今回の「おぎやはぎのハピキャン(メ〜テレ制作)」はスピンオフ企画。福井県越前市を舞台に山之内すずさんとアンジェリーナ1/3さんが、2人でキャンプを満喫します!おぎやはぎに“キャンプの才能がある”と認められた仲良しコンビ。今回はどんな旅になるのでしょうか?
※本記事には、プロモーションが含まれています。
仲良しコンビで冬の福井を楽しむ『すず&アンジーのハピキャン』

今回のテーマは『冬の福井キャンプ』。2024年に板垣坂バイパス(国道417号線)が開通し、東海地方からのアクセスが一層便利になった福井県越前市を舞台に、山之内すずさんとアンジェリーナ1/3さんが再びタッグを組んでキャンプを楽しみます。
▼前回の様子はこちらから

タレントや女優として活躍する山之内すずさんは、幼少期からキャンプを楽しんでいるキャンパー!昔を思い出してテントの設営にチャレンジします!

Gacharic Spin(ガチャリックスピン)のマイクパフォーマーを担当しているアンジェリーナ1/3さんは、前回できなかったファイヤースターターを使った火起こしのリベンジに燃えています!

はじまりました!『すず&アンジーのハピキャン』!

完全におぎやはぎさんから乗っ取れたね!笑
ハピキャンをきっかけに出会った2人は、その後ラジオでの共演を経て、プライベートでも親交を深めていきました。そんな息の合った2人が、今回どのようなキャンプを繰り広げるのか注目です!

今日も「旅のしおり」に沿って進めていくよ。
まずは買い出しからスタート!本日のキャンプ飯はカニ料理!!

やったー!
越前ガニを食べると、美味しすぎて価値観が変わるらしいよ。
憧れの越前ガニとの出会いが楽しみですね。それでは、すず&アンジーの『冬の福井キャンプ』スタートです!
【冬の福井キャンプ①】道の駅「越前たけふ」で越前ガニを買おう!

今日のメニューは「カニ鍋」と「カニのバター焼き」。新型Jeep Wrangler(ジープ ラングラー)に乗り込み、食材調達へ出発します。

越前ガニを購入するため、2人が訪れたのは道の駅「越前たけふ」。北陸新幹線駅「越前たけふ駅」と隣接する、日本でも珍しい立地の道の駅です。館内には日本海ならではの新鮮な海の幸や、越前市の特産品が並びます。


キャンプでカニ鍋って贅沢すぎない?
新鮮な魚介類や地元野菜が販売されている中、カニコーナーを発見!さまざまなカニが並ぶ中から、今日のキャンプ飯の主役となるカニを選んでいきます。
店員さんにカニの選び方を教えてもらいましょう!

キャンプでカニ鍋とバター焼きをやりたいんですけど、お手頃で美味しいカニってありますか?
教えてもらったカニ選びのポイントは、この2つ!
- 重さがある方が味噌が詰まっている
- 黒いブツブツが付いているカニが美味しい

2人は、足が一部欠けている傷モノの中から掘り出し物を発見!身がぎっしり詰まって重量感があり、黒いブツブツが付いた良質なカニを見つけました。


見て!足ながっ!
美味しいカニの条件にぴったりのカニが見つかったので、調理しやすいようにさばいてもらいます。その間に鍋の食材を選びましょう!

白菜、春菊、エノキ、ネギなど産地直送の地元野菜を選んでいると、手のひらサイズの巨大な「おあげ」を発見!


え?大きい!
すごくない?めっちゃおいしそうだね。福井が誇る油揚げだって!
野菜やおあげに加えて、「越前かに出汁つゆ」や「越前かにだしポン酢」など調味料も購入。そして最後に、アンジーさんが日本酒を発見しました。


え!ちょっと!
越前って書いてあるから、美味しいに決まってる!
お酒好きの2人は大興奮。今回のキャンプで飲むお酒は、片山酒造「かたかた」に決定です!カニ料理と一緒にキャンプでいただきましょう!
【冬の福井キャンプ②】初めての「包丁研ぎ」に挑戦!

買い物を無事に終えた2人は、次の目的地へ向かいます。しおりを確認すると、
越前市の伝統工芸を楽しもう!行くならどっち?
丈夫で美しい芸術品「越前和紙」 or 職人技が光る「越前打刃物(えちぜんうちはもの)」
という問いが。
「越前和紙」では紙漉き体験、「越前打刃物」では包丁研ぎ体験ができるとのこと。

私たちキャンパーですし、せっかくなら包丁研ぐ?
ということで、次の行先は「越前打刃物」の名所である「タケフナイフビレッジ」に決定!
伝統的な越前打刃物の製造と販売を行っている「タケフナイフビレッジ」は、職人の技を間近で見られるだけでなく、スタイリッシュな工房や美しい刃物の展示が魅力。フォトジェニックなスポットとしても人気なんです!

