水やギアに触れたり、焚き火で乾燥したり、キャンプ中は手荒れがひどくなりがちなもの。そこで欠かせないアイテムがハンドクリームです。外遊びでも「イケてる男」でありたい大人の男性に向けて、キャンプ中に使いたいケアアイテムを語るシリーズ企画「そとケア(SOTO CARE)」。今回はcancan(カンカン)の『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』の魅力を紐解いていきます。
※本記事にはプロモーションが含まれます。

cancan『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』の基本情報

cancanは、『「これだ !!!」を創り出す』をひとつのコンセプトに掲げ、ライフスタイルに寄り添ったプロダクトを世に送り出しているブランド。
今回ピックアップする『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』は、天然由来の成分で作られたボタニカルハンドクリームです。
製品詳細
- 製品名:アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム
- 容量:30ml
- サイズ:W38 ✕ D28 ✕ H132 mm
- 製造国:日本
とにかく「使いやすい」が魅力。4つの観点からディティールを紐解く

実際に『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』を使ってみて感じたのは、日常はもちろん、キャンプでも「使いやすい」ということ。
キャンプ中は、ギアや薪を扱うことで手がダメージを受けたり、冷たい水や焚き火によってひどく乾燥したりするもの。
私は極度の乾燥肌なので、これまでにもいろんなハンドクリームを使ってきましたが「全然潤わないやないかい!」と肩を落とすこともしばしば。
『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』は、そんな私のシワシワお手々もやさしく包みこんで、肌にしっとり感を与えてくれた優れもの。
ここでは、成分・テクスチャー・香り・パッケージの4つの観点から、本品の魅力を紐解いていきます。
成分:肌をやさしく保湿してくれる
成分を詳しく見ていくと、特徴的なのが「モリンガ由来のピュアオイル」と「アラントイン」。
聞き馴染みのない「モリンガ」ですが、実は近年、世界中で話題を集めている植物です。ビタミンCやビタミンE、ミネラル、アミノ酸など幅広い栄養素が含まれており、美しくありたい人たちがこぞって注目しているスゴイやつ。
『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』には、モリンガの種から抽出したピュアオイルが配合されていて、みずみずしく、柔らかい肌を保つのをサポートしてくれます。
また「アラントイン」は、ダメージを受けた肌を整えて健やかに保つことで知られる成分です。乾燥しすぎて手肌の治安が最悪なときでも、心地よく使えそうですね。
天然由来成分で構成された国産ボタニカルハンドクリームということで、「肌にやさしいものを選んでいきたい」というニーズも叶えられます。
テクスチャー:こっくりしているのに浸透が早い

クリームのテクスチャーは、こっくりと濃厚。一番近いイメージで言うと「絵の具」で、それなりの硬さはありつつも、伸ばすとしっかり伸びていきます。
ハンドクリームとしてはよくあるテクスチャーですが、『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』が魅力的なのは、その浸透力の高さ。
保湿力の高いハンドクリームだと、肌に油分が残り、ベタつく印象のものもありますよね。しかし、本品は軽く塗り込んだだけでもスッと肌に浸透していき、ベタつきはほとんど感じません。
塗った直後は、肌に油分のベールがかかっているような感覚はあるものの、嫌なヌルヌル感はなし。塗ってすぐに物を触っても、油分がつかないのは地味にうれしいポイント。
「ハンドクリームを塗ったあとにスマホがヌルヌルになる問題」や、「キャンプ中にハンドクリームを塗ったら、手がベタついて木くずや砂まみれになっていた問題」もこれで解決しそうです。
香り:心も癒やされる唯一無二の香り
完全に私の偏見ですが「ボタニカル」と聞くと、なんとなく、植物感満載の香りをイメージしてしまいます。
ただ『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』の香りは、そんな「ボタニカル」のイメージを良い意味で壊してくれました。
選べる3つの香り
- HOLY NIGHT / ホワイトティー
ロマンティックな夜を連想させるような、気品あふれるオリエンタルホワイトティーの香り - FOREST / ナチュラルグリーン
森林の中の心地よさをイメージした、豊かなグリーン・フローラルの香り - SUNNY DAY / サニーデイ
オレンジの甘さとレモンの軽やかさで前向きな気分へと導く、爽やかなシトラスの香り
私が使った「HOLY NIGHT / ホワイトティー」は、サボンのような清潔さのなかに、花を連想させるほんのりとした甘さを感じる香り。
ふわっと心が軽くなるような、リラックスできる香りなので、ハンドクリームを塗るのが楽しみになります。
ホワイトティーは高級ホテルなどでよく使われる香りらしいのですが、たしかにお上品でリッチな印象です。
甘すぎず、爽やかすぎずで、ユニセックスに使えそうなのも良いなと感じます。
また本品で特徴的なのは、香りの持続時間が長いこと。手を洗うなどしなければ、4~5時間程度は香りが肌に残っていました。
香水のように、時間経過とともに少しずつ香りが変化していくのも楽しめます。
ちなみにcancanでは、ハンドクリームと同じ香りのファブリックミストやリードディフューザーも販売中。

