お気に入りの映画や動画を観賞するときに便利なのが「プロジェクター」です。中でも、小型のモバイルプロジェクターは軽量かつコンパクトなため、キャンプなどのアウトドアシーンにもうってつけ。そこで今回は、キャンプにおすすめのモバイルプロジェクターをまとめて紹介します。選び方や魅力も徹底解説しますので、ぜひ参考にしてください。
※本記事にはプロモーションが含まれます。
- モバイルプロジェクターの魅力とは?
- モバイルプロジェクターを選ぶ際のポイント
- モバイルプロジェクター人気おすすめ16選
- 【1】Anker(アンカー)「Nebula (ネビュラ) Capsule 3」
- 【2】Anker(アンカー)「Nebula (ネビュラ) Capsule 3 Laser」
- 【3】BenQ(ベンキュー)「GV30」
- 【4】BenQ(ベンキュー)「GV50」
- 【5】XGIMI(エクスジミー)「MoGo 2 Pro」
- 【6】XGIMI(エクスジミー)「Elfin Flip Pro」
- 【7】LITHON(ライソン)「ゴロジェクター」
- 【8】XGIMI(エクスジミー)「MoGo 3 Pro」
- 【9】JMGO(ジェィエムゴー)「PicoFlix」
- 【10】Dangbei(ダンベイ)「N2」
- 【11】Dangbei(ダンベイ)「Emotn N1」
- 【12】UENO-mono「KABĒNI(カベーニ) スマホ型プロジェクター」
- 【13】WiMiUS「プロジェクター P61」
- 【14】Dangbei(ダンベイ)「DBOX02(Mars Pro 2)」
- 【15】XGIMI(エクスジミー)「Halo+(New)」
- 【16】NOMVDIC(ノメディック)「R150 スマートモバイルプロジェクター」
- キャンプのエンタメには手軽に使えるモバイルプロジェクターが便利
モバイルプロジェクターの魅力とは?

プロジェクターは映画や動画、ゲームなどの映像コンテンツを大画面で楽しめるのが魅力です。中でも「モバイルプロジェクター」と呼ばれる小型タイプのプロジェクターは、サイズがコンパクトで携帯性に優れています。
持ち運びがラクな上、省スペースで設置できるので、リビングや寝室など場所を選ばずに使用可能。
また、バッテリーが搭載されているモデルなら、電源を確保しづらいアウトドアでも利用が可能です。
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モバイルプロジェクターを選ぶ際のポイント

