『ツーリングドーム/LX』は、高さのある前室が特徴的なコンパクトテントです。
前後のメッシュパネルとトップベンチレーションにより、テント内の空気を循環させ、心地よい空間に保ってくれます。
また、重さは約5kgと軽量かつ、付属の収納ケースはコンプレッション付きのため、持ち運びが楽なのも魅力です。

コンパクトテントでありながら、前室や室内の空間が広く、圧迫感のない設計となっています。
例年は秋口から売上が伸びてくるアイテムですが、今年は夏前から購入する方が増えていますね。

スペック
- 使用人数:1~2人
- サイズ:
- 組立サイズ/約210×180×高さ110cm
- 収納サイズ/約φ21×49cm
- 重量:約5.2kg
- 耐水圧:1,500mm
- 付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
【2位】タフスクリーン2ルームエアー/LDX+

『タフスクリーン2ルームエアー/LDX+』は、ダークルームテクノロジーを採用し、夏場でも快適に過ごせるツールームテントです。
コールマンのテスト結果によると、ダークルーム機能のないテントと比べて、テント内の温度は最大ー13.5℃の驚異的な涼しさ。
ゆったりとした間取りのツールームテントでありながら、アシスト機能付きで設営がしやすいため、初心者の方にもおすすめです。

ダークルーム機能があることから、毎年、6月ごろから売上が伸びてくるアイテムです!
寝室も暗いので、朝の光を気にせずゆっくりと眠れるのも嬉しいポイントですよ。

スペック
- 使用人数:4~5人
- サイズ:
- 組立サイズ/約610×365×高さ220cm
- 収納サイズ/約Φ36×75cm
- 重量:21kg
- 耐水圧:
- フライ(寝室)、ルーフ/約3,000mm
- フライ(リビング)、フロア/約2,000mm
- 付属品:ルーフフライ、キャノピーポール× 2、ハンマー、ペグ、ロープ、メッシュハンガー、収納ケース
【1位】タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)

『タフ2ルーム DX/3025(グレージュ)』は、コールマンのテントの中でも不動の人気を誇る『タフスクリーン2ルームハウス』の改良モデルとも言えるツールームテントです。
メインポールにフロントポールをプラスすることで、ゆったりとくつろげる、贅沢なリビングルームを実現。
さらに、フルオープン・フルクローズ・フルメッシュが可能で、シーンや環境に合わせて自由にアレンジできます。
雨風や虫の侵入を防ぐフルスカートや、2,000mmの耐水圧も備えており、天候に左右されず、いつでも快適に過ごせるのが魅力です。

販売個数が前年の+40%と、人気急上昇中のツールームテントです。
『タフスクリーン2ルームハウス』シリーズの良さをそのまま受け継ぎつつ、より設営がしやすく、快適性もアップしています。

スペック
- 使用人数: 4~5人
- サイズ:
- 組立サイズ/ 約640×320×高さ205cm
- 収納サイズ/ 約φ32×74cm
- 重量: 約18kg
- 耐水圧:約2,000mm
- 付属品:ルーフフライ、キャノピーポール×2、ペグ、ロープ、ハンマー、収納ケース
【カテゴリ別】社員のイチオシはコレ!おすすめテントを用途別に厳選
ここからは、コールマン社員である伊藤さんのイチオシテントを、形状やシーンのカテゴリに分けて紹介していきます。
製品を知り尽くした伊藤さんならではのチョイスで、コールマンの高い機能性の真髄に触れられるラインナップとなっています!
【ワンタッチテント】クイックアップシェード DR

日光をブロックするダークルーム機能付きの『クイックアップシェード DR』は、開くだけで簡単に設営できるポップアップシェードです。
上部左右のベンチレーションはメッシュであることに加え、前後のウィンドウもメッシュにできるため通気性がよく、涼しく過ごせます。
また、入口のフロントドアは光を透過する仕様に。フルクローズにしても真っ暗になりすぎないので、着替えや授乳の際にも便利です。

コールマンの中でも定番人気のサンシェードです。
ダークルームテクノロジーを採用しており、公園や海、プールなどの屋外レジャーにおける暑さ対策に最適!

スペック
- 使用人数:2~3人
- サイズ:
- 組立サイズ/約200×150×高さ125cm
- 収納サイズ/約Φ59x8cm
- 重量:約2.7kg
- 耐水圧:
- シェード/約3,000mm
- フロア/約1,500mm
- 付属品:ペグ、収納ケース
【ツールームテント】タフスクリーン2ルームエアー/LDX+

人気ランキングにも登場した『タフスクリーン2ルームエアー/LDX+』は、ダークルーム機能による涼しさが特徴的なツールームテント。
広々としたリビングルームを有しているため、ファミリーキャンプはもちろん、「デュオキャンプでゆったり過ごしたい」「グループキャンプのリビングルームとして使いたい」というシーンでも活躍してくれます。
シンプルな構造とアシスト機能により、初心者でも楽に設営できるのも嬉しいポイントです。

ツールームテントでイチオシなのは、人気ランキングでも上位を獲得している『タフスクリーン2ルームエアー/LDX+』。
涼しいだけでなく、朝の日光に邪魔されずにゆっくり眠れるのも快適です!