一番お手頃価格なのはハンドクリームなので、個人的にはハンドクリームからの購入がおすすめです。
ただ、ハンドクリーム・ファブリックミスト・リードディフューザーのお得な3点セットもあるので、まとめて購入するのもアリかもしれません。

パッケージ:カバンに入れておきたくなるスタイリッシュさ
パッケージは、ハンドクリームを持ち運ぶモチベーションや、こまめに塗るモチベーションを大きく左右する、大切な要素のひとつですよね。
「つらい手荒れに」「尿素10%」といったワードがドデカいフォントで書かれたハンドクリームを人前で取り出すの、あまりにも恥ずかしすぎる。
『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』は、シンプルながら、都会的な印象のあるスタイリッシュなパッケージです。当然のように「手荒れ」も「尿素」も書いてありません。
カバンのスキマにそっと潜ませておける細身なフォルムもおしゃれで、人前で取り出すのが恥ずかしくないどころか「ちょっと塗ってみる?」と堂々と勧めたくなります。
サイズ感もちょうどよくて、決して邪魔にはならないけど、カバンの中で行方不明にもならないくらいの程よい存在感。
キャンプは荷物が増えがちなうえに小物が多いので、かさばらず、かといって見失わないのはありがたいですね。
使いやすいからこそちょっとした点が惜しい。気になる点を本音で評価
『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』は、総じて使いやすさに優れたハンドクリームだからこそ、ちょっぴり気になる点もありました。
まず気になったのが、キャップがやや開けづらいこと。
回して開けるタイプのキャップなのに、キャップが薄いので指で押さえづらいです。加えて、キャップは六角形なため、回すときに角が当たって指先が少し痛くなってしまうことも。
手が普通の状態であればさほど気にならないポイントですが、指先が冷えていたり、荒れて弱っていたりすると地味に気になります。しかし、このキャップの形状もおしゃれさを演出している要素なので、見た目と開けやすさはトレードオフかもしれないな……とも感じました。
もうひとつ気になったのが、油分をまるっきり失ったカサカサの手だと、保湿効果が物足りないこと。
乾燥がひどいときは塗ってから1時間もするとまた乾燥を感じ、こまめに塗り直していました。ただ、これは私が極度の乾燥肌であるせいかもしれません。
また一方で、このサラッとした使い心地は「ハンドクリームのベタベタが嫌」という人にとっては最高な特徴といえるはずです。
あと、キャンプ中は塗った直後に物に触ることが多いので、サラッとしつつ、こまめに塗り直すくらいの保湿力のほうがちょうどいいように思いました。こまめに塗り直したほうが、肌のケアとしてもいいですしね。
cancan『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』でキャンプ中も手元を健やかに

cancanの『アースグレイス ボタニカル ハンドクリーム』は、程よいサイズ感とおしゃれなパッケージで、日常的なおでかけからキャンプまで、いつでもカバンへそっと潜ませたくなるアイテム。
もちろん、見た目だけでなく、実力も一級品です。天然由来の成分が肌を守ってくれるため、キャンプなど特に手荒れを起こしやすいシーンの強い味方になるでしょう。
「いい香り」と思わず顔がほころぶような、すてきな香りが長続きして、気分も上がります。
cancan公式サイトで販売されていますので、ぜひみなさんチェックしてみてくださいね。