みなさん、夏用のクーラーボックスはもうチェックしましたか?いま注目を集めているソフトクーラーといえば、そうTOKYO CRAFTSの「キバ ソフトクーラー」。見た目のカッコよさはもちろん、機能面でも随所にこだわりが感じられる優秀なアイテムです。実際に使ってみたら、想像以上の使いやすさに驚かされました……!クーラーボックス選びで迷っている方にこそ、ぜひチェックしてほしい一品です。
TOKYO CRAFTSの「キバ ソフトクーラー」が斬新すぎる!

キャンプギア好きがこぞって注目するTOKYO CRAFTS。
そんな彼らが本気で作ったクーラーボックス「キバ ソフトクーラー」を手に入れました!
真っ黒でシックな見た目ですが、中身は超がつくほど実用的。これは、単なるクーラーバッグではありません。
どれほど画期的なのか、さっそく紹介していきます!
『キバ ソフトクーラー』スペック
- 容量:約10リットル
- 総重量:約1.9kg
- サイズ:約40×24.5×H29cm
- 材質(外側):ポリエステルPVC、断熱層:発泡ポリエチレン、ベルポーレン
- 材質(内側):EVA、ポリエステル
- 材質(その他):樹脂
- 販売価格:7,980(税込み)
他のクーラーとはワケが違う!筆者が「キバ ソフトクーラー」を推す3つのポイント

まずは「キバ ソフトクーラー」の魅力からお伝えしていきましょう。
他のクーラーとはどこが違うの?どんな場面で活躍するの?気になるポイントを3つに絞ってみました。
1.コードユニットと一緒に使って本領発揮

キバ ソフトクーラーはTOKYO CRAFTSの人気アイテム「コードユニット」と組み合わせて使うことで真価を発揮します。

コードユニットにセットすることで、地面の熱や汚れから守れるのが大きなメリット。
特に夏場の直置きは、クーラーの保冷力にも悪影響。高い位置に設置できる安心感は、使ってみてこそ実感できます。
さらに、コードユニットの上段・下段で他のギアと組み合わせて使える自由度も魅力のひとつ。
ただ置くだけじゃない、「魅せる収納」としても優秀です。

「今日はどんな使い方しようかな」って考えるのが楽しいですね。
2.横から開けられる新発想

クーラーボックスは、荷物を上に置いてしまうと開けづらくなりますよね。
そんなときでも、『キバ ソフトクーラー』はなんと横からも開閉可能! これが想像以上に便利で、飲み物をサッと取り出したいときに重宝します。
料理の途中で「あ、ビール取りたい!」というときも、最短距離でアクセス可能。
この「ちょっとした工夫」が、キャンプの快適性をグッと高めてくれるんですよね。

トップボードをテーブル代わりすることで、空間を無駄なく有効活用できますしね。
3.ソフトなのにハードクーラー並みの保冷力

とはいえ、クーラーボックスとしてもっとも肝心なのは保冷力。
このクーラーは、厚さ2cmの断熱材を使用しており、保冷力についてもぬかりがありません!
なんと40℃の灼熱環境でも8時間後に氷の半分以上が残るという実験結果つき。これはJIS規格の試験をクリアした確かな性能。
「見た目重視で機能性がイマイチ」な製品とは一線を画す、本気の道具なんです。
来たる夏シーズンに向けて、頼もしすぎる相棒です。

実際に庭で簡単に検証してみましたが、8時間たっても氷が65%残っていました。
【使用レポート】クーラーボックスの常識が変わった!

夏まで待てず、春キャンプでひと足お先にデビューさせちゃいました。
というわけで、ここからは『キバ ソフトクーラー』を実際に使ってみた様子をシェアしますね。
……これが、想像以上に便利すぎてビックリ。たっぷりとその実力をレポートしていきます!
運びやすい、設置しやすい、使いやすい

まず、持ち運びの時点でテンションが上がります。
ショルダーベルト付きで、肩にかけてサクッと運べるのがめちゃくちゃ快適。
この日は駐車場から少し離れたサイトでしたが、重さを感じずにスイスイ移動できました。

そして、コードユニットとのジョイントも“秒速”で完了。4か所のフックに引っ掛けるだけなので簡単です。
今回はユニットを2段ラックにして、上段にクーラーをセット。

横開きにしたことで、座ったまま中身が取り出せて調理がスムーズ!
「あれ取って」「これどこ?」がなくなるだけで、快適さがぐっと増しました。
分けられる、守れる、助かる

クーラーボックスの中身は、仕切り付きで中が整理しやすいのがうれしいポイント。
濡らしたくない食料系と、氷でしっかり冷やしたいドリンク系を分けて収納できました。
これ、地味だけど超重要です。

仕切りは取り外しでき、自由に調節可能。さらに保冷剤を入れるメッシュポケットも3か所に付いています。

さらに、付属のボトルオープナーも地味に便利。
栓抜きを忘れがちな人には、ありがたすぎるワンポイントです。
漏れない、濡れない、映える

防水性能もしっかりしていて、氷が溶けても水漏れゼロです。
検証中に突然にわか雨に振られましたが、心配無用でした。

止水ジッパーに防水インナー、PVCコーティングと防水対策も万全。
夜露や急な雨で濡れても安心です。
そして最後に言いたいのが、やっぱりこのルックスのカッコよさ!
あとで写真を見返したら「おしゃれキャンパーになったかも」と自分でも思わずニヤけちゃいました。
機能性とビジュアルの両立、見事です。
お気に入りだけど…押さえておくべき注意点も

いいことばかり書きましたが、気になる点も正直にお伝えします。
まず、容量は10Lですが、分厚い断熱材を使っているため、中はやや狭めに感じました。

スペック上では500mlペットボトル15本分とありますが、実際に食材や保冷剤を入れていくと、そこまで多くは入らない印象です。
1〜2人の日帰りや1泊くらいなら十分ですが、長期キャンプやファミリーキャンプなら、メインのクーラーボックスの補助として使うのがベターだと思います。

また、見落としがちなのが折りたためない点。
ソフトクーラーながら収納時はそれなりにかさばります。
ただ、キャンプの帰りやオフシーズンはギア収納ボックスとして活用できるので、案外出番は多いかもしれません。

それから、コードユニットとセットで使うのがベスト!
単体でも使えますが、コードユニットがあるとグッと価値が上がります。
「コードユニットは持ってないけど欲しい!」という方は、この機会にセットで検討してみてはいかがでしょうか?

「キバ ソフトクーラー」で夏キャンプが格段に快適に!TOKYO CRAFTSの本気を実感

「キバ ソフトクーラー」は見た目のカッコよさと実用性を両立した、さすがTOKYO CRAFTSなクオリティでした。
これからのGWキャンプや、迫りくる夏の暑さに備えて、今から準備しておきたい逸品です。
特に少人数キャンプやデイキャンプが多い方、使いやすさを重視する方には絶対イチオシ。
早めに入手して、暑いシーズンを快適に過ごす新しいクーラーライフをぜひ体験してみてください!
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