それでは、先生に教えていただきながら包丁研ぎ体験のスタートです。目標は、紙を包丁で切れるほどの切れ味に仕上げること!

包丁研ぎに集中していると、すずさんに先生からお褒めの言葉が!

うれしー!大人になって褒められるの嬉しいよね。
包丁を研ぎ終わったら切れ味を確認します。果たして紙は切れるのでしょうか!?


すごい!紙が切れたー!


ふぉー!すごーい!
何度も切りたくなっちゃう!
2人とも見事に紙を切ることができました。
最後の仕上げは、研いだ包丁を火で炙り、柄を差し込んで打ち込む作業。しっかり固定すれば、ついに完成です!


楽しい!嬉しい!はじめて包丁研げたよ!

こちらが2人が研いで作った包丁。包丁を研いで、さらに自分の包丁を持ち帰れるのは嬉しい体験ですね。
さっそくこの後、作った包丁を使ってキャンプ料理に挑戦しましょう!
【冬の福井キャンプ③】2人だけでテントの設営をしよう!

伝統工芸体験を満喫した後はキャンプ場へ向かいます!今回お世話になるキャンプ場は「みどりと自然の村 太陽広場」。
なだらかな丘の上で優雅な自然を満喫できると、ソロキャンパーにも人気のスポットです。

今回は、はじめて2人だけでテント設営をしてもらいます。

まずは設営からですね。早く拠点作ってカニ食べよー!

この地面、よくペグが刺さりそうじゃん!

その発言、玄人じゃん!
設営にあたり地面の状態をチェックするアンジーさん。昨年、ハピキャンでキャンプデビューしたとは思えないほどの成長ぶりに驚かされますね。
今回使用するテントは、ツーリングやデュオキャンプに最適なDOD『ライダーズタンデムテント』。コンパクトながらゆったりくつろげるワンタッチテントです。

【DOD『ライダーズタンデムテント』スペック】
- 組立サイズ(外寸):(約)W220×D450×H180cm
- インナーサイズ:(約)W215×D215×H165cm
- 収納サイズ:(約)W75×D22×H22cm
- 総重量:(約)8.4kg
- 収容可能人数:大人3名
- 材質:フライシート▶︎150Dポリエステル(PUコーティング) フレーム▶︎アルミ合金、スチール インナーテントフロア▶︎210Dポリエステル(PUコーティング)
- 最低耐水圧:フライシート▶︎2000mm フロア▶︎5000mm
- 付属品:グランドシート、ポール、ペグ、キャリーバッグ
『ライダーズタンデムテント』の魅力は、ワンタッチ式で簡単に設営できること。さらに、広々とした前室付きで快適に過ごせる点も魅力です。
そんな便利なテントですが、2人は説明書を読まずに設営を始めています。果たして無事に完成するのでしょうか!?


うわ!このタイプのテント、初めて!
はじめて見たワンタッチ式テントに苦戦する2人ですが、ポールを伸ばす感覚を掴んできたようです。
脚のポールを広げて、中央ジョイント部分のロープを引っ張ると簡単に広がりました!

めちゃ簡単!
こんなテント、見たことない!結構大きいんじゃない!

テントが広がったら、ペグ打ちをすずさんが、ポールの準備をアンジーさんが担当。息の合ったコンビプレーで設営が進んでいきます。
ここまで説明書も見ず、感覚だけで進めていく2人!

なんで、説明書に頼らず自力でやろうとしているんだろう…。笑
ヒントを見ずにやり切るのが、すず&アンジー流!?ですね。

最後はキャノピー部分を広げて前室を作ります。ロープの張り方がわからず悩みましたが、アンジーさんが、前回じゅんいちダビットソンさんに教わった方法を思い出して無事に設営完了!

じゅんいち先生の授業、ちゃんと覚えてるよ!
すっごい大きくない!?このテント!
無事に2人で設営が完了しました!説明書を見ずとも感覚で設営できてしまう2人は、立派なキャンパーですね!

そして、テーブルとチェアをセッティングして完成です!
【冬の福井キャンプ④】ファイヤースターターのリベンジ!