スペック
- 使用人数:4~5人
- サイズ:
- 組立サイズ/約610×365×高さ220cm
- 収納サイズ/約Φ36×75cm
- 重量:21kg
- 耐水圧:
- フライ(寝室)、ルーフ/約3,000mm
- フライ(リビング)、フロア/約2,000mm
- 付属品:ルーフフライ、キャノピーポール× 2、ハンマー、ペグ、ロープ、メッシュハンガー、収納ケース
【ワンポールテント】ワイドティピー/3025 (グレージュ)

『ワイドティピー/3025 (グレージュ)』は、4~5人で使えるワイドな構造が特徴的なワンポールテントです。
メッシュポケットや電源コードの引き出し口、ランタンハンガーなど、使いやすさをアップさせる細かな機能も充実しています。
さらに、インナーテントを外せばシェードとしても使用可能。キャンプだけでなく、レジャーやイベントなどで広く活躍すること間違いなしですよ。

フロントポールがあることで、フルクローズでも前室のスペースを確保できる設計に。
またインナーテントをフライシートに連結すれば、より広がりを感じられる空間となり、圧迫感も少ないです。

スペック
- 使用人数:4~5人
- サイズ:
- 組立サイズ/約300×440×高さ220cm
- 収納サイズ/約φ22×63cm
- 重量:約8kg
- 耐水圧:約2,000mm
- 付属品:ペグ、ロープ、収納ケース
【ファミリー向き(4~5人用)】レインカーム2ルーム/3025 DR

『レインカーム2ルーム/3025 DR』は、涼しさを追及したダークルームテクノロジーに加えて、コールマンの新たなテクノロジーである「レインカームテクノロジー」も搭載。
メッシュを活用した二重生地構造により、急な雨に降られても”雨音”という不安要素を和らげてくれます。
さらに、無音で開閉が可能なサイレントジッパーも採用しており、周りへの音の影響を気にすることなく、自分のペースで過ごせます。

晴れの日は日光を遮り、雨の日は雨音を和らげ、あらゆる天候下における安眠を叶える快眠テントです。
また、サイレントジッパーという新設計でみんなの眠りも邪魔しない、まさにファミリーテントとしておすすめ!

スペック
- 使用人数:4~5人
- サイズ:
- 組立サイズ/約590×320×高さ205cm
- 収納サイズ/約Φ32×73 cm
- 重量:約20 kg
- 耐水圧:約2,000mm
- 付属品:キャノピーポール×2、ハンマー、ペグ、ロープ、収納ケース
【デュオ向き(2人用)】ルーミーフロント2ルーム(グレージュ)

コンパクトでありながら広さも感じられる『ルーミーフロント2ルーム(グレージュ)』は、デュオキャンプにぴったりなツールームテントです。
付属のキャノピーポールで前面を跳ね上げたり、両サイドのDドアをオープンすれば、より開放的な空間で過ごせます。
また、リビングと寝室それぞれに設置されたランタンハンガーや、電源コード引き出し口など、小さな「不便」を解消してくれる機能も見逃せません。

デュオ向けのコンパクトテントながら、ワイドなリビングルームで圧迫感なく使用できる設計となっています。
シンプルな構造で設営も簡単なので、フェスなどのイベントでの使用にもおすすめです。

ルーミーフロント2ルーム(グレージュ)
- 使用人数:2~3人
- サイズ:
- 組立サイズ/約490×260×高さ170cm
- 収納サイズ/約Φ24×70cm
- 重量:約10kg
- 耐水圧:約2,000mm
- 付属品:キャノピーポール×2、ハンマー、ペグ、ロープ、収納ケース
【ソロ向き(1人用)】ツーリングドームエアー/ST+

『ツーリングドームエアー/ST+』は、シンプルで設営しやすいクロスフレームと、吊り下げ式のインナーテントで、素早く設営が可能なソロテントです。
重量は5kg未満に抑え、バイクや自転車でも持ち運びやすいコンパクトサイズに。それでありながら、荷物の保管や雨除けに便利な広い前室を備えています。
ダークルームテクノロジーにより、余計な光をシャットアウトして自分だけの時間に集中できるのも、このテントならではの魅力と言えるでしょう。

ソロテントのイチオシは、人気ランキング第5位にランクインした『ツーリングドームエアー/ST+』です。
夏場でも日差しに邪魔されることなく、快適で心地よいひとり時間を存分に満喫できます!

スペック
- 使用人数:1~2人
- サイズ:
- 組立サイズ/約265×210×高さ110cm
- 収納サイズ/約φ19×49cm
- 重量:約4.5kg
- 耐水圧:
- フライ/約3,000mm
- フロア/約1,500mm
- 付属品:ペグ、ロープ、メッシュハンガー、収納ケース
“定番”だからこその良さ。お気に入りのテントでアウトドアを満喫しよう

コールマンのテントはどれも扱いやすく、初心者から上級者まで幅広い層にフィットするのが特徴です。
「ファミリーでゆったり過ごせる」「ひとり時間に集中できる」「日光を遮って涼しく過ごせる」など、テントごとの個性も光っており、どのテントを見ても、”定番”と呼ばれるのも納得のクオリティ。
種類が多いためどのテントにするか迷ってしまうこともあるかもしれませんが、そんなときには、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
あなたにぴったりのテントを見つけて、アウトドアの時間を心ゆくまで楽しみましょう!
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