フィールドラックは、キャンプ中にギアや小物類を整理・収納するのに便利なアイテムです。ごちゃつきがちなテントサイトをすっきり見せられる上に、必要なものがどこにあるかすぐにわかるようになるので、快適さもアップします。今回は、フィールドラックのおすすめ商品に加えて、選び方も徹底解説。ユニフレームやHIBARIなどの人気ブランドも紹介しますのでお楽しみに!
※本記事にはプロモーションが含まれます。
- フィールドラックとは?
- フィールドラックの選び方・ポイント
- フィールドラックのおすすめメーカー3つ
- フィールドラックおすすめ商品10選!
- 【1】UNIFLAME(ユニフレーム)「フィールドラック」
- 【2】snow peak(スノーピーク)「ワンアクションラック」
- 【3】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)「フレームワーク 3段MOVEラック」
- 【4】山善「キャンパーズコレクション タフライトスタンド」
- 【5】HIBARI「キャンピングラック 3個セット」
- 【6】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)「ステンレス マルチラックテーブル(風防付)」
- 【7】Coleman(コールマン)「バタフライマルチシェルフ」
- 【8】LOGOS(ロゴス)「アイアンカスタムラックテーブル」
- 【9】弘益「HangOut(ハングアウト) SOTフィールドラック」
- 【10】Chill Camping(チルキャンピング)「フィールドラック」
- コスパ重視のあなたへ!安いフィールドラック3選!
- フィールドラックを活用して、より便利で快適なキャンプを楽しもう
フィールドラックとは?

フィールドラックとは、アウトドア向けの収納棚のことです。多種多様なキャンプギアを整理しながら、見やすく収納・保管するのに役立ちます。
こまごましたギアが多いとテントサイトが乱雑になってしまいがちですが、フィールドラックがあれば、すっきりとおしゃれに見せられます。また、必要なものを出し入れしやすいのも大きなメリットです。
商品によっては簡易テーブルとしても使えるので、調理や食事の際にも重宝します。
フィールドラックはキャンプのマストアイテムではありませんが、あると便利なグッズのひとつなので、キャンプをより便利で快適に過ごしたい人におすすめです。
▼フィールドラックの詳しい使い方を知りたい人はこちら!
フィールドラックの選び方・ポイント

ここではフィールドラックの選び方・ポイントを紹介します。商品を選ぶときの参考にしてください。
【1】サイズで選ぶ
サイズが大きければ、その分多くのギアを収納できます。一方で、設置時に広いスペースが必要な上、持ち運ぶ際にかさばりやすくなるため注意しましょう。
また、フィールドラックの重量をチェックすることも大切です。携帯性を重視する場合は軽量設計されているものを選びましょう。
ただし、軽量なラックは重たいギアをのせられないこともあるので、耐荷重とのバランスを見るのもポイントです。
【2】機能性で選ぶ
「必要なギアをきちんと収納できるのか」「テーブル代わりとしても使えるか」「拡張性はあるか」など、キャンプスタイルや用途に適した機能性のものを選ぶことが重要です。
さらに、付属品にも注目してみましょう。天板が付いていれば簡易テーブルとして使えますし、専用の収納ケースが付属すれば持ち運びに便利です。
【3】予算で選ぶ
購入予算が決まっているなら、その範囲内で商品を選ぶのもひとつの方法です。
ただし、安価という理由だけで選ぶと「耐久性に劣る」「必要なギアを思うように収納できない」など、商品の品質や機能性が気になるケースもあるので注意しましょう。
もちろん、安価な製品でも優れたものはたくさんあります。使い心地と価格とのバランスを見ながら、予算に合った商品を選ぶのがポイントです。
フィールドラックのおすすめメーカー3つ

フィールドラックを販売しているメーカーは数多くありますが、中でもおすすめのブランドを3つ紹介します。
【1】UNIFLAME(ユニフレーム)
UNIFLAME(ユニフレーム)は、新潟県燕市のアウトドア用品総合メーカー・株式会社新越ワークスが展開するブランド。
同社が販売するフィールドラックは機能的で、オプションパーツも豊富なため、キャンプがより快適になるのが魅力です。
【2】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)
CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)は、新潟県三条市のハウスウェアメーカー・パール金属株式会社のアウトドア部門からスタートしたアウトドアブランド。
価格と機能性のバランスが良く、アウトドア愛好家から人気を集めています。
同ブランドのハンガーラックを備えた「ステンレス ハンギングテーブル<2段>」は、ハピキャンの「キャンプ大賞2024・コンセプトテーブル部門」にもノミネートされた実力派です。
▼キャンプ大賞2024・コンセプトテーブル部門の記事はこちら!
【3】HIBARI(ヒバリ)
HIBARI(ヒバリ)は、大阪の関南(せきなみ)商事合同会社が展開するブランドです。
HIBARIのフィールドラックは、コスパの良さが一番の魅力。機能的でありながら、比較的安価で購入できるので、導入コストをおさえたい人にぴったりのブランドです。
フィールドラックおすすめ商品10選!