ここでは、モバイルプロジェクターを選ぶ際のポイントを紹介します。用途や使用シーンに適した商品を探すときの参考になりますので、ぜひチェックしてください。
【1】サイズで選ぶ
モバイルプロジェクターを持ち出して使う場合は、本体のサイズや重量などをチェックしましょう。
モバイルプロジェクターは携帯しやすいようにコンパクトに設計されているものの、商品によって大きさや重さは異なります。
社外やアウトドアで使うために持ち歩く場合は、より小型で携帯性に優れたモデルがおすすめです。中には、手のひらサイズ、500g以下の軽量タイプなどのラインナップもあります。
【2】バッテリー容量で選ぶ
モバイルプロジェクターをアウトドアなどで使う場合は、バッテリーが搭載されている商品が便利です。内臓バッテリーで稼働するので、電源を確保できない場所でも使用できます。
投影する時間が長くなる場合は、バッテリー容量が大きいものを選ぶと無難です。
商品によっては、モバイルバッテリー機能も備えており、スマートフォンの充電などに使用できるものもありますよ。
【3】接続方法で選ぶ
デジタル機器との接続方法も大切なポイント。
Wi-FiやBluetooth接続に対応しているものは、ワイヤレスで使用できて便利です。ワイヤレス接続ができるモデルであれば、「スピーカーとして使う」「スマホ画面をミラーリングする」といった用途にも使えます。
ゲーム機やパソコンの画面を投影したい場合は、HDMI規格に対応している商品を選びましょう。
【4】解像度で選ぶ
解像度とは画像や映像データを構成するドットの密度を表す数値です。数字が大きいほど解像度が高くなり、より鮮明な映像が投影されます。
大画面になると画質の粗さが目立ちやすくなりますが、解像度が高ければ精細な映像が投影されるので、コンテンツが見やすくなるでしょう。
また、明暗のはっきりした映像を楽しみたい場合は、コントラスト比が高いものを選ぶのがベスト。
映像の質にこだわる人は、解像度やコントラスト比にも注目して商品を選んでくださいね。
【5】明るさで選ぶ
オフィス、自宅の一室、日暮れ前の屋外など、明るめの場所でも見やすい映像を投影したい場合は、投影面の明るさの確認も必要です。
モバイルプロジェクターの明るさは、「ルーメン(ANSIルーメン、ISOルーメン)」と呼ばれる単位で表記され、数字が大きいほど投影面が明るいです。
部屋を完全に暗くせず、うす暗い、あるいはやや明るい状態で使用するなら、150ANSIルーメン以上のスペックを備えたものを選ぶのがおすすめですよ。
【6】音質で選ぶ
スピーカーが内蔵されているプロジェクターは、映像と音声を一緒に再生できるほか、スピーカーとしても使えるのが魅力です。
「迫力のある音響を楽しみたい」「臨場感を味わえるサウンドを楽しみたい」など、音質にこだわる人や、スピーカーとしての兼用を考えている人は、できるだけ高音質のモデルを選びましょう。
【7】機能で選ぶ
モバイルプロジェクターの種類によっては、台形補正、角度調整、オートフォーカスなどの便利な機能が搭載されています。
機能の詳細
- 台形補正:投影画面が台形に歪んだときに自動で見やすく調整する機能
- 角度調整:設置場所に合わせて本体を見やすい高さに調整できる機能。別途三脚などの補助アイテムをそろえる必要がない
- オートフォーカス:自動かつスピーディーにピントを合わせてくれる機能
特に初心者の場合は、機能が充実しているものを選ぶと扱いやすいので、事前に機能面もチェックしておきましょう。
【8】OSで選ぶ
OSの種類によって、使い勝手や対応するアプリの種類が異なります。
ネットの動画配信サービスのコンテンツを視聴したい人は、利用したい動画配信サービスが対応範囲に含まれているかを確認することも大切です。
中にはOSが搭載されていない商品もあるため、商品説明でOS搭載の有無、搭載されている場合はOSの種類を確認しましょう。
また、OSの使い勝手についても事前にリサーチしておくと安心です。
【9】メーカーで選ぶ
商品選びに迷ったら、人気メーカーの製品をセレクトするのもひとつの方法です。ここではモバイルプロジェクターの人気メーカーを2つ紹介します。
【人気のメーカー1】Anker(アンカー)
Anker(アンカー)は、充電器、モバイルバッテリー、ケーブルなどのアイテムを扱うメーカーです。
Ankerではモバイルプロジェクターのブランドをいくつか展開しており、中でも「Nebula(ネビュラ)」が代表的なブランドとして広く知られています。
人気モデルの「Capsule 3」「Capsule 3 Laser」では、ワイヤレス接続、最大120インチの投影画面、フルHD、台形補正、オートフォーカスなどの機能を搭載。高音質スピーカーも備えており、臨場感たっぷりのサウンドが楽しめます。


【人気のメーカー2】BenQ(ベンキュー)
BenQ(ベンキュー)はディスプレイ、PC周辺機器、プロジェクターなどで知られる台湾のメーカーです。
特に人気のモデルである「GV30」と「GV50」は、角度調整機能を搭載しているため、天井にも簡単に投影できるのが特徴です。
寝室で横になりながらお気に入りのコンテンツを視聴することはもちろん、設置場所が限られるアウトドアシーンでも使い勝手がいいでしょう。
明るく鮮やかな投影面、クリアな音質、迫力のある重低音などを楽しめるので、室内からアウトドアまで、さまざまなシーンで活躍してくれます。


モバイルプロジェクター人気おすすめ16選

ここでは、人気を集めるモバイルプロジェクターのおすすめを一挙に紹介します。
キャンプなどのアウトドアシーンで活躍してくれる商品がたくさんあるので、ぜひ参考にしてくださいね!
【1】Anker(アンカー)「Nebula (ネビュラ) Capsule 3」

Anker(アンカー)「Nebula (ネビュラ) Capsule 3」は、Google TVを搭載したモバイルプロジェクターで、多彩なコンテンツを大画面で楽しめるのが魅力です。
HDMIにも対応しているため、プロジェクターを活用して迫力のあるゲームを楽しみたい人にもおすすめ。
スペック
- サイズ:(約)直径78×高さ160mm
- 重量:(約)850g
- 投影画像サイズ:40-120インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:200ANSIルーメン
- OS:Google TV
【2】Anker(アンカー)「Nebula (ネビュラ) Capsule 3 Laser」

