【TOKYO CRAFTSレビュー】革新的2ドア設計『キバ ソフトクーラー』を推す3つの理由

キャンプギア

2025.05.09 更新

【TOKYO CRAFTSレビュー】革新的2ドア設計『キバ ソフトクーラー』を推す3つの理由

せじ

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みなさん、夏用のクーラーボックスはもうチェックしましたか?いま注目を集めているソフトクーラーといえば、そうTOKYO CRAFTSの「キバ ソフトクーラー」。見た目のカッコよさはもちろん、機能面でも随所にこだわりが感じられる優秀なアイテムです。実際に使ってみたら、想像以上の使いやすさに驚かされました……!クーラーボックス選びで迷っている方にこそ、ぜひチェックしてほしい一品です。

TOKYO CRAFTSの「キバ ソフトクーラー」が斬新すぎる!

※筆者撮影

キャンプギア好きがこぞって注目するTOKYO CRAFTS

そんな彼らが本気で作ったクーラーボックス「キバ ソフトクーラー」を手に入れました!

真っ黒でシックな見た目ですが、中身は超がつくほど実用的。これは、単なるクーラーバッグではありません。

どれほど画期的なのか、さっそく紹介していきます!

『キバ ソフトクーラー』スペック

  • 容量:約10リットル
  • 総重量:約1.9kg
  • サイズ:約40×24.5×H29cm
  • 材質(外側):ポリエステルPVC、断熱層:発泡ポリエチレン、ベルポーレン
  • 材質(内側):EVA、ポリエステル
  • 材質(その他):樹脂
  • 販売価格:7,980(税込み)

他のクーラーとはワケが違う!筆者が「キバ ソフトクーラー」を推す3つのポイント

※筆者撮影

まずは「キバ ソフトクーラー」の魅力からお伝えしていきましょう。



他のクーラーとはどこが違うの?どんな場面で活躍するの?気になるポイントを3つに絞ってみました。

1.コードユニットと一緒に使って本領発揮

※筆者撮影

キバ ソフトクーラーはTOKYO CRAFTSの人気アイテム「コードユニット」と組み合わせて使うことで真価を発揮します。

コードユニットにセットすることで、地面の熱や汚れから守れるのが大きなメリット。

特に夏場の直置きは、クーラーの保冷力にも悪影響。高い位置に設置できる安心感は、使ってみてこそ実感できます。

さらに、コードユニットの上段・下段で他のギアと組み合わせて使える自由度も魅力のひとつ。

ただ置くだけじゃない、「魅せる収納」としても優秀です。

せじ

「今日はどんな使い方しようかな」って考えるのが楽しいですね。

2.横から開けられる新発想

※筆者撮影

クーラーボックスは、荷物を上に置いてしまうと開けづらくなりますよね。

そんなときでも、『キバ ソフトクーラー』はなんと横からも開閉可能! これが想像以上に便利で、飲み物をサッと取り出したいときに重宝します。

料理の途中で「あ、ビール取りたい!」というときも、最短距離でアクセス可能。

この「ちょっとした工夫」が、キャンプの快適性をグッと高めてくれるんですよね。

せじ

トップボードをテーブル代わりすることで、空間を無駄なく有効活用できますしね。

3.ソフトなのにハードクーラー並みの保冷力

※筆者撮影

とはいえ、クーラーボックスとしてもっとも肝心なのは保冷力。

このクーラーは、厚さ2cmの断熱材を使用しており、保冷力についてもぬかりがありません!

なんと40℃の灼熱環境でも8時間後に氷の半分以上が残るという実験結果つき。これはJIS規格の試験をクリアした確かな性能。

「見た目重視で機能性がイマイチ」な製品とは一線を画す、本気の道具なんです。

来たる夏シーズンに向けて、頼もしすぎる相棒です。

せじ

実際に庭で簡単に検証してみましたが、8時間たっても氷が65%残っていました。

【使用レポート】クーラーボックスの常識が変わった!