ここではフィールドラックのおすすめ商品を10点紹介します。商品選びに迷ったときの候補にしてみてくださいね!
【1】UNIFLAME(ユニフレーム)「フィールドラック」

UNIFLAME(ユニフレーム)「フィールドラック」は分散耐荷重が約30kgあり、複数段積み重ねることで、収納力たっぷりのラックとして使えます。
天板やランタンハンガーなど、別売りのオプションを組み合わせ、必要な機能をプラスできるカスタマイズ性も魅力です。

スペック
- サイズ:使用時/(約)60×35×23cm、収納時/(約)60×35×1cm
- 重量:(約)1.7kg
- 素材:スチール・カチオンメッキ
- 付属品:-
【2】snow peak(スノーピーク)「ワンアクションラック」

snow peak(スノーピーク)「ワンアクションラック」は、おしゃれな天然木製のラック。
インテリア性が高く、自宅でも使いたくなるようなデザインとなっています。脚を広げて天板をセットするだけと、ワンアクションで設営できる手軽さも魅力です。
スペック
- サイズ:使用時/102×36×83cm
- 重量:9kg
- 素材:フレーム/アルミニウム合金・ステンレス・スチール、天板/天然木
- 付属品:-
【3】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)「フレームワーク 3段MOVEラック」

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)「フレームワーク 3段MOVEラック」は、高さを2段階に調節できるラックです。
別売にはなるものの木製の棚板もあり、載せるものや好みのデザインに応じてカスタムできるのもうれしいポイント。
スペック
- サイズ:使用時/46.5×30.0×58/64cm、収納時/46.5×40.0×9cm
- 重量:(約)4.6kg
- 素材:鉄
- 付属品:-
▼4段タイプのラインナップも!
【4】山善「キャンパーズコレクション タフライトスタンド」

山善「キャンパーズコレクション タフライトスタンド」は耐熱性、耐水性に優れており、名前のとおりタフに使えるマルチスタンドです。
棚の面はそれぞれ高さや広さが異なっており、シーンよってさまざまな使い方ができるでしょう。
スペック
- サイズ:使用時/129×42×86cm
- 重量:5.3kg
- 素材:フレーム/スチール・アルミニウム
- 付属品:収納バッグ
【5】HIBARI「キャンピングラック 3個セット」

HIBARI「キャンピングラック 3個セット」は、スタッキングできるラック3枚と天板が付属する商品です。
畳むと1枚あたり約1cmのスリムな形状になることに加え、同ラックを最大4枚まで収納できる専用バッグ付きで、持ち運びも楽ちんです。
スペック
- サイズ:(ラック1枚あたり)使用時/60×35×23cm、収納時/60×35×1cm
- 重量:-
- 素材:-
- 付属品:収納バッグ
【6】CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)「ステンレス マルチラックテーブル(風防付)」

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)「ステンレス マルチラックテーブル(風防付)」は耐熱性に優れ、火にかけた鍋などをそのまま置けるのが特徴です。
付属のゴトクを活用すれば、ラックや調理台として使えます。テーブル・収納・調理台などマルチに使えることから、幅広いシーンで活躍するでしょう。
スペック
- サイズ:使用時/47×31×42cm、収納時/48×30×4cm
- 重量:(約)3.85kg
- 素材:ステンレス鋼、フレーム:鉄
- 付属品:収納バッグ
【7】Coleman(コールマン)「バタフライマルチシェルフ」

Coleman(コールマン)「バタフライマルチシェルフ」は、軽量なアルミ製のオープンシェルフ。
ナチュラルな木目調の天板がおしゃれなデザインとなっています。洗ったものを乾燥させるのに便利なメッシュネット付きで、利便性も抜群です。
スペック
- サイズ:使用時/(約)120×44×82/51.5cm、収納時/(約)127×48×16cm
- 重量:(約)5.6kg
- 素材:天板/メラミン樹脂・ガラスファイバー・ポリプロピレン、フレーム/アルミニウム、メッシュネット/ポリ塩化ビニル
- 付属品:キャリーケース
【8】LOGOS(ロゴス)「アイアンカスタムラックテーブル」

