伝統工芸×アウトドア!老舗漆器店の技が光る、重ねる木製食器「ouyouki」誕生

キャンプギア

2025.04.18 更新

伝統工芸×アウトドア!老舗漆器店の技が光る、重ねる木製食器「ouyouki」誕生

aki

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石川県山中漆器の老舗「畑漆器店」から、ディッシュ(皿)・ボウル(椀)・カップの3種の器が美しく重なる木製組み食器「ouyouki(応用器)」が登場。伝統工芸の技と現代のアウトドアニーズが融合した、注目のアイテムです。現在、クラウドファンディングサイト「マクアケ」にて先行予約販売を実施中!キャンプでの食器選びに、新たなスタンダードが生まれるかもしれません。

3つの器がピタッ! 機能美あふれる驚きの設計

スタッキング可能な組み食器と手ぬぐいに取扱説明書

キャンプや登山の食事、どんな食器を使っていますか?

機能性を求めると無機質なものになりがちだし、雰囲気を重視すると持ち運びが大変だったり…。そんな悩みに、山中漆器の職人技が応えます。

「ouyouki」なら、天然木の温もりと、驚くほどコンパクトな収納性を両立。これ一つあれば、アウトドアの食事がもっと豊かで、もっとスマートになりそうです。

まず、用途の異なる3つの器(dish、bowl、cup)が、まるでパズルのようにピッタリ重なる設計。

Dishはメイン料理や取り皿に、Bowlはスープやご飯ものに、Cupは飲み物やちょっとした副菜にと、使い分けられるのがいいですね。シーンに合わせて、自在な組み合わせを楽しめます。

そして、登山用のクッカーや、一般的なガス缶(OD缶)の直径に合わせたサイズ設計なので、バックパックの隙間にもスッと収まる携帯性の良さ。木製食器でありながら、このパッキング性能は嬉しいポイントです。

素材はもちろん天然木。山中漆器の伝統技法であるろくろ挽きで、一つひとつ丁寧に仕上げられ、なめらかな手触りと美しい木目が楽しめます。掌にしっくり馴染む「すり鉢型」のフォルムは、手にした時のホールド感も抜群です。

さらに、付属する手ぬぐいがまた良い味を出しています。単なるおまけではなく、器の扱い方がプリントされていて実用的。

器を包んで保護したり、洗った後に拭いたり、ランチョンマット代わりにしたりと大活躍。細やかな心遣いが光りますね。

使うシーンが目に浮かぶ。「ouyouki」のある豊かな暮らし

キャンプの朝、森の中で淹れたてのコーヒーをこのカップで味わう。山頂に着き、達成感とともにこのボウルで温かいスープをすする。そんな特別な体験はもちろん、家での普段使いにも自然と溶け込み、食卓を温かく彩ってくれるはず。

アウトドアと日常をシームレスにつなぎ、長く愛用できる相棒のような存在になりそうな木の器「ouyouki」が、いつものキャンプ飯や日々の食卓を、より豊かにしてくれるかもしれません。

気になった方は、ぜひマクアケのプロジェクトページで詳細をチェックしてみてください!

出展元:有限会社畑漆器店

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