※筆者撮影

夏まで待てず、春キャンプでひと足お先にデビューさせちゃいました。

というわけで、ここからは『キバ ソフトクーラー』を実際に使ってみた様子をシェアしますね。

……これが、想像以上に便利すぎてビックリ。たっぷりとその実力をレポートしていきます!

運びやすい、設置しやすい、使いやすい

※筆者撮影

まず、持ち運びの時点でテンションが上がります

ショルダーベルト付きで、肩にかけてサクッと運べるのがめちゃくちゃ快適。

この日は駐車場から少し離れたサイトでしたが、重さを感じずにスイスイ移動できました。

※筆者撮影

そして、コードユニットとのジョイントも“秒速”で完了。4か所のフックに引っ掛けるだけなので簡単です。

今回はユニットを2段ラックにして、上段にクーラーをセット。

※筆者撮影

横開きにしたことで、座ったまま中身が取り出せて調理がスムーズ!

「あれ取って」「これどこ?」がなくなるだけで、快適さがぐっと増しました。

分けられる、守れる、助かる

※筆者撮影

クーラーボックスの中身は、仕切り付きで中が整理しやすいのがうれしいポイント。

濡らしたくない食料系と、氷でしっかり冷やしたいドリンク系を分けて収納できました。

これ、地味だけど超重要です。

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仕切りは取り外しでき、自由に調節可能。さらに保冷剤を入れるメッシュポケットも3か所に付いています。

※筆者撮影

さらに、付属のボトルオープナーも地味に便利

栓抜きを忘れがちな人には、ありがたすぎるワンポイントです。

漏れない、濡れない、映える

※筆者撮影

防水性能もしっかりしていて、氷が溶けても水漏れゼロです。

検証中に突然にわか雨に振られましたが、心配無用でした。

せじ

止水ジッパーに防水インナー、PVCコーティングと防水対策も万全。
夜露や急な雨で濡れても安心です。

そして最後に言いたいのが、やっぱりこのルックスのカッコよさ!

あとで写真を見返したら「おしゃれキャンパーになったかも」と自分でも思わずニヤけちゃいました。

機能性とビジュアルの両立、見事です。

お気に入りだけど…押さえておくべき注意点も

※筆者撮影

いいことばかり書きましたが、気になる点も正直にお伝えします。

まず、容量は10Lですが、分厚い断熱材を使っているため、中はやや狭めに感じました。

※筆者撮影

スペック上では500mlペットボトル15本分とありますが、実際に食材や保冷剤を入れていくと、そこまで多くは入らない印象です。

1〜2人の日帰りや1泊くらいなら十分ですが、長期キャンプやファミリーキャンプなら、メインのクーラーボックスの補助として使うのがベターだと思います。

※筆者撮影

また、見落としがちなのが折りたためない点

ソフトクーラーながら収納時はそれなりにかさばります。

ただ、キャンプの帰りやオフシーズンはギア収納ボックスとして活用できるので、案外出番は多いかもしれません。

※筆者撮影

それから、コードユニットとセットで使うのがベスト

単体でも使えますが、コードユニットがあるとグッと価値が上がります。

「コードユニットは持ってないけど欲しい!」という方は、この機会にセットで検討してみてはいかがでしょうか?

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「キバ ソフトクーラー」で夏キャンプが格段に快適に!TOKYO CRAFTSの本気を実感

※筆者撮影

「キバ ソフトクーラー」は見た目のカッコよさと実用性を両立した、さすがTOKYO CRAFTSなクオリティでした。

これからのGWキャンプや、迫りくる夏の暑さに備えて、今から準備しておきたい逸品です。

特に少人数キャンプやデイキャンプが多い方、使いやすさを重視する方には絶対イチオシ。

早めに入手して、暑いシーズンを快適に過ごす新しいクーラーライフをぜひ体験してみてください!

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