LOGOS(ロゴス)「アイアンカスタムラックテーブル」は、組み立て方により、ラックとしてもテーブルとしても使える便利なギアです。
天板にはスリットが入っていて小物を掛けることができたり、耐熱天板で熱い調理器具もそのまま置けたりと、細かい点まで使いやすい設計になっています。
スペック
- サイズ:ラック使用時/(約)35×17×37cm、収納時/(約)28×38×5cm
- 重量:(約)1.6kg
- 素材:スチール
- 付属品:収納バッグ
【9】弘益「HangOut(ハングアウト) SOTフィールドラック」

弘益「HangOut(ハングアウト) SOTフィールドラック」は、ラックとしてだけでなく、ミニ調理台やゴトク単体でも使える3WAY仕様のアウトドア向けラックです。
天板の高さは5段階で調節可能なことから、使用シーンに応じて組み替えながら使えるのもうれしいポイント。
スペック
- サイズ:使用時/50×19.5×36cm、収納時/55×23×8cm
- 重量:(約)3.94kg
- 素材:ウッド棚/合板・オーク突板、スチール棚・フレーム/スチール、脚/ステンレス
- 付属品:収納ケース
【10】Chill Camping(チルキャンピング)「フィールドラック」

Chill Camping(チルキャンピング)「フィールドラック」は、天然の竹製天板が付属し、テーブルとしても活躍するラックです。
同製品をスタッキングして複数段のラックにすることもできるので、自由な発想で、より自分好みの設計にカスタマイズできます。
スペック
- サイズ:シェルフ/32×58×19.5cm、天板/31×52.5cm
- 重量:シェルフ1段/1.8kg、天板1枚/1.3kg
- 素材:フレーム/鉄、天板/竹
- 付属品:収納バッグ
コスパ重視のあなたへ!安いフィールドラック3選!

ここでは、コスパを重視したい人向けに、価格が安いフィールドラックを3つ紹介します。
【1】Foxdeban「アウトドアラック」

Foxdeban「アウトドアラック」は、折りたたみ式の3段ラック。
持ち運びに便利な専用収納ケース付きでありながら、価格は5,000円程度とコスパ抜群です。
スペック
- サイズ:使用時/33×17.5×34cm、収納時/34×20×10cm
- 重量:(約)1.7kg
- 素材:アルミニウム
- 付属品:収納バッグ
【2】BUNDOK(バンドック)「フォールディングラック」

BUNDOK(バンドック)「フォールディングラック」は、広げるだけでサッと使える折り畳み式のラックです。
棚の面はおしゃれな風合いの布製となっています。ECサイトでは4,000円以下で販売されていることもあり、安価でデザイン性に優れたラックを探している人に最適です。
スペック
- サイズ:使用時/(約)48×34×60cm、収納時/(約)48×48×40cm
- 重量:(約)3.57kg
- 素材:フレーム/スチール、生地/コットン・中密度繊維合板
- 付属品:収納ケース
【3】NANGOGEAR「フィールドラック」

NANGOGEAR「フィールドラック」は、分散耐荷重(約)30kgの頑丈なスチール製のラックです。別売りの天板を併用すればテーブルとしても使えます。
ラック1台や天板1枚といった単品販売だけでなく、単品よりお得なセット販売もしています。セットでは、ラック3台+天板1枚+収納袋1枚で1万円を切っており、お財布に優しい価格設定です。
スペック
- サイズ:使用時/(約)60×35×23cm、収納時/(約)60×35×2.3cm
- 重量:(約)2.15kg
- 素材:鉄
- 付属品:-
フィールドラックを活用して、より便利で快適なキャンプを楽しもう

フィールドラックがあると、キャンプで使うギアや小物類の整理・収納に便利です。
散らかったり、ごちゃついたりしがちなアイテムをまとめられるので、サイトをすっきり見せられるほか、使いたいアイテムがすぐ見つかるようになるので快適性もアップします。
ひと口にフィールドラックといっても、サイズ、重量、使われている素材、デザイン、機能性にいたるまで、種類はさまざまです。
実現したいスタイルや用途に適したものを選んで、キャンプを快適に楽しみましょう。