Anker(アンカー)「Nebula (ネビュラ) Capsule 3 Laser」は、明るく鮮やかな映像を楽しむのにうってつけのモバイルプロジェクターです。
オートフォーカス、自動台形補正、ミラーリング対応、音声操作などの機能も充実しています。
スペック
- サイズ:(約)直径83×高さ167mm
- 重量:(約)950g
- 投影画像サイズ:60-120インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:300ANSIルーメン
- OS:Google TV
【3】BenQ(ベンキュー)「GV30」

BenQ(ベンキュー)「GV30」は、Bluetoothスピーカーが搭載されたモバイルプロジェクターです。
角度調整機能により、臨場感ある鮮明な映像を天井に投影して楽しめます。Wi-Fi、Bluetooth接続に対応しているため、コードレスでスマホなどと接続できるのも扱いやすいポイントです。
スペック
- サイズ:185×120×高さ195.8mm
- 重量:1,600g
- 投影画像サイズ:60-80インチ
- 解像度:1280×720(HD)
- 輝度:300ANSIルーメン
- OS:Android10.0
【4】BenQ(ベンキュー)「GV50」

BenQ(ベンキュー)「GV50」は、500ANSIルーメンを誇るモバイルプロジェクターで、やや明るい室内や外でも使いやすいモデルです。
台形補正、回転補正、自動障害物回避などの機能も充実。バッテリーが内蔵されているので、コードレスで使用できます。
スペック
- サイズ:191.4×130.0×高さ211.2mm
- 重量:2,100g・投影画像サイズ:60-120インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:500ANSIルーメン
- OS:Google TV
【5】XGIMI(エクスジミー)「MoGo 2 Pro」

XGIMI(エクスジミー)「MoGo 2 Pro」は、2基の8Wスピーカー、4つのオーディオモードを搭載し、迫力あるサウンドを楽しめるモバイルプロジェクターです。
Android TVも搭載されており、多彩なコンテンツを楽しめます。
スペック
- サイズ:108×119×高さ161mm
- 重量:1,100g
- 投影画像サイズ:40-200インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:400ISOルーメン
- OS:Android TV
【6】XGIMI(エクスジミー)「Elfin Flip Pro」

XGIMI(エクスジミー)「Elfin Flip Pro」は最大150インチのフルHDの大画面を楽しめるモデル。
Wi-Fi、Bluetooth、HDMI、USB接続に対応し、さまざまなエンターテインメントを楽しめます。
スペック
- サイズ:64×218×高さ235mm
- 重量:1,420g
- 投影画像サイズ:60-150インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:400ISOルーメン
- OS:-
【7】LITHON(ライソン)「ゴロジェクター」

レトロなルックスがおしゃれなLITHON(ライソン)「ゴロジェクター」は、角度を90°まで調節できるので、天井にも投影が可能なモデルです。
HDMI接続に対応しており、パソコンやゲーム機を接続することも可能。遊びからビジネスまで、さまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。
スペック
- サイズ:85×75×高さ120mm
- 重量:(約)640g
- 投影画像サイズ:20-300インチ
- 解像度:854×480
- 輝度:150ANSIルーメン
- OS:Android9.0
【8】XGIMI(エクスジミー)「MoGo 3 Pro」

XGIMI(エクスジミー)「MoGo 3 Pro」は、スタンド一体型デザインのモバイルプロジェクターで、床、壁、天井など、あらゆる面に投影が可能です。
高音質のスピーカーが搭載されており、臨場感のあるサウンドと高解像度の映像を楽しめます。
スペック
- サイズ:直径95×高さ204.9mm
- 重量:1,100g
- 投影画像サイズ:~120インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:450ISOルーメン
- OS:Google TV
【9】JMGO(ジェィエムゴー)「PicoFlix」
容量10,000mAhの大容量バッテリーを搭載したJMGO(ジェィエムゴー)「PicoFlix」は、は、ビジネスやアウトドアで活用したい人におすすめのモデル。
ECOモードで使用すると約4.7時間の再生が可能です。モバイルバッテリーからの給電にも対応しており、長時間使用したいシーンで重宝します。
スペック
- サイズ:80×80×240mm
- 重量:(約)1,300g
- 投影画像サイズ:~180インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:420ISOルーメン
- OS:Google TV
【10】Dangbei(ダンベイ)「N2」