続いては、料理をするために火を起こします。

前回すずちゃんがファイヤースターターで火起こしをしたじゃん!
私できなかったからリベンジしていい?
今回のキャンプはアンジーさんが火起こしを担当します。気合いを入れてファイヤースターターを使いますが、なかなか火は付かず……。
何度もチャレンジして「また付かない」と思った瞬間、ついに麻紐に着火しました!


きたきた!やったー!
しかし、喜びも束の間、薪に着火する前に火が消えてしまいました。これは「焚き火あるある」ですがやっぱり悔しいですよね。

今まで、火起こしのとき甘えてたな。薪の焚べ方を見ておけばよかった。
でも、絶対に火をつける!!本物のキャンパーは本気で火を起こすんだよ!
これでやる気が出たのか、何度もファイヤースターターで火花を散らし続け、ついに薪に着火しました!

風が強くて着火しにくい環境でしたが、アンジーさんが頑張ってくれました!
【冬の福井キャンプ⑤】地元食材「越前ガニ」で贅沢キャンプ飯を作ろう!

それでは、いよいよ夕食のカニ料理を作っていきましょう!

お待ちかねのお料理タイム!今日包丁研いできたからね。
自分たちで研いだ包丁と買ってきた食材を使って鍋を作ります。
【カニ鍋】の作り方

【1】野菜などの具材をカットする

【2】水で伸ばした出汁と具材を鍋に入れる

【3】鍋に蓋をして加熱する
野菜から水分が出るので水を控えめにしましたが、果たして上手くいくのでしょうか!?完成が楽しみです。
【バター焼き】の作り方
鍋を煮込んでいる間に次の料理、カニのバター焼きを作りましょう!焼くだけで美味しい香りが漂います。

【1】バターをひいたスキレットに、カニの身を入れて両面焼く

2.塩・胡椒を少々振りかけ、味付けをする

3.香りづけに醤油を少々加える
これで、カニをふんだんに使った料理が2品完成しました!
【冬の福井キャンプ⑥】地酒とともに味わうカニ料理のお味は…?

完成したカニ料理をいただく前に前に、越前の日本酒「かたかた」で乾杯します。

『すず&アンジーのハピキャン』にカンパーイ!

フルーティー!純米で甘い
地元の美味しい日本酒を堪能したところで、カニ料理をいただきます!
まずはじめにバター焼きから。


香りがやばい!バターや醤油の味にカニの旨味が負けないの!

うわ!ホックホク!めちゃくちゃ美味しい〜!
シンプルな味付けですが、越前ガニの美味しさを存分に味わうことができました。続いて、地元野菜を使ったカニ鍋をいただきます。
鍋を開けてみると、


えー!さっきの野菜どこ行っちゃったの!?幸せな香り…♡
野菜はしっかり煮込まれて、かさが減りましたね。カニの香りが漂い、最高に美味しそうです!それでは、お待ちかねのカニ鍋、いよいよ実食です!


たまらん!うっま!お野菜も美味しいね!
おあげ、やばーい!何これ!なんでこんな染み込んでるの?

ぜ~んぶ越前の恵みだよ!
鍋と相性抜群のあおげは買って正解でしたね。そしてメインのカニをいただきます。

身がぷりぷりして、めちゃくちゃ美味いっ!
今日でカニが好きになっちゃう。越前ガニを知ってしまったから。
おかわりもしてカニ料理の旨味を堪能した2人は、すっかり越前ガニの虜になりました。
2人だけのキャンプは大成功!『すず&アンジーのハピキャン』次回もお楽しみに♪

最後に、焚き火を前に今回のキャンプを振り返ります。

越前グルメ、サイコー!

美味しすぎて、止まんないの!
みんなにも食べてもらいたい!
越前ガニや地酒など、地元の食材の美味しさにすっかり魅了された2人。そして、今回の『冬の福井キャンプ』を通して、2人の絆もさらに深まったようです。

キャンプが一緒にできるって、結構すごいことだと思う。
より相手のことを好きになれるね!ハピキャンが友達をくれた!

2人で設営して料理するの面白いよね!
ハピキャン出演を通して友情が芽生えた2人は、回を重ねるごとにキャンプスキルがどんどん上達しています。今回のキャンプも大成功で、とても楽しい旅でしたね!
『すず&アンジーのハピキャン』の第4回目も近いかも!?乞うご期待!
【おぎやはぎのハピキャン】
放送:メ~テレ(東海3県/愛知・岐阜・三重)ほか地上波各局でテレビ放送中! 放送局・放送日時など詳しくはこちら。
配信:木曜深夜26時よりTVerにて3週間無料配信! 過去の放送はハピキャン公式YouTubeでも配信中!