Dangbei(ダンベイ)「N2」は、Netflix、YouTube、Prime Videoアプリなどが内蔵されている家庭用のモバイルプロジェクター。
Wi-Fi、Bluetooth接続にも対応し、画面のミラーリングも手軽にできます。
スペック
- サイズ:197×130×207mm
- 重量:(約)2,200g
- 投影画像サイズ:45-120インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:400ISOルーメン
- OS:Linux
【11】Dangbei(ダンベイ)「Emotn N1」

Dangbei(ダンベイ)「Emotn N1」は500ANSIルーメンの明るさを実現したモバイルプロジェクターで、うす暗い環境でも色鮮やかで明るい映像を楽しめます。
Wi-Fi、Bluetooth接続に対応しているのも便利なポイント。別売りのドングルを使用すれば、Netflix、 Prime Video、Youtube以外の動画配信サービスも視聴可能です。
スペック
- サイズ:182×125×192mm
- 重量:(約)1,920g
- 投影画像サイズ:60-120インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:500ANSIルーメン
- OS:Linux
【12】UENO-mono「KABĒNI(カベーニ) スマホ型プロジェクター」

ENO-mono「KABENI(カベーニ) スマホ型プロジェクター」は、商品名のとおり、スマートフォンのようなポケットサイズで携帯性に優れているのが特徴です。
モバイルバッテリーやパソコンからの充電が可能で、アウトドアシーンなど電源が確保しづらい場所でも使いやすいでしょう。
スペック
- サイズ:80×145×17mm
- 重量:220g
- 投影画像サイズ:17-130インチ
- 解像度:854×480
- 輝度:1,00Oルーメン
- OS:Android
【13】WiMiUS「プロジェクター P61」

WiMiUS「プロジェクター P61」はフルHDに対応した小型モデルで、明るい画面で高画質の映像を投影できます。
HIFIスピーカーを搭載し、立体的なサウンドを楽しめるのも魅力。自動垂直台形補正、リモコンによるフォーカス調整に対応しています。
スペック
- サイズ:100×130×145mm
- 重量:1,380g
- 投影画像サイズ:~100インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:18,000ルーメン・OS:-
【14】Dangbei(ダンベイ)「DBOX02(Mars Pro 2)」

Dangbei(ダンベイ)「DBOX02(Mars Pro 2)」は、最大200インチの投影画面に対応する4Kのプロジェクターです。
サイズが大きめ、かつ重量が重たいので、持ち運びにはやや不便ですが、高画質・高音質で映像を楽しみたい人におすすめです。
スペック
- サイズ:236×201.5×167mm
- 重量:3,980g
- 投影画像サイズ:~200インチ
- 解像度:3840×2160(4K)
- 輝度:2,450ISOルーメン
- OS:Google TV
【15】XGIMI(エクスジミー)「Halo+(New)」

XGIMI(エクスジミー)「Halo+(New)」は、業界トップクラスの明るさを誇り、シーンを問わずきれいに投影しやすいモバイルプロジェクターです。
バッテリーが内蔵されている上に、自動台形補正、障害物自動回避などの機能も搭載されており、アウトドアでも使いやすいでしょう。
スペック
- サイズ:145×113.5×高さ171.5mm
- 重量:1,600g
- 投影画像サイズ:60-120インチ
- 解像度:1920×1080(フルHD)
- 輝度:700ISOルーメン
- OS:Google TV
【16】NOMVDIC(ノメディック)「R150 スマートモバイルプロジェクター」

NOMVDIC(ノメディック)「R150 スマートモバイルプロジェクター」は4,800mAhのバッテリーを内蔵しており、長時間再生に対応しているのが特徴です。
500mlペットボトルよりやや小さめのサイズ感と、1kg以下の重量で携帯にも便利。コンパクトモデルながら、解像度や輝度も遜色ないため、扱いやすさと性能のバランスに優れています。

スペック
- サイズ:173×80×高さ81.5mm
- 重量:720g
- 投影画像サイズ:24-100インチ
- 解像度:854×480
- 輝度:360ANSIルーメン
- OS:-
▼NOMVDIC(ノメディック)「R150 スマートモバイルプロジェクター」はこちらの記事でも紹介しています!
キャンプのエンタメには手軽に使えるモバイルプロジェクターが便利

サイズがコンパクトで軽量なモバイルプロジェクターは、好きな場所に持ち運んで使えるのが美点です。
バッテリーが内蔵されているモデルであれば電源がない屋外でも使えるので、キャンプなどのアウトドアシーンで活躍してくれます。
非日常感たっぷりの大自然の中で、大画面で観る映画や動画は格別!今回の記事を参考に、キャンプのエンターテインメントのひとつに取り入れてみてはいかがでしょうか。